いいね、これ。

rhodes_1中はこんなんなってんですね〜。
一応手作りっぽい感じはしないでもないね。少なくとも組立には人の手が入ってるな、こりゃ。
Rhodesをば。スティービーのワンダーちゃんやジョーサンプルくんに、また山下の達っちゃんになれる楽器だな。中古市場でも高値で取引されているが、完動の個体なのかはさだかでない。昔は練習スタジオには殆ど常設されていたくらいの楽器だったのにね。生産をストップして何年経つのだろう?そんなローズが蘇ったのである…パチパチパチ…オリックスのではない。

rhodes_2tokyo_jazz_2009

今日は田町で仕事だったので帰りに銀座山野へ寄って眺めてきたのである(笑)何でも昨日入荷したばかりだと言う。あの少し浮いたような鍵盤も懐かしかったし、何と言っても音がね…昔のままかは記憶に無いが、和音を弾くだけでお涙ちょちょぎれもんだった。タイプは61鍵・73鍵・88鍵の3種類にそれぞれStandard・Active(トレモロ)・Active Midiの3モデル。色は黒・白・赤の艶有りと艶消しとなっている。値段は60万から100万…おいおいだけど…いいなこれ。スタイルもいいね…オブジェっぽくて部屋に置いた様が想像出来る…素敵だね。

有楽町へ歩いていくと国際フォーラムが目に入り、あれ確か今日からかな?と立ち寄ってみるとスタッフが一生懸命用意してました…早いもんでもう東京JAZZの時期なんですね。