Read Article

Micro Mixer

micro_pal_mix_pjr_02かれこれ1年近くになるのか…Trialさんに製作依頼していたパラレル・ミキサーがカタチになりました。
上写真ボード[ PedalTrain ]の背面のフレームに乗ってるのがそれ。シングルループですが結果次第では3ループものを作って頂く事になってます。まずはシングルでお試しです。まぁちっこいパラレルミキサーはあまりありませんからあると便利じゃないかと思います。問題はバッファーの音が自分好みかどうかそこにかかってます。
今回の条件は:
1・MXRサイズ以下の筐体でさらにPedalTrainの下部に忍ばせられれば最高。
2・ストンプスイッチは筐体サイドにトルグスイッチと言うカタチで。勿論True Bypass。
3・1:nのミックスで常に原音は同じ大きさが出続ける事。よって原音のボリュームはいらない。ただしON / OFFで差が出ない事。
4・エフェクト音の入力量はエフェクター側で調節するのでミックスノブもいらない。
5・ON/OFF時に原音の音色差を最小にする事。

trial_micro_mixer_02最近の高機能な空間系エフェクターはKill Dryを採用しているタイプが増えて来たのでミキサーでON/OFFしなくても良いのです。またミックスするエフェクト音の量はそちら側で調整すれば良いのでミキサーに調節ノブもいりません。StrymonやEventide用って事ではありますね(^^;

ご覧の通り殆ど作りに関しては希望通りになりました。それにしましても左写真の密集度合い…凄いです。なるべく余分な回路を増やさない方向で組んで頂きました。
もとは製品版にあるTrial Palmixerですが、リメイン回路は取り外し、スイッチを踏んだときの挙動的音の変化も無くして頂きました。回路を発展させたモノになってるそうです。

下写真はペダルトレインの溝に入れて撮影です。背面で配線しても収まりそうな感じですね。ON /OFFスイッチが邪魔でL字のシールドを使うのが無理っぽいのでもっと小さいトグルスイッチに変更して欲しいですね。

micro_pal_mix_pjr_01

Eventide H9を使って実験しました。まずは繋いだ状態でKillDry設定をしたEventide H9はOFF(つまりH9からの信号は無音です)、Micro MixerサイドにあるON/OFFトグルで原音の変化を聞いてみました。結果音色に関しては変わらない・分からないレベルになっていると感じました。PalMixerにあったバッファー特有のチリチリ感がありません。倍音感やコンプ感の差異は少なからずありますが他のミキサーに比べますと凄くナチュラルです。制作者様曰くバッファード後はシールドの特性が薄れるのでいつもの音にしたい場合は最後に繋いでいるシールドをバッファーの入り口で使って欲しいとの事でした…自信がうかがえますね。実際音色に関しては今迄使って来たミキサーの中では最高峰だと思います。
続いてループ回路をON。見事な混ざりっぷり(笑)芯・輪郭がボケる事無く混ざります。深く混ぜても原音感が残ります。

trial_micro_palmixer

今回は Bypass音とバッファードされた音色の比較が出来る様に筐体サイドにON /OFFのトグルスイッチを付けましたが、ミキサーは常にONで使うだろうしこのバッファードの音を聞く限りいらないかもしれません。

まだアンプのセンド・リターンでのテストはしてません。問題なく使えると言う事でしたがこればかりはやってみないとなんともです。

1 : nのミックスでこのサイズはそうそう無いと思います。テストはも少しTo Be Continuedですけど…いいですねこれ!!

URL :
TRACKBACK URL :

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 11 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. おおお!!
    これは究極のMini Mixerですね。
    音質変化の少なさと1:nを実現しただけでも価値がありますよ。
    MixerのOn/Offは言い分態度や酢虎衛門では、
    仰る用にKill DryしてWetだけLoopに入れることになるので、
    微調整以外では使わないんですよね。

    ただ、これは個人的にはあった方がいいかもと思います。
    というのも、家で作り込んだ空間系のパッチは、
    スタジオやライブで、浅すぎたり深すぎたりすることがあります。

    エフェクター側でGlobalなMixがあれば問題ないのですが、
    個別にその場で調整するのは難しいので、
    それが無い場合には微調整が効くんではないかと思います。

  2. 主審さん、おはです。
    やっとカタチになりました。音色に関してはかな〜り良い感じ、音質は全く同じと言う訳ではないでしょうけど頑張ってると思いますよ。

    Mixのノブの事かしら? 自分もあったにこした事はないとは思いましたが、パッケージングを考えて思い切りました。シングルですしね筐体側での調整もそうややこしい事はないかと。
    3ループ版時は考えてはおります。ノブを付ける事によって何らか音に変化がある場合は却下ですけど(^^;

  3. そでっす!

    Knobさんです。(笑)
    おそらくMIDIでPGM CHGするのでは?と推測し、
    GlovalなMixがあると対応しやすいと思いました。

    しかし、ここまで音質にこだわりコンパクトにしているので、
    そこは切り捨てたってのもわかる気がします。

    トグルSWをスライドSWやPush SWっていう手もありますね。
    お試しが楽しみです。

  4. 主審さん、ちはっす。
    確かにあった方が数倍便利ですよね。だって「やっちまった深っ」っと思った時にいちいち設定よりミキサーのブレンドノブいじった方が手っ取り早いです。Expでボリュームにアサインって手もありますがあったに越したことはないですし一般的ですね。

  5. セッティングを追い込むことでこの小ささが生きると思います。
    3Loopバージョンンでは、各チャンネルにMixがあるといいかもです。

  6. 主審さん、ども。
    自分の場合その追い込みが今一歩…主審マジックには遠く及びません(^^;
    3Loopの場合は仰る通りなんですよね。ただこちらも音質重視で行きたいと思ってます。主審さんが仰るミキサーとしてはXotic Stereo X-Blenderがありますしね。音質面でX-Blender越えを目指しております。

  7. ヨシさん
    おはっす!

    いえいえ全然マジックじゃないですって。(^^;;
    バンドの中で調整することで、だんだんセッティングも決まってくると思います。

    X-Blender越えなるほど~
    その大きさで実現できるってことであれば、

    サイズ的なメリットも含めて優位だと思います。
    3系統のステレオパラミキサーってことだと、
    非常に面白い製品になると思います。

  8. 主審さん、どもども。
    いえいえマジックです。ギタリスト好きなツボを押さえております。

    大きくでましたがカタチにするからには目標がないといけません。今回は手持ちで気に入っているX-Blenderとガチンコさせたいと思っておりました。
    3ループになりますとやはりジャックの数が12以上になりますのでサイズ的にはX-Blender並みにはなるかと思います。このあたりは打ち合わせで使い勝手を重視して決めたいと思っております。

  9. ヨシさん

    ツボですか。
    そう言っていただけると嬉しいです。
    ありがとうございます。
    精進します。

    で、Mixer
    ライバルはX-Blenderですね!!なるほど~!

    あれれ?
    3Loop+IN/OUTで8ジャック程度じゃダメすか?
    ん?3Loopで独立ってことすか?

  10. 主審さん、ども乙っすって(笑)
    なんかさっき話してた後にコメント返しもなんですな…その1

  11. はじめまして。質問させて下さい。h9についてなんですが、キルドライに設定しますとフルウェットになると思いますがウェットミックスを動かすと音量変わるのはeventideの仕様なのでしょうか?こういう場合はアウトプットレベルで調整になるのでしょうか?ミキサーはrjm mini line mixerを使っております。是非アドバイスお願いいたします。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top