エフェクターの選定もほぼ終了(なるべく他のボードから移植しない)位置決めも済んだところでそれに合わせてパッチケーブル作り。断線がないか音出し確認をした後にマジックテープで固定の巻きです。
今回は夏に仕入れたToneBlueさんのLAVA CABLE Mini Soar Patch Cableを部分的に使う事にしたのでパッチケーブルをLavaで作りました。やはりLavaのパッチ作りは指先が痛くなります(^^; 数多く作る場合はFree The Toneの方がいいです…音の好みさえ許せばですが…簡単&痛くなく作れると言う意味で。
ボードの内容は、Volumeペダルを右端に置くためTrialで以前作っていただいたジャンクションボックスを使いその上にTC polyTune2 Miniを配置。コンプと歪みはオール電池、これまたToneBlueさんのPedal DiggersのBattery Boxを使って電池の結線で起きる消耗を無くし(電池ケースのにON/OFFのスイッチが付いている)、電池を使用する事でノイズ対策としました。ペダルの上部にマジックテープで設置してあるので見た目スッキリです。
3種の空間系ペダルとチューナーははFree The ToneのPT-1Dから全て単独でタップです。空間系の下には自作の下駄を履かせているのでぐちゃぐちゃなコード類はペダルの下に隠してあります。Volumeペダルは歪み後に接続してあるのですが、Volume Pedalにもつま先側に下駄を履かせたのでボードとの隙間を利用してCacao ODからのパッチを底に通して接続してあります。
PolyTune2 Miniですが、チューナーはヘッドに装着するタイプ以外は使わないつもりでおりましたがボードに隙間が出来ましたので乗せました(^^; 冗談です…たまには足下でもってところです。
前バージョンのPolyTune Miniよりは精度、感度と良くなったみたいですね。LEDも派手に点きますので小さいのに視認性は抜群です。本機はTrue bypassになってます。ですがShin’sのBaby Volumeペダルのチューナーアウトに接続、ペダルループの中に入れずに使います。
Miniは基音が440Hz固定なのでそれが許せる方用なんでしょうかね。シビアに使わなければいけない方は普通のPolyTune。
シリーズ接続のボード作りとしましては久々に闘魂注入でした。とにかくトラブルが出ないよう気を遣いました。
ただシリーズボードとは言えTrialの3loop MixerをH9の下にでも忍ばせれば簡単にモノ・パラレル〜ステレオ・パラレル・3Chへ対応可能です。
ほぼ完成というのはひょっとするとディレイを交換するかもしれないので…(^^;