X’masにプレゼントしたアイスクリーム用のスプーンをジュニアが持ってきたので実験というか試食（笑）売り切れ続出の日本の家内手工業的製品である。15.0%というメーカーのアルミニウム製アイスクリームスプーンで3種類のラインナップ中NO.２の「chocolate」。何が専用かというと「カチカチなアイスクリームを待たずに楽にすくえる」がコンセプトなのである。

製品NO.１はvanilla：先の形状が丸、製品NO.３はstrawberry：先の形状が先割れ、製品NO.４はcaramel：コーンの形をした容器、製品NO.５はmocha：カップにちょうどおさまるアイスクリームをかき出せるスクープ（専門店ですくってるタイプのあれね）、で製品NO.２がchocolate：先端がカップの底にフィットするカタチ。

持ち手の形状が手のひらに馴染むようなふっくらとしたデザインで、なによりも素材がアルミニウムの無垢のため熱伝導率が高く体温でアイスクリームを溶かしながらすくい出すことが出来るスプーンなのである。表面パキンパキンになったハーゲンダッツを待たずにすくえるのである。

なので実験…な…なるほどの結果であった…やりおります。まったく力がいらないかというとそうではないのだがすくい出したアイスクリームとスプーンの接触部分が溶けている…熱伝導凄っ…ヒートシンクの定番素材ってーのは頷けます。逆にアイスの温度も手に伝わり少し冷たいのだがこれならすくい出したアイスを勢い余って飛ばすって事は無くなるだろう。体温が高い方が有利だね（笑）