ちんちんと書いてぜんぜん

地元の家庭四川料理「珍々」をば。TV東京のプログラム「孤独のグルメ」で紹介されていて気になっていた。友人を誘おうと思ったのだが辛いのが苦手ということでワイフとお出かけ。この店は最寄り駅からだいぶ離れているしあまり通らない道沿いにあるので地元とはいえまったく知りませんでした。この近辺ってほとんどこないのよね。で、ありました!!暗がりにちんちんという暖簾発見!!覗くと店内満席!!さすがのTVパワーなのか!!寒空に少し待っちゃいました。

店内は元寿司屋だったであろう5人掛けカウンター席と3つのテーブル席とこじんまり。きりもりしているのが女将さんの他1名(娘さんか?)なのでこれ以上広いとサービスの低下になっちまうかな。現時点では前もって予約を入れた方がスムーズだろう。

注文したのはまず生ルービー(笑)とつまみに水餃子…なんだろう独特の香辛料?やはり四川だ、ピリっとくる。

…それと豚肉ときゅうりのニンイクたれかけ…だからなんだろうこの独特の香辛料??ピリピリの度合いがあがりビールの味が変化し始める&鷹の爪が喉に張り付きむせかえり。

メインディッシュは四川といえば麻婆豆腐。辛さに山椒が加わり唇がモワっと腫れた感じになる。おさまったむせかえりが再び襲ってくる。おそるおそる箸を進める。もはやビールの味では無くなってしまった。一緒に食すると酒素人の私にはかな〜り危険。隣の席の方々はジョギングするより汗が出るとかおっしゃってました。ご飯が一緒でないとやう゛ぁいわ。

最後に出てきたのがTVでも紹介されていたじゃがとろ。蒸かしたじゃがいもを崩して肉餡かけにしたような感じで、唯一香辛料や辛さがない料理だった。なんてことない料理だがかな〜りホッとした。隣のテーブルにも同時に配膳されたのだが皆口を揃えて落ち着く〜と連呼していた。残りの白飯とともにかっこんだ。あまり良い景色ではないね…終電間際のホームとか歩道橋の下あたりの図に見えちまう(^^;

あまり四川を意識して中華を食した事はないのだが、総評としてここでしか味わえない料理だと思った。癖になる方もいるのだろうなぁ。あたしゃ苦手かも。辛さには自信があったが完全にワイフに負けた。

ちんちんと書いてぜんぜん」への4件のフィードバック

  1. かなりパンチが効いてそうですね!!
    でもうまそう!!!

    口はOKでもお腹がやられちゃうのが最近のパターンです。(爆)
    それはそれでちょっと悲しい。。orz

    てんてんのスーラーのNormalだと個人的にはNGです。
    タイ料理とかは結構いけるんですけどね。

  2. >主審さん、ども。
    かなりです^^;
    てんてんのスーラータンを軽く超越しちょります。ギブ寸前でしたから。
    暫くは四川は遠慮します。
    辛すぎて旨味が薄れちまいました^^;

  3. やはり・・

    でも、いつものてんてんのスーラーはマイルドでっせ。
    昔、ヨシさん達はノーマル食べたんでしたっけ?

    うはは、辛過ぎも困ったものですね。(笑)

  4. >主審さん、ども。
    凄い揺れだったみたいですね。あっし車で移動中だったので揺れを感じませんでした^^;

    てんてんのスーラータンは比較的マイルドですよね。元祖榮林のはたっぷり汗かけますよ。

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