FUCHSの真空管

ゴソゴソ、ブツブツ、ガサガサと文句を言うようになったFUCHS。弾いているときならいざしらず、放置プレイしていても突然独り言を言うようになってしまった。故障なのか真空管の寿命なのかとりあえずリペアに出しておいた。今年はずいぶんと修理が多い年になった。
途中報告で具合の悪いところは無いし、症状もでないと連絡があった。今回は楽器店へ持ち込んだ際にその場で症状が出たので言いがかりを付けていないことは明白(^^; でも症状が出ないと話にならんもんね。

一応念のためまだ一度も交換してなかったTubeを交換する事にした。今回はPower管を交換。もともとはTADの6L6WGC-STRってのが付いていたのだが、相談の結果もう少しクリーンを重点的に攻めようって事になりPhilips製のものにしてみた。Preはまだ大丈夫だと言う事だ。

まだ少ししか音出ししてないけど素敵なクリーンである。たぶん爆音にしたら怖くて弾けない張り詰めた感じのクリーンかもしれない…下手っぴのあちきにはちと不安(^^;

同時にフットスイッチによるODチェンジを片側リバーブからBoostへ変更しようと思っていたのだが、Clean BoostにするかGain Boostにするか迷ったあげく師匠にも相談したのだが結局は見送りという優柔不断な結果になってしまった…来年のお楽しみである(^^;

FUCHSの真空管」への2件のフィードバック

  1. あはは・・
    またまた、同じようなコースですね。(笑)

    真空管はやはり消耗品なんですよねぇ~
    まあ、交換して色々音色を楽しめるってのもあるけど、
    パワー管はバイアスの関係があるんで、
    メンテに出しちゃうことが多いです。

  2. >主審さん、ども。
    同じ事考えてますよね(爆)
    オカルト的なバイアス調整、いまいち理解出来ません。やはり親身になって調整して下さるリペアマンに頼むのが一番ですよね。
    今年はそういう出会いがございました。感謝なんです。

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