OP-1での(10)

Mixer決定!!Axes CircuitのAKG氏が作っているDumbleLatorライクなLooperを一歩踏み込んでStereoにも対応、さらに踏み込んで3Chにも対応のMixerを作って頂く事になった。OP-1のシステムのために用意してあったRJM Mini Effect GizmoとMini Line Mixerはこのシステムでは見送って現在使用しているボードでの使用を考える事にした。

さてこのAKGさんのMixerだが当初問題はあった。AKG氏が過去に作っていたミキサーは今までクロスフェードタイプのもので、理想とする1:nのミックスでは無かった。つまり今まではMixツマミを左に回しきると原音のみ、12時で原音:Wet音=50:50、右に回しきるとWet音のみだった。これを原音(ドライ音)量は変化せずにエフェクト音のみ足されていくミキサーに出来るかが課題であった。
パラレルループにおいてDelayやReverbといった空間系のFull Wet音を混ぜるにはこの方法が理想的だと思っているのでこれがクリア出来るか否かが自分的にはこだわりって言うか譲れない部分である。今までこれで苦労したからね。アンプのInput GainとMasterないしVolumeで作った適切な音量をMixレベルを動かすことで変わってしまっては調整が面倒、ましてやエフェクト音をOFFったとたんにVolが下がってしまうのはいただけない。
この問題を投げかけてからしばし時間が経ったが、1:n問題がクリアできたとの報告を受けてGOサイン、制作開始を依頼したのである。

To Be Continued

OP-1での(10)」への2件のフィードバック

  1. ついに来ましたね!!

    1:nははまっちゃうと抜けられないものがありますよね。(笑)
    個人的にもこだわりたい部分なのでヨシさんのお気持ちもよ~くわかります。

    完成が楽しみですね!

  2. >主審さん、ども。
    け・て・ぃ!!です。 1:nっすよね。2ループ・3ループとなってくると余計にこれのありがたみが分かるってなものです。
    こんな箇所でVol問題が!!なんて後で気付いても遅いし(^^;

    そそ、早期完成っすよね…あとはAKGさんにひたすらお願いするしかないです。

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