カテドラル

ワイフの付き合いで東京カテドラル聖マリア大聖堂へ合唱のコンサートへ行って来た。高尚である(笑)

開演まで時間があったので向かいにある椿山荘・フォーシーズンホテルでお茶タイム…カテドラルは久しぶり内へ入るのは2度目、二十数年前に友人の挙式に参列して以来かなぁ…などど感慨にふけながらセレブを気取った(爆)

東京トロイカ合唱団によるS.ラフマニノフop.37晩禱(ばんとう)であった。
『徹夜祷』(てつやとう、ロシア語: Все́нощное бде́ние)作品37はロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフが1915年に作曲した正教会の奉神礼音楽である。正教会の公祈祷の形式の一つである徹夜祷に基づく作品であり、1910年に作曲された『聖金口イオアン聖体礼儀』作品31と並ぶラフマニノフの奉神礼音楽の大作である。無伴奏の混声合唱のための作品で、歌唱は教会スラヴ語によって行われる。
とまあwikiによるとこのような合唱なわけである。

澄んだ歌声が響くたびに心かあらわれる思いであった。まさに荘厳な響きである。
それにしてもリバーブがとても素敵。ペダルによくあるチャーチとはちと違う(笑)Decayが気持ちよく建物が作り出す残響音はやはりペダルとは一線を画しますね。こういった音を記憶しておくとDelayやReverbの調整時に参考になるのだろう…???