WPの不調…テスト投稿

テーマとの相性なのか過度のセキュリティのせいなのかwordpressが思った通りに表示されず。試行錯誤しているうちにテーマのバージョンアップを適用したところ完全にアウト。
この際なのでMySQLやらPHPなどを最新バージョンに変更。すると今度はデータベースエラーが起きてしまう。MySQL5.6にダウングレードしてなんとかアクセス出来るようになった。
購入したテーマを諦めWPのサイトより人気のテーマをFTPでアップロード。なんとか表示出来るようになった…めんどくさい。

新規プロジェクトに伴い引越しやらなんやらでかるーく2年近く手付かず、放置状態でしたから仕方ないか。
その間、いろいろバージョンアップあったんでしょうね。当然相性とかも。いつもならその辺りちゃんと調べて最新状態を保ってましたが…。

気が向いたら過去記事を残しておこうかなとも思っております。

画像もちゃんとアップロード出来るかテスト。
忙しいと言ってる割にギターを買ったりはしてましたの図。
Martin OOO45vを手放し、もうアコギは弾かないと言っていたのにまたかの図とも言う。

自宅のPCからの投稿がメインだったけど、スマホで対応できるように設定を変更したい。

Landau 57 Stratocaster

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Fender Michael Landauの2ハム(Lollar Imperial PickupsのPearlカバーオプションのモノ)ストラトをば。
一昨年だったかSteve Gaddのバンドで来日した辺りから使い出したブロンド57の不思議ちゃんモデルをカスタムショップはJason Smith氏の手により作られたレプリカとなります。
そもそも2ハムの57ストラトが存在したのかが分かりません、LandauさんがJasonさんにリクエストオーダーしたのではと言う話もございます。57をベースにシェルタイプのカバーを付けたハムを微妙な位置へセッティング(多分)した謎仕様のストラトなのでございます。
私は今年3月東京丸の内Cotton Clubでの公演で見まして…Landauさん自分が購入したLandauモデル63フェスタレッド使ってないじゃん、何?あの黄ばんだやつ?でした。残念だった事とブロンドのご機嫌サウンドは覚えております(^^;
楽器店も気になったのか同スペックでオーダーするも受けてもらえなかったみたいで、いずれLandauモデルとして発売?と想像しておりました。

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クローゼットクラシックという事でチームビルド仕様のLandauモデルの汚ったねぇヴィンテージレリック(笑)ではなく自然な経年劣化風な仕上げとなってます。それと艶消し気味です。ハードレリックと違ってクロスがけする気にさせるボディです(爆)…これじゃーね(下写真63フェスタレッドのLandauモデル)
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こちらは普通に奇麗よねw
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ボディにはレリックによる傷は無し、ブロンドが少し日焼けした黄色味がかったカラーでアッシュの木目が薄く透き通って見えます。(写真よりほんのちょい黄色の成分があるかな?)各金属パーツは若干サビが浮き出ているライトレリック。見た目とても雰囲気があり素敵です。
michael_landau_hh_01こちら背面…63フェスタレッドとは違い過ぎよね(^^; クローゼットクラッシックなのでカバーも若干黄色みがかった方がもっと雰囲気あったのに…紛失して新品あしらえたみたいに見えます。
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ネック(背面)は使い込まれたふう(3〜12フレットの裏あたりの塗装が弾きこんで剥げた感じ)。湿度変化が厳しい季節は気を使いますな。
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出音はシングルともハムとも言い難く…良いとこ取りって…事でもなく…ブーミーさの無いフロントはハムとは思えず、リアは流石にハムっぽいのですが、ハーフトーンはこれまた独特な感じがしまして…ハムの竿を弾いているとは思えずです…レビューではないですね。リアはノイズレスピックアップより??…うーんなんとも??
個人的には買ったからって事ではなく良いサウンドだなぁと思ってます(^^; こやつのフロントは気持ちが良い、上手い方が弾けばカッティングもキレッキレでしょう。太いですしボリューム軽く絞った音もLandauくんです。音決めの肝は軽量アッシュに変則位置のハム、メイプルの指板、プラスJasonさんの調味料ってとこでしょうか。

この個体は3.2kg台でして重さによる違いはあれど上記感想が57Michaelとしてのサウンド傾向ではないかと勝手に思っております。現在日本にある個体では3kg台や3.1kg台もあるみたいで、多分この子に比べて少しスウィートなサウンドなのではと想像がつきますね。

2016は年の初めにLP熱が再燃、偶然居合わせたディメンションの増崎さんにも試奏していただいて購入したLP57ゴールドトップ、その一月後極上のLP59バーストに出会いMartin ooo45と交換、年の瀬(この日はショップに小野リサさんがいらっしゃいました)にLandau57と3竿もいってしまった…罪悪感もなきにしもあらず。年3本はギター人生初でした。

以下山野楽器のウェブサイトより・・・・・・・・ちと褒めすぎではありますが(笑)
このギターが本日入荷なのを知っていたので、朝からソワソワしておりました。
先日、Blue Noteで実物の音を体感してしまったので尚更期待が高まっておりました。
さらに先日、Michael Landauと対談をした国内某大物ギタリストから、ご本人のギターを触らせてもらった際の感想を直に聞いていたものですから、もうギターの到着が待ちきれず搬入口で宅配業者を待ってしまったほどです。

Michael Landauをここ最近、動画ではたまたライブで観る度疑問に思っていたことがようやく判りました。
Q①ハムなのにあんなシングルコイルみたいな音でカッティング出来るモノなの?
Q②ODセッティングでPUポジションをフロントにし5、6弦を弾いた際あんなタイトで速いボトムって出るモノなの?

A①コイルタップが付いてるorブレンダーが付いてるのであろうと思っておりましたが
実際はPUセレクターは3ポジションでフロント、ミックス、リアといたって普通でコントロールは手前からマスターVol.、フロントトーン、リアトーンとこれまた普通。ただ、PUがLollarのImperial Humなのですが、このギターとの相性が良いのかギター側のVol.を絞ると途端に、最近のLandauで聴くことが出来るあの極上シングルコイルライクなサウンドが出ちゃうんです。私が弾いたって出ちゃいます(笑)

A②これもPUとギターウッドマテリアルとの組み合わせの妙だと思いますが何てことはない、このギターを歪ませさえすれば、Landauのように太いがタイトな、速くキレのあるボトムが得られるんです。
POTの値が250kΩなのですが、通常500kΩのところを250kΩにしているところに何か秘訣があるのでしょうか?
でも、Fenderのギターでハムバッカー搭載のモデルでは250kΩを用いてるケースを良く見かけますのでFenderとして特別な意図があったのかは微妙です。

個人的な話ですが、圧倒的ローズ指板派な私ですがこのギターだけはメイプルが正解ですし、メイプルだからこその好影響なのだと思います。
こんなサウンドバリエーションが得られるのであれば2ハム、アッシュボディー、メイプル指板のストラトはスタジオ・ミュージシャンの新たな大定番となるかも知れません。これは流行りそうです。

このギターがなぜこんな音が出るのか?Jason Smithならではの事なのか?スペックの妙なのか?
まだまだ謎な部分も多いので、ちょっと分析、研究してみます。

Fender Custom Shop
Master Built Series Jason Smith Michael Landau 1957 Stratocaster C.C.(クローゼットクラシック)

色:ブロンド系状態:S :新品ピックアップ:パッシブピックアップ構成:HHフレット数:21フレットネックスケール:ロングボディ材:アッシュトレモロ:シンクロタイプ指板材:メイプルネックジョイント:デタッチャブル(ボルトオン)ネック材:メイプル付属品:ハードケース、保証書(保証書にはJason Smith氏とMichael Landau氏の直筆のサインがしてあります)

高2の夏?

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サイモンとガーファンクルが好きで中学2年の時にRiderってメーカーのアコスティックギターを購入…これがギターとの出会い。その後ロックに目覚め高校1年の時に初めて買ったエレキギターがGrecoのブライアンメイモデル。リッチーブラックモアが好きだったのに何故かブライアンメイ…たぶんいっぱいスイッチが付いているのが格好良かったので見た目で買ったしまったのかな。当時はブライアンメイでパープルやってたと思います。で、年が変わりそのブライアンメイを友人に嫁がせて購入した2本目がこのストラト。Fenderなんかは勿論買える筈も無く文字のロゴがかなーり似ていたタバコブラウンサンバースト、ローズ、ラージヘッドのFernandes Burny Custom…多分高2の夏頃だったと記憶。

でね、昨年友人が「俺そのストラト持ってる」「当時買い取ったよ」って。「嘘だろおいっ!!マジか!!」「使ってなかったら譲ってくれる?」って売ったものを無償返還要求です(笑)
で、帰って来ました。スンゲーきったねぇんでやんの(笑)だけどところどころ見覚えのある傷があったりして…泣けて来ますね。
状態はかろうじてトラスロッドもききそうなので少し手入れをして見ようと思います。ブリッジの駒の六画の穴は錆びてレンチが入らないので交換かな。あれもこれもすると新品買えちゃう感じなのでポイントを抑えてリプレイスですね。
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帰って来た時のマシンヘッド…弦の張り方が中学の時に流行ったくるっと丸めるやつになってた…もしかしらた数十年張りっぱのビンテージ弦なのかも(笑)
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True Historic 59 Cherry Sunburst

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Martin OOO45とトレードして手に入れました。これで2ヶ月連続のレスポール買い…自分でも呆れます。
ショップへ行かなきゃ良かった?、弾かなきゃ良かった?
持ち出しが無かったとは言え、とっておきを出してしまった虚しさ侘しさは残ります…今更でしょうけど。

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代わりにやって来たこの娘、素晴らしいです。ジャラーンとするとフレットに乗せた指が振動します(大袈裟ですが)。アコースティックギターみたいな感じがしました(これまた大袈裟ですが)。

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57 Gold Topでレスポールは打ち止めと正直思っておりましたし、Cherry SBなんて歳でもないとも、でも鳴らしちゃったのであります。
軽さ故太さがスポイルされているのではと思いましたが、なんのなんの弾き比べするとそんな事もなく出音も大きいです…と言うより大きく聞こえる。そもそも生鳴りがでかい。サスティーン、バイト感共にグッジョブ。クリーントーンでもODでもちゃんと鳴ってくれます(やはり大袈裟ですね)。

見た目虎杢がバッチリ出ているゴージャスさはありませんし、妙な切り株っぽい目が透けて見えるあまり色っぽくない顔つきですが、それがかえって渋い感じになっております。Cherry Sunburstもバッチリ虎杢に比べますと落ち着いた着色になってます。あばたもえくぼなんて良く言ったものでなんだか絵画・油絵チック見えてしまいますw

基本的な作りはTrue Historic 57GTと似てますが、ところどころ59ならではの仕様になってます。ですのでネックなんかはちょい細め…この辺はちゃんと再現されてるのかな。あまり詳しくないのでリアルヴィンテージの差異が分かりません(^^;
Agedですが、こちらTom Murphyさんではないので57GTに比べますと多少ヘタクソです(笑)

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2015年5月より「Historic Collection」シリーズを次なるレベルへ引き上げるべく、
今まで生産効率やコストなどの事情で実現が難しかった部分までいよいよ手を入れ、ビンテージレスポールの何たるかを極限まで徹底的にこだわった究極のリイシューとして誕生したのがこの「True Historic」シリーズです。

カスタムショップ内からこのプロジェクトのために選りすぐられた高いスキルを持つクラフツマン約15名が、
その多くの作業を手仕上げで行い、ステップごとの仕上がりを確認しながら作り込んでいくという、
“ビンテージ”が作られていた時代の製法を限りなく踏襲しているのが特徴です。

過去最高の完成度を誇るリイシューモデルでGibsonのフラッグシップモデルとして位置付けられているこの「True Historic」…。
手に取って頂ければその出来栄えは一目(聴?)瞭然なのですが、材、製造方法等々拘りまくったモデルが故、生産本数が極少なのです。
残念ながらどこでもお目に掛かれるという代物では無くなってしまいました。

そんな中今回入荷のこの1本はちょっと衝撃の重量でした。

当店の秤で3.56kgという数値が出ております。
ここまで来ると秤の誤差による微妙な差異の可能性に関して
付け加えないとならなくなりますが、とにかく今までに体験したことのない軽さです。

そしてそのライトウエイトが故の抜群の鳴りの大きさ、倍音の豊潤さはレスポールに精通したお客様にも
驚いて頂けると思います。
とある資料によれば1952年~1960年までのレスポールの中で平均重量が最も軽かった
1959年のオリジナルバーストの平均重量が約3.86kgだそうですから、
この個体の約3.56kgという数値がいかに軽いかが分かります。

ヒスコレのさらにグレードアップバージョンとして誕生したTrue Historicシリーズですが
かねてよりより厳選したウッドマテリアルの使用による軽量化、サウンドの質の向上が指摘されてきましたが
その集約型ともいえる圧巻の1本です。

  • :サンバースト系
  • 状態:S :新品
  • 製造年:2016年
  • ピックアップ:パッシブ
  • ピックアップ構成:HH
  • フレット数:22フレット
  • ネックスケール:ミディアム
  • 重量:3.56kg
  • ボディ材:メイプルトップ/マホガニーバック
  • 指板材:ローズウッド
  • ネックジョイント:セットネック
  • ネック材:マホガニー
  • 付属品:ハードケース

さらばOOO-45

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所有していたMartin OOO45を昨日28日に手放しました。
当時池袋の黒沢楽器の本社?まで買いに行った1990年代製12フレットジョイント、ハカランダ・サイド&バック、ピラミッドブリッジ、スノーフレイクインレイ、SQネックのOOO45。
平成5年に購入したのでおよそ22年間になりますか、楽しませ頂きました。暫くGuitarを弾かなかった時期がありまして、この娘の購入を期にでギター熱が再燃でした。透明感あり、のびるサスティーン、素晴らしいTONEでした♪♪
お別れに写真を何枚か。
箱入り娘ですね。

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見た目にメローですよね。

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このハカランダ、素敵な色でした。

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トーチインレイとスノーフレイク

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気に入って大切にして頂けるオーナー様だといいなぁ。

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True Historic 57 Aged Gold Top

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57_gold_top_08調整を兼ねてコンデンサー交換をした竿が帰って来ました。
念願のGibson 57 Gold Topをついにいってしまいました!!!! 
実は1月下旬にレスポール熱再燃でした。もうレスポールは買わない、今買うならアルダーのSSHとコメントでほざいておりましたが、そんな矢先に数年前にRobbenくんがLarryさんから借りたゴールドトップを使ったステージ映像を見直しちゃったのがいけない。暇な正月の夜は罪ですな。こうなると次から次へと関連ビデオ見まくり、関連ページを検索しまくってました。
完全に擦りこまれ脳みそがゴールドになったところで兎に角冷やかしで現物を一度見に行ってみようじゃないのといざ出陣…結果は分かっていてもわざわざ底なしの沼に…そして深みへ…やっぱ欲しいなと思い始め試奏の旅となってしまいました。1月は初売り&決算って店が結構ありまして気が付いたらこのていたらくです。ダメージありますがヴィンテージではありません(^^;


試奏は土日を利用して茶水、渋谷、新宿、池袋。肝心な御用達が抜けてますが、店にGold Topが無かったので結果浮気って事になりましょうか…許してね(^^;

57_gold_top_0557_gold_top_03でね、正直これか?この音かってなかなか判断出来ませんでした。当然っちゃ当然なんですけどアンプもシールドも違う訳で同一店舗ならまだしも他店舗だったり日をまたいだりしたら流石に無理。それにレスポールは高校2年以来なので、これがレスポールのサウンだってのが自分のなかに足りません。それでも自分なりに基準となる竿を決めてその竿に比べて音の傾向がどうなのかって判断でした。当てにならない判断ですが一応自分を納得させるためでもありますね。それと狙いの重量はありました。
重い竿でもレンジの広い音を出す子もいれば軽くてシャープな切れ味の子もいました。ただあまり重いのは良くても見送り、流石に辛いですからね。一番良いのは軽くてレンジが広くてずどーん&ジャリッと感があるやつ、なんでしょうがそうそうありません。
結構な数試奏しまして気になった竿を3本まで絞り込みました。もう完全に購入モードど真ん中状態ですね。
悩みまして写真のこの子に決定。一応狙いの重量には落ち着きました。落選の2本は生鳴りも良くこの子よりレンジが広くジェントリーでした。重さも
100200グラム軽量。本来なら大好きな音色だったのですが手持ちの竿と似た傾向の音色だったので見送りました。

57_gold_top_02今回試奏した竿はどれも同じ用な鳴り方でして、ずば抜けた個体は無かったと思います。今思うともう少しじっくり探せば良かったかもしれませんが、ある意味勢いがないと買う気が失せますし、決算&初売り期間も終わってしまいます(^^;
Gold Topが欲しいバイオリズムが数年置きにピークに達するのですがようやく一段落となった感じです。

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Historic CollectionはヴィンテージBumble Beeに変換!!そう思い込んでいる自分なので先日のブログ通り調整をかねてコンデンサー交換をして頂きました。
実は他のパーツもいじっちゃいました…それはおいおい。

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完全リファインされたカスタムショップ製レスポール”True Historic”シリーズ。
角度によって色味が異なって見えるNewゴールド・トップ。
バーストに比べ、リファインされたアーチの曲線が分かりやすいです。
プラスティック・パーツとピックアップ・カバーはリアリティーを追求するため、数百万円ものオリジナル・パーツをショップから買い込み、成分や構造などの詳細を解析。フォルムは勿論、材料、プレート類のラミネート構造、マウントリングの文字の欠けたM-69等々、ギブソンのプライドとも取れる拘りが感じられます。
木材は今までのヒストリック・コレクションを上回る高いグレードの材を使用し、1959、60に使用されるボディ・トップ材はコレクターズ・チョイス・グレードの極上杢を採用。ボディ、ネック、指板とすべての材をカスタムショップのヒストリック・プロダクト・マネージャーであるエドウィン・ウィルソン氏が厳選し、マッチングを行う徹底管理。
ボディはCNCルーターにてラフ・カービングを行った後、バインディングを取り付けもう一度行い、計2回のダブル・カービング製法となりました。トップ・アーチはディッシュ・カーブの高低差を強調し、センター・トップ(PU間)が若干フラットと、”オリジナル”をプロファイルしただけあり、ビンテージを彷彿させる美しいアーチを描いております。
ネック・バインディング・エッジをロールドし、プレイアビリティを向上。ストレス・レスなネック・シェイプを実現しております。
ネック・ジョイント、指板接着は勿論、ボディ・トップ・バックもニカワ接着となり、塗装は極薄で固くハイ・グレードなシーグレイブ・ラッカーを使用しています。グレードの高い材をダイレクトに鳴らし、より渇き、よりブライトなビンテージ・サウンドを構築します。
選び抜かれた少数精鋭のカスタムショップ・トップ・ビルダーが効率より仕上がりを重視した内容で製造を行っております。現状、大量に本数を製造するのは困難ですが、限定生産だからこそ実現した完成度の高さは今までには到達できなかった領域であり、カスタムショップ史上、最高傑作のモデルと言えます。

重量 : 約3.96kg

全世界限定300本(Aged 100本)
Gibson Custom Shop True Historic 1957 Les Paul Gold Top Reissue Murphy Aged / Vintage Antique Gold

James Tyler

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オーダーしてありましたJames Tyler Studio Eliteの巻。
ほぼ鳥山雄司さんモデルでネックをローズウッドにしたスペック。

[ COLOR ]
Transparent Blue Finish
Headstock : Matching
Hardware : Chrome
[ PICKUPS ]
Pickguard : White Pearl
Pickup config : Single Coil , Single Coil , Humbucker Slanted
Neck・Middle・Bridge : James Tyler Original
[ ELECTRONICS ]
Control Layout : 5-Way Switch
Volume , MidBoost
Master Volume
Lead / Rhythm Circuit
MidBoost Preamp With Bypass Button
[ NECK SPECIFICATIONS ]
Neck : Quartersawn Maple
Fingerboard : Indian Rosewood
Shape : Extra Thin ’59
1St : 750″ / 19mm   12Th : 915″ / 23.25mm
Fret Size : .110″ × 0.55″ / 2.8mm × 1.4mm
Radius : Compound 10-12″ / 25.4cm-30.5cm
Nut Width : 1 5/8″ 41.3mm
[ BODY SPECIFICATIONS ]
Body : Mamywo
Construction : Ribbed
Top : Quilted Maple Bent Top
Binding : Genuine Multilayer
[ HARDWARE ]
Tuners : Hipshoto Locking
Strings : D’add 10s
Bridge : G2RV
Weight : 3.05Kg

実は先月入荷してましたが、いろいろあって本日迎え入れました。
写真は写した中から一番それらしいカラーの物を選びましたが、見た目で少しコバルトグリーンっぽくも見えます。
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久々のストラトの巻

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朝一で山野楽器へ。Fender 63 MLのお持ち帰り日でした。
ポチっておいたGOTOのブラスペグに交換して頂いて最終調整…迷惑を顧みずにダダこねながらあーでもないこーでもないと(^^;
そのペグ…交換前、デフォのブツですけどいい感じにレリックしてあります。
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対してGOTOのブラスペグのレリックバージョン。ダメージ加工して欲しく無い箇所を心得ているとか?見た目かわりませんが棒くんがブラス製になってます。
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ボディーのレリック具合、一体どういうプレイをしたらこうなるんだろう?
真ん中辺りにある丸く検眼のCの字が下向いてるレリック等、真ん中が剥がれて10円ハゲになってらLandauモデルでなくなってしまいそう(笑)
背面なんてよく海っぺりに落ちてる流木の様な感じ。ちとやり過ぎの竿ではあります。

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素朴な疑問:レリック竿って傷付いても売る時に査定に響かないのかな?

Fender 63 Michael Landau

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周知の通り山野楽器さんとFenderのパートナーシップが打ち切りとなってしまいた。今後山野楽器でFenderの取り扱いが無くなる訳ではないのですが、山野品質のFenderってのは次第になくなってしまうまけでして、山野参りをしてる身としましては1本押さえておきたかったのであります。

突発事故的ではありますが’63 Michael Landauをゲットしました。
良い個体のものがたまたま2本ございまして弾き比べさせて頂きました。レリック具合ですが、まったく一緒ではありません。写真左にあって右になかったり、逆だったりと少しずつ表情が違います。しか〜しよく似たようにダメージ付けられるもんだなと感心します。
出音も違いますね。重量に100グラムの差があるのでその影響もあるのでしょうけど倍音の出方に違いがあります。プレイする音楽スタイルによって好みが分かれるところでしょうか。明るいサウンドの方を選びました。

持ち帰りはせずもう少し調整していただく事になりまして本日は内金だけ。来週末が楽しみです!

Limited Collection (Team Built Custom) Michael Landau Signature 1963 Relic Stratocaster (Fiesta Red Over Color 3CS)
Hand-selected lightweight alder body
Special “custom oval” neck profile
Custom hand-wound pickups and wiring
(ワイヤリングを担当:ピックアップの女王アビゲイル・イバラの技を継承する、ホセフィーナ・カンポス)
Nitrocellulose lacquer finish
Round-laminated dark rosewood fingerboard with a 7.25″ radius and 6105 frets
Five-way pickup switching
Custom vintage-style tremolo bridge
Weight : 3.46kg

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Loog完成 !!

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loog_05ビス用の下穴を塞ぎ楊枝をつめた糊もすっかり乾いたところでペグの取り付けの巻き。東急ハンズで見つけたビス穴用の工具(左写真)でネジ位置を決めてヘッドに固定です。ペグのサイズがまちまちなので取り付けた時にヘッドからの出っ張り(持ち手部分)部分が揃う様に入れ替えて装着…アバウトすぎるだろ(笑)見た目許せる範囲で持ちて部分の高さが揃いました。
ストラップピンを取り付け、ネックのジョイントはスムーズに(ネックジョイントで問題が出なくて良かった)。最後にサドルをマウントして完成。ペグの固定がスムーズにいけば15分もあれば組み立て終了でしたね。

さて、仕上げの弦張りです。付属の弦はダダリオでした。1弦がB(PL014)、2弦がG(PL018)、3弦がD(NW028)という具合で張ります。想像した通りかなりチューニングはルーズです。仕方なしですかね(^^;
張ったところでとりあえずジャラーンです。通常のギターの234弦なんですけど結構迷いますね。続いてエース・アンプ「Zoo3」に接続して音出し確認しましたがちゃんと出おりました(笑)

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