御苑で昼食

gyoen_sakura打ち合わせで新宿入り。アルタ前を歩くのは何年ぶりだろう。知らない店だらけになっている。歌舞伎町そばでの集まりだったのだが、いちいち足が止まってしまった。で、その仕事だが(場所が場所だが別にやばい商売ではない)1日仕事のはずが拍子抜けするくらい早くに終わってしまったのだ。天気もいいのにこのまま帰社するのは何だな….そこで散歩がてら花見をしに新宿御苑へ….ハハハ昼食をかねてって事でズルはご勘弁だな。途中Tullys Coffeeでコーヒーとサンドウィッチを購入。園内に入ると、いるはいるは私も暇だが皆暇なのか(笑)月曜の午前中だと言うのに人があふれている….子供も春休みだしね。ギンギンのメタル野郎らが楽器と一緒にブルーシート敷いてお昼ねタイム。昼の太陽の下には似合わない光景だ。流石大都会の公共施設!!!ロック野郎も200円払って入園すんだな。肝心の桜は、ところによっては八分咲き、殆どがまだ蕾だった。暖かい日差しにベンチで頬張るタマゴサンドが実に美味かった。

打ち込みにお手上げ

one_more_car気がつけば十数時間の打ち込み作業、目に悪いなこりゃ。先日仕入れたBand in a Boxを使ってのカラオケ制作なのだ。初めのうちはコードだけ入力して後はソフトの自動伴奏機能におまかせだったのだが、なんかこうね色気っちゅ~やつが出てきて、よしゃ、少し原曲よりに仕上げてみっかって事になった。とりあえず反復が多いクラプトンあたりの曲に決定….で、Live [one more car one more rider]版のレイラをば。まずはコードすべてを打ち込み、これは慣れたせいか確実に速くなった….インプレッシブ!!続いてイントロだ。この後暫くは順調に進むがだんだん雲行きが怪しくなってくる。あれ、どうしたの今、妙な画面になった?楽譜のページをすすめた後元に戻るとかってに変なコードがついちゃってる。今まで出ていたギターの音が出なくなっている。私のせいなのか入力ミスか?、はたまたソフトが悪いのか?それともクラプトンか?経験からするとソフトが怪しい。私の環境はiMac 2.4GHz Intel Core 2 Duo/Mac OSX10.5.6なのだが、ヨドバシのあんちゃんは問題ありませんと言っておった。これを信じたのだが、たぶん裏切られたな。バンドのメンバーに手渡す日が迫っておるので、なんとかせねばならんのに。あ、頭にきた….今日はやめだ!….ふぅ、頭の中でレイラのイントロがエンドレスに流れている。

CIRQUE DU SOLEIL [ZED]

cirque_zedオープニングから背筋がゾクゾクっと、いっきにZEDの世界へ引込まれた。まるでハリウッド映画の中に自分がいるみたいだった。各演目のレベルが非常に高く、もはや肉体の芸術だ。次から次へとシーンが入れ替わり、休む間も無く押し寄せるドキドキ感、ほんと言葉にならない。サウンドも素晴らしく、歌声だけでなくオケも実際に演奏していた。ちなみに、ギターの方は何本ものギターを楽曲に応じて持ち替えていましたよ。舞台の裏も真剣なパフォーマンスですな。ちゃんとハムの音とストラトの音が分かりましたよ。これぞディズニー魂!!!キャスト全員が手を抜かずゲストを楽しませる。
そしてアーティストが一同に集まるフィナーレ….これがまた素晴らしい….自然と目頭が熱くなる。想像を超えた圧倒的な舞台装置、限界を超えたパフォーマンス、光とサウンド….幻想的な絵本の世界….夢の中、まさに奇跡のステージだった。
こんな体験が出来るなんて信じられない。あっという間の2時間だった。

SOV-2

od_sov_2ProvidenceOver Drive [ STAMPEDE OD sov-2 ]である。気になりまくりなのである。メーカーのページをご覧頂くと一目瞭然….彼が写っている。しかも「今までオーバードライブペダルは幾つも試してきたけど、中でもsov-2というのは、大したペダルだよ」何てコメントまで載っている。実際彼の手元にあるのはFeel The Tone Customと言う量産型ではないハンドメイドタイプの物みたいである。お値段も倍以上。実際そのページにも「サンプル完成後、ロベンフォード氏に送り評価していただきました。うれしい事にもう一台作って欲しいと注文が来たのです。その日の興奮はいまだに忘れる事ができません。」と言う記事が載っているし業界通の方からも同じような事を聞いた覚えがある。実は先月とある販売店でハンドメイドタイプの箱を試奏させて頂いた。ShigemoriのRubby Stoneを持ち込み(只今足下でブースターとして使用しているものだ)、比較してみた。使用したギターはGibson335。
両者供アンプの音を壊さないODだ!!!素晴らしい。若干Shigemoriの方がミッドがたって聴こえる(まとまっている感)。これは同じShigemoriのStone Drive Customと棲み分けするため、あえてこの様な使用にしたのだと思う。逆にSOV-2は特別な帯域を強調して無い(?)分レンジが広く聴こえる。ねばりっこさもある。これはブースター的に使用しても、ほんのりだがカラーの違いが分かる。オケの中で抜けるのは性格上Rubbyかもしれない。う~ん、でも、もしODペダルを持っていなかったらSOV-2だったかもしれない?甲乙付けがたいな。結果この日はお持ち帰りにはならなかったが、もう一度試したいと思っているのである。このペダルも凄いのである。

Scene 29

jar-scene29JaR(Jay Graydon & Randy Goodrum) アルバム[ Scene 29 ]が結構よろしい。最近BGMには決まってこれを流している。
リリースは昨年らしい。何かでこのアルバムの事を知りiTunesStroeで検索…数曲試聴しているうちにアルバムが欲しくなりCDショップへ。曲単位はiTunes、アルバムはショップでが基本なのだ。出かける度に最寄りのCDショップを探したのだが置いていない。注文すればよいのだが、取りに来るのが面倒。いつかは遭遇するだろうと思いネットでも買い控えていた。で、先日銀座山野で発見….「JaRありますか」と女性スタッフに尋ねたら「はい、ジェイグレードンですね」と来た。流石だ!!この方もロケンロールが入っておる。

ズバリ、スティーリー・ダンなのである。そっちへ行くか的コード進行なのだ。でも決して無理やりには聴こえない。気持ちがいいサウンドなんだなこれが。Jayくんのところどころで響くギターサウンドも魅力的だ。スティーリー・ダンの曲にも、前半はあまり良くなくて飛ばそうかなと思ったとたん突然変異してノックアウトされるケースがあるのだが、このアルバムもそんな要素満載だ。久々に通して聴けるアルバムだった。

Band in a Box

band_in_a_boxパソコンは20年数年、ギター演奏はそれ以上、でもミュージックソフトを使用した事が無い。生粋のMacユーザー?なのでGarageBandくらいは立ち上げた事はあるが、使用する気にはなれなかった。
話は変わるが、バンドリーダーがここんところ忙しく代役をすることになった。私がまとめ役の時に演奏の質が落ちたのでは許せない。そこでレベルアップ作戦として考えたのがカラオケ。各パートの音を消音してマイナス1音源を作成、各自、練習の励みにしてもらお~って事だ。んで、作成ソフトがって話である。
簡単なコード入力・MIDIの読み込みが出来て低価格のモノで探したら「Band in a Box」になった。インストール後、解説書を斜め読みしながら1曲まるまるコードを入力してみた。BPMをセットし、演奏のカテゴリー(ズージャ・ロック等)・スタイル(例えばイーグルス風みたいなもの)を決めてプレイボタンをポチッとな。あらら….いいんでないのって感じだな。お世辞にも素晴らしい演奏とは言えないものの練習用カラオケとしては合格点だ。インストールしてから2時間30分で5曲分を入力しちゃったのだから随分とイージー。この類のソフトを使用した事がない私には入門編としは十分だと思う。細かな設定や作り込みがこの先どれくらい出来るかはやる気次第だが、メンバーのために日夜はげむ事を誓う私だったのだ。

ケーキをば

tezukuri-cakeせがれが彼女の作ったチーズケーキを持って帰ってきた。ちゃんと家族の人数分….泣ける事してくれるもんだ。口にしながら自分の今を考える….こんなことしてていいのかい?….ロックやってる場合か?….いやいやまだまだ….歳は関係ネー。こんな事書いてるが別にミュージシャンしている訳ではない。一介のサラリーマンだ。ただ少しシェキナベイビー(shake it up, baby….これ意外と知らん人が多い….ビートルズの「Twist and Shout」だな)が入っているのだ。とにかくだ、甘さ控えめで美味だったのだ。今度はこっちがご馳走する番だな。Hard Rock Cafeにでも繰り出すか?今後の展開における立ち振る舞いに自身が無い弱気なロケンローラーであった。

まぁそれはそうと、本日はやはりWBCだ!!久々に感動を味わった。
ICHIROはやはり凄い。原監督はもっと凄い!!!….記念にレプリカユニフォームでも買うか!!!

指板図くん

RittorMusicのサイトで見つけたギター野郎にはありがたい無料で使えるweb softwareその名も「指板図くん
今更だが、ホント便利な世の中だ。私がギターを手にした頃はバンド譜なんてものは無かったに等しいし、ましてやタブ譜なんぞ。フォークソング系の楽譜や明星・平凡に付いていた歌本のコード譜が唯一のギター譜だった?….記憶が薄い(笑)わざわざ音楽系のアプリケーションを買わずとも、ここまで遊ばせてくれるRittorMusicさんの心意気に拍手!!!

Steely Dan[ Josie ]の前奏直後の決めコードを作成してみた。

ちなみにこのブログのサイド・ブログパーツも指板図くんにしてみた。
凄い事になってるよな!!

Swing Girls

taiga_drum知りあいの娘さんの定期演奏会へお茶の水のカザルスホールへ出掛けてきた。ビッグバンド….スイングガールズ(男の子もいたけど)ってやつだ。本日は小・中・高生の混成での演奏。このバンドはTVでも特集されるほどの活躍をしており、子供とは思えないパフォーマンスなのである。スイングジャズは勿論、クラシックアレンジやらポッポス、ロック等幅広いジャンルで楽しませてくれた。久々に管楽器の美しく・あつみのある・そして心温まるハーモニーを堪能させてもらった。感激ですな。ロック・アラウンド・ザ・クロックでソロをとったギター少年、君は将来Rock Star間違いなしだ!!!

途中ゲストであの天才ドラム少年「大我」くんが「Tiger,Burning Bright」で登場。私ゃ信じませんよ10歳だなんて。プロ活動してるんだから当たり前なのだが、子供が叩いているとは到底思えない。MCの時なんかも物凄く礼儀正しいし10歳にして既に紳士ですな。誰でも彼を間近に見たら応援したくなりますよ。いや~それにしても盛りだくさんの演奏会だった….大人の出る幕なしですな、感謝。

課題その1

telecaster_60本日は練習。iPodで音を流しそれに合わせてって~のお決まりなのだが、先日のまだらボケ事件以来楽譜を眺めながらの作業が続いている。リフとかソロはともかく肝心なコードを間違って覚えていた箇所が何ヶ所かあった。7thだったり、そうでなかったり。歪んだ音だと何となく通過してしまうが、よくよく聞いてみると気持ちが悪い。あれ、こんなんしてたんだって感じである。カッティングの刻みもリズムに合わせて自分なりに変化させて弾いていたのだが、オリジナルに忠実に刻んでみると明らかに自分流のもよりグルーブ感がある。こんな感じでいいっか?ってのはやっぱりだめだな。原曲に忠実な練習も大事だ。

さてさて、今年の課題その1….安定したビブラート。同じ波でより長い音符を手首を使わず指で。スローブルースなんかでゆっくりのベンドはかっちょえ〜のだ。いろいろなかけかたを自在にコントロール出来たら気持ちがいいだろうな!!….ではなく出来るようにする事!!!….年末にフレット交換するようならものになっているかも?