Bringing It Back Home

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Robben先生の新譜到着です。全編ほとんどクリーン・トーンで押し通す予想もしなかった事態が!!(笑)

ダンブル系ODが売れなくなっちゃうじゃん(爆)

Robben先生が若い頃に憧れ尊敬していたアーティストの楽曲が殆どで、なんて言うんだろう自分の原点回帰的なアルバムなんだろうか。最近の先生はよりブルージー路線になってるが、本作はもやはコテコテを通り越した(笑)クラプトンがロバートジョンソンのカバーアルバムを作った感覚に近いのかな。個人的には許せると言うか好きな範囲の路線だけど受け入れない方結構いらっしゃるかも。米国ではカントリー程ではないにしろブルースファンもかなりな人口だろうからまだしも…海外、こと日本になるとどうか?この路線じゃ更にマーケット狭っ!!て思うのは私だけ?…って、偉そうか(^^;

4曲目のOh, Virginiaアルバム唯一のオリジナル。前作TruthのRiley B.King似の曲かな。
6曲目On That Morningは久々のインスト素敵なソロです…でもインサイド・ストーリーは想像しない事(^^;
10曲目Fool’s Paradiseはアルバム一番のお気に入り、透明感あるトーンでのソロワークでした。
感想はギター的、録音は素晴らしいと思います。オルガン良い音してます。

と言うのが1回通して聞いた感想。先生の場合ボディーブローのように後から効いてくる場合があるのでなんともです。

収録曲目
1. Everything I Do Gonna Be Funky
2. Birds Nest Bound
3. Fair Child
4. Oh, Virginia
5. Slick Capers Blues
6. On That Morning
7. Traveler’s Waltz
8. Most Likely You Go Your Way (And I’ll Go Mine)
9. Trick Bag
10. Fool’s Paradise

organist : Larry Goldings
drummer : Harvey Mason
bassist : David Piltch
trombonist : Steve Baxter

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Bringing It Back Home」への4件のフィードバック

  1. >cont師匠、どもです。
    あっいや〜、私の事ですからあまり信用なさらない方が(笑)
    ツボるかもしれませんよ(^^;

  2. おおっ!

    来ましたか!
    意外ですねぇ。

    最近結構 RENAGEDE CRIATIONがシャッフルでかかると、むむむ・・・で惚れ直してます。これに似た効果でしょうかね?

    ライブはこれ中心で過去の有名曲+って感じでしょうかね?

  3. 主審さん、ども。
    はいー、到着です(^^;
    元来あっしは、こてこても結構好きな方でして、例えばビッグ・ビル・ブルーンジーとかカントリーブルース系のミシシッピージョンハートとか…おいら朝からせっせと乳搾り〜的ブルースですけど(笑)
    古き良き時代??古き古き時代っすね。まっ、今回のはそこまで古くはありませんが(^^;

    ライブは2回、BlueNoteは一人で行きますがCottonはワイフと行きます。昨晩聴かせましたら…「これはちょっと〜」って。以前のライブでも寝てましたから今回は爆睡かも(笑)

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