防音室-1

防音室を作るため打ち合わせが始まりました。
夜中にスタックアンプのメモリ5/10くらいまでボリュームが上げられるような部屋が目標。さすがに常々爆音での演奏は疲れそうですが、音作り等必要な時には上げられる部屋を形にしたいところであります。
デスクとPC、ミキサー、ギター収納庫、天井にはモニター、キーボードスペース、そしてスタックアンプを効率良く配置。そんな希望を話しまして設計会社様に図面を起こしていただき、出来てきた図面が上記のプラン。
このプランの他にも音の響き、吸音、反射を考えて、おぉ、これが防音室かっ!!って感じのプランもございました。でもね、かっちょ良く理想的なんだろうなぁ〜と思いつつもちと狭いなぁ…と。グレードアップすればするほど狭くなる(汗)図面から実際の空間を想像出来ないのもありますが、なんかね…もちょっとどうにかね…。
設計会社様サイドからしますと音響に関しては妥協をしたくないところでしょうが少しでも空間を取ってもらえるよう無理なお願いをしましてほぼほぼ決定した図面がこれなのであります。間取り的にこれが限界ですな。デシベルをぐぐんと下げるために2重壁になるので結構空間を圧迫します。更に吸音材をぐるりと回しますので仕方なしです。バンド練習なんてーのは夢のまた夢ですな。
今後は個人的な使い勝手を考慮して機材の配置やら、それにともなってモニターやミキサーの設置場所を決め埋め込み配線、電源BOX等の位置出しになってくると思います。また遮音壁のグレードアップや高性能鋼鉄ドアへのチェンジ等、オーバースペックには注意してながら自分の使い方にあった部屋にしていくつもり。

リビングから出入りする部屋なので、中で人の気配が感じられるようFixのガラス窓を設置。防音上なるべくなら外窓は設けないほうが良いので今回の計画では無し。よって自然光がこの部屋には差し込みません。リビング側に設けたFixのガラス越しに自然光を取り込む予定。

あと何年弾けるか分からないのにギター部屋なんか作って良いのだろうか???正直ぷち罪悪感もあったり…手放しで喜ぶって〜のはなかなか難しいものですね(汗)