H9 Coreのつづき

h9core_ipad
Coreに通常版のアルゴリズムを入れてみました。5台まではクローンを作れると聞いていましたが果たしてどうか…ってことです。Appストアで購入したアルゴリズムと通常版に元々入っていたアルゴリズムの両方ともが複製の対象になっているのか気になりますよね。

まずはCoreをBluetooth接続です。iPhoneやiPadですと設定のBluetoothに新たなH9が表示されます。Tapして4桁のコードを入力し次にアカウントの設定画面になります。ここで通常版で取得したEventideのIDとパスワードを打ち込みます。なんとあっさりCoreが通常版+に早変わりでありました。超簡単です。購入したものと元々入っていたものがちゃんと動作します。

上画像(iPadのエディター)でお分かりの通り2台(ここでは00000が通常板・00001がCore)を同時にBluetooth接続も出来まして思った以上に使い勝手良いです。てっきり1台の接続を切ったあとにもう一台を再接続しなおしてのエディットだと思ってました。これはポイント高いです。Source Tabで(上の画像の場合)H9-00000かH9-00001を選択して瞬時に切り替えてエディットする感じになります。

通常版のアルゴリズムは下記の5エフェクトで9種類、それとクーポンが付いていてAppセンターで好きなアルゴリズムを入手することができます(合計10種類)。イケベあたりでは税込み70663円。
ModFactor : [Chorus] [Tremolo]
TimeFactor : [Tape] [ Vintage]
PitchFactor : [H910/H949] [Crystals]
Space : [Shimmer] [Hall]
H9 : [UltraTap]
一方CoreはPitchFactor : [H910/H949]のアルゴリズムとクーポンで好きなアルゴリズム1つが付いて合計2アルゴリズムで税込み54000円となってます。1アルゴリズムが記憶では2000円だったのでまんま差分のお値引きといったところでしょうか。と言う事は初めて購入する方もCoreを選んで好みのアルゴリズムだけの仕様にした方が良いのでは?…2000円だった場合の話です。これでは通常版の存在意義が分からなくなります。もう少し通常版とCoreとで差別化があっても良さそうですね。

H9 Coreのつづき」への6件のフィードバック

  1. お!行っちゃったんですね!www
    昔たとえ話だったH18じゃないすか!(爆)

    Coreなるほど必要なものだけっていう考え方で若干初期導入費用を抑えることができるのですね。なるほど~

  2. 主審さん、おはです。
    H18禁す(笑)とりあえずXotic Stereo X-Blenderでパラレルで組んでみようかと思ってます。
    アホですよね空間系ばかり何台も(^^; もうやめます…たぶん。

  3. うわぁ。
    音出し大会してーーっす!!
    って・・まだブツが届かないんすよぉ~
    いったいどうなっちゃってるんですかねぇ??

  4. 主審さん、おばんです。
    そーっすね!! 今はあまり弾けませんが大会したいっす。ケンパくんが来たら是非主審さんパッチ聴かせくださいねん。
    世界中で引っ張りだこなんじゃないんですか?マトリクスとの相性も楽しみですよね〜!!!

  5. この戦略だと、もう「一台で複数エフェクト」という望みは
    消えましたね。(^^;
    ただ、bluetooth同時接続可、というのは良いですね。(^^)

  6. くりばやしさん、どもです。
    仰る通りその夢は消えました(^^; このサイズ、しかもEventideの空間マルチはある意味理想ですよね。
    2台同時接続は本当に便利です。くりさんもCore入手して是非お試しをば(^^;

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