機材整理の理由

jim_carrey検索ミスで同じジムさんでもこちらのジムさんへ行ってしまった(^^;でも今回はアンプの話しです…発音が似てるものですから。突然機材を整理する事になったのは御用達山野さんで試奏しちゃったのが原因です。以前コンボが入荷した時に凄いアンプだって事は聞いておりましたが、まぁOP-1のシステムを構築中って事もあるし、Bludo Driveもあるしなぁ…とスルーしてました。ここのところアンプの散財が続いてますので余計です。

たまたま別件で店に来て何気にロゴが目に止まり「例のやつってこれかぁ、コンボだけじゃないんだ、ちょっと繋いでくれる?」って運びに。

ご親切に高価なFender CustomShopのテレを繋いでくれまして早速ぽろんと。
「これじゃアンプが良いのかギターが良いのか判断出来ないじゃないの」
「へぇ〜Gainだけでマスター無いのね。音はFender系?っぽい?よね?んっまぁ何でも良いけどこれは良い」…ボロン
「EQはTrebleとBassだけね。」「良い感じで効くね」…ボロン・ボロン
「60Wと30Wで切替出来るんだ…自分的には丁度良いとこかな。」
「んっ、プルスイッチでPresenceとかBright、Mid Boostなんかもあるじゃない。」…ボロン
「Reverb素敵な音ね。」…うんうん
「Powerスイッチ前面なんだぁ。スタンバイは?…あらっ背面なのね…なんかやっちまいそっ。」…ボロン
「ちと待てぃ、ODチャンネル無いの?…てこたぁGainを上げてクランチ〜OD作るってか。」「家弾きじゃ無理じゃない、爆音になっちゃうし。」「なるほど、それでアッテネーターとセットにね。」…ボロン。
「アッテネーターBypassの音も出せる?」…へぇ〜〜…ボロン、ボロン。

でさぁ〜ど〜でもいいけどさっきからこやつ運指より先に音が出てるんですけど!!

スローハンドな上目も衰えているからかもしれないけどそれにしても出音が速い!!来まくりやがるねぇ。ちょっと素敵&素晴らしい。
しばしため息…。別件の事をほったらかしての一幕であった。

その後本来の用を済ませあれこれおしゃべりするが心ここにあらず..気になりだす(^^;
と、そこへ運悪く輸入代理店の社員さんが来店(笑)、追い打ちをかけるようにアンプの話しをつらつらと。…そっか〜、ふぅ、ちと考えるわ…とTweetしてご帰宅。

さっそく調べ始める。で、ジム・キャリーの写真をブラウズ(笑)
プロモーションVを何度も見る…ハマッてしまった。

販売店のページには

「Dumble以上に希少なあのアンプが極少生産される事となりました。近年制作者と交友を深めていた(週3回ペースでSuhrの工房を訪れるくらい仲良しだそうです)John Suhrは元々このアンプの大ファンだった事もあり、Suhrの工房での再生産が叶いました。リー・リトナー、アラン・ホールズワース、マークノップラー、高中正義といった“音にうるさい”お馴染みのギタリスト達がこぞって愛用したあのアンプです。少々歴史的なお話をさせて頂くとMesa/Boogieの登場は、当時あまりに衝撃が大きく多くのアンプメーカーは必死になってこのブランドの新しいデザインに追従すべく技術開発に取り組みました。そんな中、登場したのがこのアンプでした。プリアンプで歪みをつくり、パワーアンプで音量を上下させるというのがMesa/Boogieの手法でした。同時期誕生したRiveraやDumbleなんかも基本的にはこの手法です。それに対し、“パワーアンプで作った歪み”に拘ったのがこのブランドの特徴です。プリアンプをフットスイッチで切替えるのではなく、パワーアンプをドライブさせたサウンドを専用フットスイッチ一体型アッテネーターで切替えるという方式です。その成果、サウンドはご体感して頂く他ございません。どんな活字表現もSuhrサイトのジョーボナマッサによるデモ演動画もこのアンプの実力を全然表現し切れておりません。太さ、速さ、音圧、抜け、ダイナミクスこの5項目全てでちょっと体験した事のない感動があるでしょう。輸入元であるオカダインターナショナルを来訪した某ギタリストが「向こう(米国)のギタリストの音がする」と表現されたそうですが、まさに“そうそう”って感じです。何のアンプにも似て訳では無いのに実にナチュラルでスタンダードなキャラクターと感じます。Matchless,Bogner,Two-Rock・・・等々今まで取り扱ってきましたが、趣味指向があるアンプに関してはスタッフ全員が“欲しい”となる事はまず無いのですが、今回当店スタッフは全員一致で“欲しい”となりました。なんと輸入元オカダ・インターナショナルさんでも同様だったそうです(笑)孫の代まで受け継ぎたい至宝です。」

と書いてあります。Dumble以上に希少って…っていくらなんでもやっちゃってるでしょこりゃ(爆)

そっか〜孫の代までね…って…私の現況を知ってのくだりか(爆)で、機材整理です。いっぱい書いたから続きは明日(笑)

機材整理の理由」への16件のフィードバック

  1. >くりばやしさん、どもです。
    えへへです(^^; たいしてデーウーもないのに(^^;
    でもぐっと来ちゃったんです。

  2. >師匠、どもです。
    ヘッドでございます。コンボだったら行ってないと思います。
    置く場所がありませんし買ったのバレバレになります…嫁に(^^;
    バレた場合サイズによって怒られ方が違うような気もしますので。

  3. おめでとうございます!

    いやいや、行っちゃいましたね!!

    しかし、業界人のコメントやヨシさんのコメントを見ると、
    只者じゃないAmpってのが伝わりますね。

    機会があれば試奏させていただきたいですね!(^^)

  4. >主審さん、どもども。
    あざーーっす!!
    めんぼくねぇ…いっちまいました。完全に楽器業界の思うつぼ状態です。

    あっしのコメントは話半分3割引ですよ(^^; あまりあてになりません…やらかしますしね(^^;
    Bludoのクリーンと同時に比較してませんのでなんとも言えませんが、音色はともかく出音やら音圧やら良い勝負ではないかと思っております。

    次回爆音大会時には持って行きます!!

  5. キャビもセットでいっとくのはどうすか?www
    やはり専用キャビこそ最高のパフォーマンスが出せるんじゃないか?・・的な・・

  6. 最高のキャビだと、現時点では
    TwoRockさんの日の出さんのStringDriverか
    ケリーライトさんのでしょうか。

  7. >主審さん、ども3
    Bludoの時はナイスな助言で思い切りお陰様で素敵なギターライフを送っております。感謝っすよ^o^

  8. >cont師匠、どもです。
    お高いんですよね^^;
    とりあえず教えていただいたブツを使ってみようと思います。
    SPケーブルが3本必要になるんすよね^^;

  9. Yoshiさん、なるほど!と思いました。Wood調のものはBoogieのようだし、通常のBlackはFender?Boogie?Two-Rock?Dumble?どれにも共通するとでもいうか?Yoshiさんは、やはりBlackの方でしょうか?Wood調は飾っておきたい工芸品のようです。惹かれるのがよくわかりますし、機材整理の理由も。僕もやっぱりComboよりHeadにして好きなキャビと組み合わせるのがいいような気がします。

  10. >NAOさん、おばんです。
    あははは〜
    種明かしってことではないですが今夜のブログにしてるとこです。
    皆さん、すぐ分かるところがゴイスーです。
    NAOさんに至っては黒いのとかwoodとかどっちなの的に決めてるし(笑)
    で、その黒いのです^^;
    その事も今ブログに書いてました。
    良いアンプに巡り会いました!!

  11. これイっちゃった方って、ヨシさんでしたか(笑)。
    まずは、ご購入おめでとうございます!

    私は初めて聞くブランドでしたが、Sさん?のコメント読むとスゴそうですね!

    私の方は、ovaltoneのdrive以降は、何も動きなしです。
    テク無し、ゼニ無、ライヴ等で使う機会無しなので、もういい加減にしないと思ってます(何度目になるか忘れましてが(笑))。

    出音が早いアンプって、テクニック無いと弾きこなせなさそうで、難しいですよね。

  12. >りっちーさん、どもどもです。
    まずは、あざーす!
    チェックしてますねー(驚)さすがりっちゃんです。

    私も良くは知らないアンプでしたよ。名前は聞いたことあるけど中身までは知りませんでした。試奏した時の感じがあまりにも自分好みだったので…清水から何度飛び降りれば^^;

    出音の速さ…自分どのアンプ使っても巧く聞こえませんから気にしません^^;好みの音で反応が良いだけで幸せです。
    確かにBludoもそうですがライブに使わないと勿体無いですね…そのうちにとは思ってますがずるずるとしてます^^;

    りっちゃん動き無しですか…さてはどでかく行こうとしてるんでしょう?

    また皆で音出し大会しましょうよ!

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