Soul Pressの続き

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めずらしく続きをば。
HOTONE…なめたらいかんのであると言う事が判明(笑)
EXPでの使用だけを考えていたんだけどちょいとVolumeペダルとしては、Wahとしてはどうなのよ?って事で少し家弾きしてみました…90分程ですけど。
まずはWahから、Cry Baby族って事らしいですがそもそもWahをあまり理解しておりません(^^; で、インプレする訳ですからいい加減なもんです…話半分です。
滅多にWahを使わない者としては十分なのでは?と思う程であります。フルスケール専門機と同等なんて訳はないのでしょうけど自分としては嫌いなボイスではなかったです。歪み・クリーンともにしつこく無く素直な感じでかかります。ハイよりが若干音量アップぎみに設定されてましてピーキーと感じる方もいらっしゃるかも。結構ニュアンスも出せますしやりおりますよ。フロントマイクでのトーンが好き。

続きましてVolumeペダルとして、電池駆動なのでバッファードorプリアンプ的なボリュームペダルって事なのか?定かではございませんが、このモードもグッジョブではないでしょうか。ON / OFFでMAXボリュームがまったく一緒かって事はなくごくごくごく若干ではございますが変化はございます。またマイクによってその変化も印象が変わります。カリカリって感じのバッファードではありません。かなり自然です。しかもMAXついでに踏み込めばTrue Bypassですし、ボリュームを下げちまえば音質の差はより分かり辛くなります…ホントか?(笑)MAXついでに踏み込んだ場合のスイッチングも自然でした。スイッチはカチっとした踏み心地です。もっとニュルニュルなスイッチだとMAXにした時に自然にTrue Bypassになっちゃいそう。
電池駆動なのでもしかしたら電源抜いたら音が出なくなったりして?って事でTrue Bypass状態の時に引っこ抜いてみましたがちゃんと音が出てました。てことで常時バッファードされてる訳ではないです…True Bypassとうたってますしね、そりゃないか(^^;
こやつコスパ高いですよ!!ボリュームペダル単体でこやつにかなわないペダルいっぱいありますよきっと。

Soul Press

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soul_press_02少し前にEXPでの使用目的でJimDunlop DVP3のVolumeペダルをゲットしたばかりなんですが、この筐体サイズを見て悪い癖が出てしまいました。昨年の楽器ショーの時に気にはなっていたんですけどね。
HOTONEのSOUL PRESS、なんとこの小さな筐体でVolume・Expression・Wah Wahの3ウェイになっております。ただし同時に使い分けると言う訳にはいかず、筐体サイドのスライドスイッチで切り替えになります。またIn・OutしかジャックがないのでEXPとして使った場合はVolumeとWahは繋ぎ直さないとスライドスイッチの切り替えだけでは使えません。
Volume・Wahでの使用の場合は9Vの外部電源が必要となります。流石にこのサイズです、電池は中に入りません。すんません、電池は入ります(^^; それと、こやつはなんとTrueBypass仕様になってます…Volumeペダルとしてはありそうで無かった仕様ですね。

EXPとして使ってみましたが、デカイサイズのものと比べられたら安定感もろもろ所詮かなう訳もありませんが操作しづらいって程ではありませんでした。ただEXPのカーブっていいましょうか完全につま先を上げきらないと無音にならないのでバイオリン奏法などは手持ちのJimDunlop DVP3のような訳にはいきませんでした。アタック音が残りがちになります…自分が下手なのもありますけど。
筐体サイドのボリュームでVolumeペダル時、EXP時ともに0~100%、50~100%の間で設定が出来るようになってます。

注意としましてはフットスイッチがONの状態でないとEXPの動作はしません。音の変化が無くておかしいなと思ったらまずここをチェックです!!