ここ数日ボード作りばかりで肝心な音作りを怠ってました。本日はFree The Tone Flight Time Delayのパッチをファクトリープリセットを参考にしてロング・ショートとそれぞれ2つづつメイキングでした。主にクリーン系のソロ用にショートディレイの見直し。
Fligth Time Delayはデジタルディレイ機でしてStrymon TimelineやEventide Time Factorのようにアルゴリズムが複数あるディレイではありません、デジタルだけです。私のような調整下手には返って扱い易いのであります。各ツマミによる調整も複雑でないしそれほど多くはないのでセッティングが楽です。勿論作り込む事も出来ると思います。
今までのディレイに無かったBPM Analyzerは面白いです。モニターで曲を聞きながらタップでテンポを取った後にFligth Time Delayに続けて曲を聞かせると勝手にテンポを調整してくれます。プリセットを作る時に便利ですね。勿論アンサンブルの中でリアルタイムにドラムのテンポを取ってくれるのでWet音が大きいプリセットなども変な感じになりにくいです。特に付点系のディレイは重宝するのではないでしょうか。ドラマーがふらついてるのが分かりますよ(笑)
Wet音とDry音ですがミックスの方法は1:nです。また背面にKillDryのスイッチが付いていまして外部ミキサーでパラレルしてみましたがWet音の調整をしないくても同じミックス具合になってました。シリーズ・パラレルどちでもスイッチ1つでOKです…たぶん(^^; ミックス具合を調整しなおさなくて良いのは楽ですね。
モジュレーションはRateとDepthのみの調整になりますがこれがオマケ程度ではなくかなり美しくかかります(Eventide系の透明感かな?)。Filterもハイカット・ローカットが付いてますのでうるさくも出来ますし原音を邪魔しないWet音も作れます。
音はかなり好きですね。とまぁぷちプレビューチックになっちまいましたが、プリセットをちょいと作ってみたの巻きでした。後は現場でWet音量の確認&調整!!
お!いい感じのレビューですね~
便利な機能も搭載されてるし、
良くできた製品だと思いました。
Delayの1st Choiceになるかもしれませんね。
主審さん、ども。
お褒めのお言葉あんがとさんです…ってレビューの事じゃなく、いい感じってディレイの事かな(笑)
レビューはコメントでしてましたのでもういいかなって思ってましたが、プリセット作りましたしゃんしゃん!!だと短すぎるのでつらつらしちゃいました。
気持ちよいディレイです!!
両方でっす!(笑)
Delayがよさそうに感じるレビューって思いました。
タップの自動認識(補正)とオフセットあたりが独特で面白いですよね。
深く綺麗にクリアに掛かりそうですね。
主審さん、ども。
あっ、いやっ、どもども(^^;
タップの自動調整いいっすよ。プリセットのBPMとかけ離れていますと無理なんですけど、カウントでタップしておけばその後はシンクロっす!!
オフセットは今後の課題です。どういう場面で効果があるのか楽しみなところです。