Larry Carlton Quartet-1

青山BlueNote Tokyoでの2nd Stage、Larry先生のパフォーマンスであった。本日は友人夫妻とご一緒の巻であった。

今年のツアーは演奏曲目を『夜の彷徨(さまよい)』(’77年)、『ストライクス・トワイス』(’80年)、『夢飛行』(’82年)収録ナンバーから構成するという当時リアルタイムで聞いていた者にとってはお涙ちょちょぎれのステージ。

本日のお供はこやつ(笑)

共演者はグレッグ・マティソン(Keyboard)・エイブラハム・ラボリエル(Bass)・キース・カーロック(Drum)とドリームチームでのカルテットであった。

ステージはLarry先生が単独登場Soloパフォーマンスで幕を開けた。ソロの後はRoom335のコードカッティングにのせてラリー先生が一人ずつメンバー紹介しながら入場、楽器を手にして335に合わせていく…渋い演出である。なんだか友達同士でわきあいあいあとステージを楽しんでいるようだった。でね、嬉しかったのは335の他ストラトを抱えたこと!!ここ数年で十回近くLiveに足を運んでいるけどお初…Song for Katieでのチェンジであった。

使用機材は写真がぶれぶれでよく判別できず。AmpのBludoと左右モニターのQSC K10は分かるのだがラックエフェクターが?(^^; TC-1210それにEventide Eclipse、Roland SDE-3000かな?Powerサプライは何だろ?
テックのRick Wheeler氏の尻もぶれぶれ(笑)


足下はネットで噂のNew Boardではなかった。ここのところHilton Volの出番が多かったが久々のSho-Bud volume pedalである。

会場には禅・弾駆動の制作者田辺さんもいらして一方的にご挨拶させていただいた。

セットは記憶が正しければ(^^;
01.Guitar Solo
02.Room335
03.Don’t Give It Up
04.Last Night
05.Song for Katie
06.Nite Crawler
07.Rio Samba
06.Love Alone
07.Only Yesterday
08.10:00 P.M.
09.Mulberry Street
10.Springville
11.Tokyo BlueNote bluse
Encore
SleepWalk

Larry先生のサウンドは個人的には今一歩だったけど4人の共演で夢のような時間を過ごせたのは間違いない。エイブラハム・ラボリエルのプレイは見なくてはいけないリストに入るだろう!!凄い!!

出陣前に骨董通り沿いにある「ソーセージレストラン・SMOKY」で下ごしらえ。

おまかせウィンナーの盛り合わせ・本日の前菜の盛り合わせ・パスタをシェアーした。写真を撮り忘れたけどザワークラウトがばかうま!!

友人のK夫妻にご馳走になってしまった…ありがとう!!ごちになります!!

Larry Carlton Quartet-1」への8件のフィードバック

  1. お!!
    先行隊ですね!!

    いやいや、素晴らしいセットリストです。
    明日はよろしくお願いします。

  2. セットリスト、いいっすね!!

    いろいろ段取り頂きありがとうございます。
    ルンルン気分で行きま~す。

  3. >主審さん、ども。
    フライングっす(^^; ラボリエルくんにはやられました。彼を見るのは2度目なんすけど相変わらず凄いっす。
    で、グレッグさんですけど…ばかでかいです。ハリーポッターのハグリッドライクっす。いいおやっさんて感じがしました…関係ないか(笑)
    こちらこそ、明日よろっす!!

  4. >やまさん、おばんです。
    いやいやダンドリーチキンはやまさんにはかないません。ショーも楽しみですけど我々の2ndショーも楽しみです。
    宜しくお願いします。

  5. >yasu-kさん、おばんです。
    おっとー、行かれますか!1・2・3限定とあれば行かないわけにはいきませんよね^^;
    実は只今1st見た帰りです。今日のパフォーマンスは最高でしたよ!!

  6. 私も昨日の2ndに行ってました。
    恥ずかしながら生Carlton師匠はまだ2度目でした。
    ちなみに1度目は拳銃に打たれた後の復帰(1989年頃?)ライブで、L.AのNAMMショーのイベントでした。
    (Drがポーカロ→ジョンロビ、2ndGtにルカサーでした)

    やはりVoPedalに足を置いていることが多かったのですが、もしかしたらAmpの前に繋いで歪み量をコントロールしていたんですかね?
    (GtのVoを回す代わりですが、Toneはたまに触ってましたね)
    ピッキングのダイナミクスだけでは、弾きながらあそこまで音色を可変させるのは難しいよな〜と思って見てました。

    自分のセットで普段はAmpと空間系の間にVoを入れてますが、Dumble系プログラムではAmp前にVoを入れてみようかと思ってます(^_^;)

    ちなみにショーの前後の宣伝映像でPatrice Rushenと共に来るPaul Jackson Jr.(8/3〜6@CottonClub)を見つけてしまいました。8/5はポーカロセッションも控えており余り時間も無いのですが、それでも行こうか?とても迷ってます(^_^;)
    (確認しましたが今回は残念ながら割引もありませんでした)

  7. >Hassyさん、どもです。
    2日目の2ndでしたか…私初日と三日目(笑)…もの凄いニアミスですね(^^;
    NAMMへ行かれたんですかぁ…アメリカンなイベントの雰囲気…いいでしょうね。Larry先生とルカサーちゅわんですかぁ…楽しそっ。イベントにしては豪華メンバー、てかBlueNote満員もんですね。

    足下のVolですが、仰る通りクリーン〜歪みのコントロールだと思います。またよくバイオリン奏法をしますのでその二つだと思います。足技得意ですよね。

    Paul Jackson先生っすかぁ!!過去に1度見たかなぁ?程度です。そっか〜3日から6日ですか…今回2度行っちゃいましたしちときついかな(^^; 同時多発Liveになること結構あるんすよね。

コメントは受け付けていません。