Jim Kelley用にキャビネット、スピーカーなど調査してましたら師匠から「Bludoのキャビで少し遊んでからにしましょう!」ってセーブがかかりまして自粛モードです(^^;
キャビが1台なので2台のアンプヘッドを1台のキャビに繋ぎ直しての使用となりましてこれが少々面倒くさい。ですがこれまた師匠にアンプスイッチャーを教えていただきいちいち繋ぎ直さなくても使用できる環境をまずは構築する事にしました。BludoとJim Kelleyの比較も記憶が残ってるうちに出来ますしね。
探すと丁度良い中古出物があったのでゲットしました。Radial社のTONEBORNシリーズHeadBorn-VT ってアンプヘッドスイッチャー。
本体右サイド:バッファー・ノンバッファーのギター入力2系統
上部サイド:A・Bアンプへの出力ジャック2 / A・Bアンプのスピーカー出力からの入力2 / キャビアウト / グランドリフト・スイッチ / リモートスイッチジャック / Power入力
上部:切り替えストンプスイッチ / パイロットランプ
エフェクターの2Loopスイッチャーのアンプ版ってとこです。違いと言えばダミーロード機能が付いていてアンプを痛めないようになってるところかな。
ギターから本体までは別として、2台のアンプとキャビそれに本体を接続するにはギターシールド2本・スピーカーケーブル3本が必要。それと電源はセンター・プラスになっているので注意が必要。
早速配線音出しテストです。説明書が付属してませんでしたが多分アンプの電源投入より先にこやつの電源を投入するはず。続いて各アンプに火入れ。
ストンプスイッチ一発でAチャンのBludoとBチャンのJim Klleyが無事瞬時に切り替わりました。
いやいやこれは面白い。2台のヘッドを所有するのが初めてなので当たり前ですがこのような経験はあまりした事がない。エフェクターやアンプのスイッチャーライクに2台が切り替わるのはリアル・アンプ・シュミって感じです。
さてさて音色ですが、HeadBornを通過する事による音質劣化はあると思います。ノン・バッファーでは少し鼻づまりな音になるかな。バッファー入力の方が良いです。もしくはお気に入りのバッファーを前段に入れてってのもありですな。まぁ、普段は汚さない部分にモノを挟む訳なので多少なんらかはありますね。
BludoとJim Kelleyを比較してクリーンの違いが良く分かりました。Jim Kelleyの方がほんのりバリン感がある感じでFenderっぽくこれまたほんのりライトな感じ。対してBludoはJim Kelleyより中域がのってましてまとまった上質さでクリーミーさがあります…Jazz系ですかね…対してJim KelleyはRock系か?…もとい!!使い分けるとしたらそんな感じが好きかなって事です。
まぁ両者の違いが思っていた通りでホッとしました。
信号がGuitar→エフェクター→HeadBoneの流れなのでスイッチングで2台のアンプにるエフェクトの相性とかも分かりますね。今後もテストが楽しみです。
それぞれの違いを楽しめます。(師匠感謝っす!!)
おおっ!!
幻のAmpの切替だぁ。
これは凄いっす。
しかもパワーソもあるからLarryシステムにも拡張OKすね。
いやいや、凄い環境です。
>主審さん、ども。
切替面白いです。師匠のところはいくつものアンプを切り替えてて凄いな〜ってーのを覚えてます。
音質は直の音ではないのでなんともですが瞬時に切替できますとアンプによる音の違いの傾向って言いましょうか…はっきり分かりますね。
それこそ1・2弦、3・4弦、5・6弦と交互に各解放弦を鳴らして比較出来ますのでね。
まぁAxe-Fxでもそうだったんですけどね。
昨日はアンプ・スイッチャーのバッファーしか試してないので今晩は手持ちので試すつもりです。