二村敦志さんのライブ

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nimura_atsushi_01師匠がサポートしているAORヴォーカリストの二村敦志のライブでした。
汐留は浜離宮の向かえにあるBLUE MOODというライブハウスでした。ここはお初、オフィスビルの1Fにありとてもお洒落な場所でした。ライブハウス独特の匂いもなくカフェにでもいるような感じでした。六本木のスイートベイジルの小型版っぽい雰囲気かな。
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20時からの2ステージ構成で、師匠の前に陣取って最前列で楽しみました。
二村さんはとても素晴らしい歌声でした。まさにAOR声。気持ちよいのなんのツボりました。まだ若いのに緩急の付け方もぐっときました。MCから感じ取れる誠実な感じも素敵、ちょっとファンになったかも。ワイフと一緒に楽しんだのですが、うちのやつの好みの歌声とコード進行だったみたいでまた行きたいと言ってました。エレキ&アコギをところどころで弾きながら&背中にしょいながらの熱唱でした!!

師匠の足下です。そして師匠のギター。

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機材はAxe-Fx2のシステムと先日のAK Lesson時にも弾かせていただいた黒のTyler(下)そして嫁いだMFC101…ナイスな仕事っぷり…やはり使い倒せる方の足下でこそ本領発揮ですね。

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今日はいつになく空間系を効かせたパッチの連発でした。曲中で数種類のランドウ系を踏み替え、それにアームとVolペダルを使ってのコンビネーションプレーでして…まいったっす…やられました。
ソロもいつもよりロック色が強くストレーとなプレーでしたが、たまにちらっとそそられる大好き系フレーズを混ぜてのインプロビゼーションは気持ち良かったです。

メンバー紹介時にMr. LAと呼ばれていました。まさにAOR全盛期を彷彿とさせるサウンドでしたからね…間違い無しです。これからはMr.ですね(^^;

熱いプレーの二村さんと師匠。
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ドラムはなんとシュガーベイブの上原”ユカリ”裕さんでした。って下のフライヤーに書いてあるし(笑)
まさしくレジェンド!! 日本のポップをささえて来た重鎮です。
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存分に楽しめました。また東京でのライブ時は聞きに行きたいと思います。

鯛飯

taimeshi[ かまどさんシリーズ ]自家製鯛飯は初なのでした…こんな日が来るとは(笑)
丸ごと一匹ではないものの十分味がしみておりまして間違いなく鯛飯でした(笑)旨いんでやんの。ほんのりお焦げも良い感じ。竃に材料を入れお焦げの量を選んでスイッチを押すだけでガステーブルが自動で弱火・中火・強火を調節、炊き上げてくれます。ただし水の量は新米の時期やお米の種類に応じ研究しておかないと失敗はあると思います。
旨いので食べ過ぎちゃうのが難点。

ぷち乗せ替え

od_board_mini日曜のリハに向けてぷし修正です。先日のAK Lesson時にもう少し楽なODがあった方が分相応と感じまして急遽入れ替えサイズダウンです。SimbleとJetterは気分で入れ替え。Shanks 4Kはもう少し研究してからにしました。819が慣れているのでちょいの間迷惑がかからないようにこやつで行きます。

環境展

2014_kankyouten_03義弟が出展してまして応援に行って来ました。東京ビッグサイト”2014環境展・地球温暖化防止展”でした。

だだっ広い会場に見た事のないような、いったい何に使うんだろうってマシン・道具がいっぱい。
下は多分粉砕機のアームの先っちょに付けるやつでしょうか?こんなやつらがいろんなシリーズで大中小と並んでたり。上写真のようにターミネーターって何?的なものが…メーカーの方は当然私の事をお客さんだと思ってますから一生懸命説明してくれるのですがこちらは「凄い」ってうなるばかり、完全なる営業妨害だったかもしれません。
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こちらはウッドチップを作る機会かな?いちいちネーミングが凄いです。
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とにかく野郎なら興味をそそられるメカだらけでして大型マシンを使っての実演は楽しい楽しい。コンパニオンのお姉さんもいるにはいるのですがTVで見る様な露出度の高いコスチュームを着ている方はいませんでした。少しご年配の方が多かった様な(笑)

帰りにダイバーシティに寄って軽ーく腹ごしらえ。5Fの駐車場からフジテレビが目の前だったので1枚。
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ホノルルコーヒーでアイスナッティーハワイアンってドリンクをテイクアウトして公園の潮風に吹かれながら夕涼み。
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String Driver

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Jim Kelly Amp用にカスタムメイドしましたString Driverのキャビ。
Two Rockでお馴染みですね。昨年のいつだったかとっくに出来上がってましたけど事件があったりでブログにするタイミングを逸していました。昨日スタジオで初のお試しになったので丁度良い機会なので記する事にしました。

詳細は12×1型、材はライト・アッシュ、オープン(オーバル・バック)、Voxダイアモンド・グリルネット(黒)、ブラック・パイピング。SPはEV12-S(Altec ER 12S)配線材はたぶんBeldenウミヘビって使用になってます。

外観は黒いパイピングとダイヤモンドグリルでランドウ先生とダンブルを意識しました。黒のパイピングはかっちょいいです。音質に関してはBludoToneのキャビですでにEV-12を使ってますので他のモノを選ぶつもりでおりましたが…なんでだろう?忘れました(^^;
BludoToneはクローズでString Driverはオープンとここは仕様変更していただいた記憶があります。String Driverは基本オープンって事もあります。

鳴りに関しましては文句無し!! 弾くのが嬉しくなります。背面に回り込んで聞いたのですが後ろも良いんですよ。後ろから前からの畑中葉子状態でした(古っ)

Studio AK Lesson

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昨年の5月以来2度目となるcont師匠によるスタジオでのレッスン大会でありました。生徒は主審さんと私。
Jim KelleyとカスタムオーダーしたString Driverでの初の爆音となりました。自宅では30WのGain-2がやっと、本日は30Wのフルテンと60W-6~7の音圧を楽しむ事ができました。
それと最近仕入れたOD軍団、ワンオフ製作したTRIAL Micro Mixerを使ってパラレルでのH9のお試したでした。
まずJimさんですが、やはり自分としては大満足でした。音圧が上がる事で多少敷居が高く弾くのに勇気が必要(笑)な感じも否めませんが、Gainレベルを上げるに連れて音圧と共にナチュラル・ディストーションとでも表現すれば良いでしょうか少しオーバードライブがかったような感じで高・中・低とどの帯域も好みサウンドでした。

続いてOD軍団、やはりSimble OverDriveは良かったです。GSも良いのですがやはりツマミの数だけ調整域が広いのはアドバンテージがあります。Jimさんとの合わせで巻き弦のバウンドにぐっと色気が増します。

で、TRIAL Micro Mixerです。やはりこやつも良かった。音量を上げると更に原音とバッファー音の差がなくなりました。ごくごーーくレンジが薄いかなーーん〜んそーーでも…やっぱ一緒か?少しまとまったよ〜なでも分からんか?って程です。ぱっと聴き違いが分かる方はそうそういないと言ってもいいくらいだと思います。師匠と主審さんからもお褒めの言葉をちょうだいしました…私もホッとしました。3ループ版が楽しみになりました。

2014_05_26_akl_01主審さんのKemperくんです(クリックで拡大)。初めての体験でした試奏で置いてあるところそうはないですものね。まず驚いたのはそのサイズと軽さ。主審さんのラックにはマトリクスのパワーアンプととKemperくんが収まってましたが自分のアンプヘッドより軽い感じでした。これなら持ち運んでも演奏の前に体力を使い果たす事もないです。

2014_05_26_akl_05それからそれから、操作性の良さ。ギター小僧ならより直感で分かるインターフェイスこれは驚きです。おおよそのエフェクトに直接全面パネルのツマミで調整が出来ます。さすがのFractalも一本取られた感じでしょうか。
サウンドは反応の速さ・ニュアンス共に素晴らしい。主審さんが使ってるアンプがまたナイスセレクトでした。ステレオ出力ならではサウンドは素敵でした。やはり間違いなくAxe-Fxと共にギターサウンドシステムシミュレーションアンプの二大巨頭です。

で、このKemperくん、実アンプの音をプロファイリングで来まして、試しにJim Kelleyくんで実験してみました。なんでもしてみたくなるオヤジ達です。Jimくんの音量をかな〜り上げて実験したので途中破裂しちゃうのかって思う程の聞いた事の無い音が飛び出ましたが無事DNAの解析終了(汗)
まったく同じと言う訳ではありませんでしたがKemperくんのEQで調整するとJimくんの特性ライクな音が出始めました。
プロファイリングする時にはマイクを使うのですが、音の大きさアンプのEQ、マイクの種類とつめていくと更に実音に近づける事が出来そうな感じもあります。

プロファイルした音を更にゲインアップ出来るのでJim Kelleyの架空ODチャンネルチックな音が出せたりで、このあたりもKemperくんならではのアドバンテージだなと思いました。

2014_05_26_akl_02cont師匠のAxe-Fx2システムです。私なんぞが言うのもおこがましいですが昨年よりぐぐっと良い音になってるなぁと思いました。
Friedmanのシミュとライン・ミラクルコーラスの音がたまらなく素敵でした。いや、師匠のパッチはどれも抜群なんですが特に印象に残りました…あぁ〜やっぱどれも良いっす。

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で、私の師匠であります。私の白テレをテストの図です。竿って言えば主審さんのタイラーくん弾きやすかったなぁ〜。今度私の調整してくれないかな(^^;

cont師匠、主審さん、お疲れ様でした!! 久々ギターに没頭できました。肘がもちょっと言う事聞いてくれていれば文句無しDayでした…でも感謝!!

準備とか

2014_05_25明日は某スタジオでcont師匠によるAK Lessonなのであります。
昨年5月以来1年ぶりになります。拭き拭き&弦を張り直し、アンプ・キャビ・シールドなど纏め忘れものがないか指差し確認です(笑)ボードは最近仕入れたOverDrive系とH91台をTRIALのマイクロミキサーでパラッタ空間系にしました。

カメラバッグ

ulysses_camera_bag_01カメラバッグです。以前FujiFilm X100のケースやストラップを購入したULYSSESってブランドの[ CICLISSIMO ]

ulysses_camera_bag_02ショルダーであってメッセンジャーバッグです。肩ひもが一瞬で伸び縮みするギミックでショルダーにも背負うこともササっと出来ます。大きさもサイズの大きいレンズは無理ですがレンズ付き本体の他換えレンズを2本、その他小物を収納出来ます。素材は帆布です。
ちなみに左写真は中央にレンズ付きNikon Df(Dfの底面をバッグの後ろ側面になるように立ててます。レンズの先端が左の仕切り版に付く様に配置です。)とサブカメラのコンデジが入ってます。まだもう一本レンズを余裕で入れられます。間仕切りも付いているので更に細かく仕切れます。

やはりデジイチを持ち運ぶには必要です。で、こーゆーの肩から下げると旅行がしたくなる…負の連鎖ですかね(笑)

Micro Mixer

micro_pal_mix_pjr_02かれこれ1年近くになるのか…Trialさんに製作依頼していたパラレル・ミキサーがカタチになりました。
上写真ボード[ PedalTrain ]の背面のフレームに乗ってるのがそれ。シングルループですが結果次第では3ループものを作って頂く事になってます。まずはシングルでお試しです。まぁちっこいパラレルミキサーはあまりありませんからあると便利じゃないかと思います。問題はバッファーの音が自分好みかどうかそこにかかってます。
今回の条件は:
1・MXRサイズ以下の筐体でさらにPedalTrainの下部に忍ばせられれば最高。
2・ストンプスイッチは筐体サイドにトルグスイッチと言うカタチで。勿論True Bypass。
3・1:nのミックスで常に原音は同じ大きさが出続ける事。よって原音のボリュームはいらない。ただしON / OFFで差が出ない事。
4・エフェクト音の入力量はエフェクター側で調節するのでミックスノブもいらない。
5・ON/OFF時に原音の音色差を最小にする事。

trial_micro_mixer_02最近の高機能な空間系エフェクターはKill Dryを採用しているタイプが増えて来たのでミキサーでON/OFFしなくても良いのです。またミックスするエフェクト音の量はそちら側で調整すれば良いのでミキサーに調節ノブもいりません。StrymonやEventide用って事ではありますね(^^;

ご覧の通り殆ど作りに関しては希望通りになりました。それにしましても左写真の密集度合い…凄いです。なるべく余分な回路を増やさない方向で組んで頂きました。
もとは製品版にあるTrial Palmixerですが、リメイン回路は取り外し、スイッチを踏んだときの挙動的音の変化も無くして頂きました。回路を発展させたモノになってるそうです。

下写真はペダルトレインの溝に入れて撮影です。背面で配線しても収まりそうな感じですね。ON /OFFスイッチが邪魔でL字のシールドを使うのが無理っぽいのでもっと小さいトグルスイッチに変更して欲しいですね。

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Eventide H9を使って実験しました。まずは繋いだ状態でKillDry設定をしたEventide H9はOFF(つまりH9からの信号は無音です)、Micro MixerサイドにあるON/OFFトグルで原音の変化を聞いてみました。結果音色に関しては変わらない・分からないレベルになっていると感じました。PalMixerにあったバッファー特有のチリチリ感がありません。倍音感やコンプ感の差異は少なからずありますが他のミキサーに比べますと凄くナチュラルです。制作者様曰くバッファード後はシールドの特性が薄れるのでいつもの音にしたい場合は最後に繋いでいるシールドをバッファーの入り口で使って欲しいとの事でした…自信がうかがえますね。実際音色に関しては今迄使って来たミキサーの中では最高峰だと思います。
続いてループ回路をON。見事な混ざりっぷり(笑)芯・輪郭がボケる事無く混ざります。深く混ぜても原音感が残ります。

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今回は Bypass音とバッファードされた音色の比較が出来る様に筐体サイドにON /OFFのトグルスイッチを付けましたが、ミキサーは常にONで使うだろうしこのバッファードの音を聞く限りいらないかもしれません。

まだアンプのセンド・リターンでのテストはしてません。問題なく使えると言う事でしたがこればかりはやってみないとなんともです。

1 : nのミックスでこのサイズはそうそう無いと思います。テストはも少しTo Be Continuedですけど…いいですねこれ!!

ちとお参り

2014_05_taisyakuten_01日頃の感謝ととある祈願もございましたので柴又帝釈天へ…もうすぐ折り返しだし良いタイミングでした。
空模様が…なんとか雨はセーフ。平日なのであまり人がいないのかと思いましたがはとバスツアーみたいなのがあってぼちぼちと見学客がいました。

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曇りの日は写真が難しいですね。山門の獅子を撮りましたが白トビしてる境に偽色が出てます。厳しい条件だと流石のデジイチも混乱するのかな。

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帝釈天参道の名店と言ったら川千家。うなぎですね。手前の枝がニ線ボケぎみ?それとも風?

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写真にはありませんが、ここに来ると決まって高木屋でお茶タイムです。みたらし団子とおでんは定番、本日はプラスところてんをいただきました。参道にありがちなメニューが嬉しいです。

帰宅後玄関付近の朽ち果てそうなラティスと青葉を撮影。
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全て58mm F/1.4