久々の更新です。油断は出来ませんがサイバー攻撃がどうやらおさまったみたいなのでボチボチ再開する事にしました。暫くは不定期投稿にはなると思います。
ちと過去記事になりますが2月2日(月)にBluenote Tokyoでの [ LARRY CARLTON & STEVE LUKATHERJAPAN TOUR 2015 ]に主審さんと行って来ました。
今回は特別講演なのか座席の指定が普段とは違いステージ最前列のテーブルも指定席となってました。予約が早かった事もあったのか運良くFCブロック、しかも最前列のかぶりつきで楽しむ事ができました。ちょうどラリー先生とルーク先生の間です。もしかしたらこの日のパフォーマンスはDVD化されるかもしれないので口開けて見てる自分が写ってないか楽しみであります。
さて、恒例の足下見学です。こちらはラリー先生になります。自分の席から30cmの至近距離でした(笑)
弾駆動は使ってませんでした。コーラスをかけた空間系クリーン以外はほとんどDrive Ch& Boost ONでプレイしてましてHilton Volでクランチ〜OverDriveをコントロールしてました。Wahは殆どつま先寄りの操作が多かったかな。ディレイの設定は意外とリピート回数が多いです。曲が終わっても結構長い事繰り返してました。TCコーラスは相変わらず美しい…3way出しって事もありますね。やはり原音が崩れません。ラリー先生の唸るドライブサウンドを久々聞きました。
続いてルークさんです。この方の場合アンプの後ろに隠しアイテムがあったりする事があるのでこれが全てでないケースがあったりします。巨大でした(笑)
アンプと機材です。 ルカサーさんはBogner2発、さぞやうるさいのかと思いきや場所が先生のBludoよりだったのでラリー先生の音でかき消される事が多かった(^^;
Bludo健在、パワードはいつものJBLではなくQSC。
で、ついでにセッティング。入力ゲインが7!!こんな設定見た事ありません。さすがにDrive Volは3、マスターは2ですね。Bassの5ってのもかなりいつもの設定より上がってます。しかもMid BoostのスイッチがONです。ルカサーさんと張り合うセッティングでしょうか?
アンプの上には見慣れないピックが4枚。どうやら先生ピックを変えたようです。キーホルダーとしてこのピックが売店で売られてまして1つ購入しましたがメーカー&詳細分からずでした。裏には先生のサインが入ってます。
先生本日はエース335でした。今まで十数回先生のライブを見て来ましたがエースでのプレイは今回が初めてでした。殆どリアでのプレイが多かったです。(ルカサーさんはリアとセンターのハーフポジ)
最後にテックのRick Wheelerさんのチューニング。
いや〜面白いステージでした。ギター小僧にはたまらまいショータイム。見ておいて良かったです。キースさんのドラムは噂通りぞくぞくもんでしたし、倅のトラヴィスくんは大人なソロをとってまして(組立てが特に良かった)初来日時には比べ物にならないくらいのパフォーマンスでした。
1st Showのセットリストです。CrossroadsはロバートジョンソンのGuitar Gently Weepsはジョージのですね。
Larry Carlton(g)
ラリー・カールトン(ギター)
Steve Lukather(g)
スティーヴ・ルカサー(ギター)
Jeff Babko(key)
ジェフ・バブコ(キーボード)
Travis Carlton(b)
トラヴィス・カールトン(ベース)
Keith Carlock(ds)
キース・カーロック(ドラムス)
BlueNoteに入る前に主審さんとお食事タイムでした。なんとタイ飯屋へ連れて行って頂きました。念願のタイ飯屋デビューです。女性も気軽に入れそうなティーヌーンと言う店で、テーブルも適度にセパレートされていまして居心地良かったです。
オーダーは主審さんセレクト!! メニューを見ても分かりませんからね(^^; 初心者にやさしいHow Toタイ飯をオーダーしてくれたみたいです。
まずはヤムウンセン。パクチーと海鮮の乗った春雨のサラダ。これはアジアンな味に弱い方でもいけますね。
続いてガイヤーン。怪人の名前みたいっすよね。ガーリック風味のグリルドチキンって感じかな。
タイ風海老すり身の揚げ物。こやつはホクホク&風味良しでした。そのままでもタレにつけても旨いっす。
そして「トムヤムクン」…レトルトやファミマのトムヤムクンは相当いただきましたが本場の味はちと違います。サラっときて後からコクが伝わります。
〆はグリーンカレー。これやばいわっ!!このしゃばしゃば&独特の辛み&旨味が飯と良く合います。
お陰様で最高のデビューになりました。