久々のスタジオ入りとなった。
流石にここまで導入機材がたまってくると我慢出来なくなる(^^;)
今日はご存知の様に東京は雨・風、MYアンプを運ぶのは面倒なためテレ1本と新参者、それと歪み系ペダルFET Dreamだけを背負っていった。スタジオに常設されているアンプはマーシャルなのだが、レンタル機材のフェンダーTwin Ampに変更した…贅沢だが今はフェンダー系が好み…MYアンプに種族が近いしね。

ブログ記事にはしていなかったが実は先月の中旬にワウを仕入れていたのだ。JAM PEDAL-Wahckoである。ついついチャンスを逃し爆音での音出しは本日初となった。
接続はWahcko→FET Dream→Fenderの順。電源ケーブルはAETのHCR & 光城のMedusaに変更と言う状態で試した。EP-BoosterとKoko Boostは明日の予定（笑）2時間だったので全部のチェックは無理、楽しみはとっておくのだ。

※パワーケーブル。正直エイジングの最中なのでこの先印象が変わるかもしれないがとりあえずアンプデフォのものとの比較←これこそ我慢ならん(^^;)。
[ Fenderデフォ VS Medusa ]
MedusaはLow・Highとも押し上げている様に聴こえる。全体的に太く、音量もアップした。元に戻すとまとまった音に聴こえた。Medusaの方がレンジが広いね。

[ Fenderデフォ VS HCR ]
Medusaより更にレンジが広い。シャープでパワーが漲っているようだ。パット弾きで違いが分かった。低域も持ち上がるがイヤミな音ではない。スピード感？（て言うのかな？）出音が速い感覚はあった。勿論音量も上がった。ただ、エージング途中と言う事もあり若干エッジが効いた硬い音の傾向があった。これは使用するうちに少し丸まるとメーカーの説明だったので期待したい。まぁ今のままでもかなりレベル高いけど。

電源ケーブルのテストであった。やはり高価なだけに効果はある(^^;)。個人的には持参した2本のケーブルはどちらもグッド!!アンプ本来の性能を弾き出してくれているようである。…HCRは凄いかも。

※JAM Wahcko。絶大なる信用をしている某店某スタッフの太鼓判ワウである…と言ってもRobben Ford方向には最適と言う意味だが。ギリシャ製品のハンドメイド・ブティックとなっている。底面に凹みキズがあり特価だった。

True-Bypass switch
The best wah-pot in the market !
Red Fasel Inductor
internal trimmer
Carbon Comp resistors and tropical fish capacitor for true vintage sound

JAMのサイトに書いてあった呪文。部品音痴のため理解出来るのはトゥルーバイパスである事・部品市場ベストなワウポッドを使用している事・ヴィンテージサウンドなのか？くらいである(^^;)
ギター人生2台目のワウ、初代は既に売却、よって比較するものが無い…お構いなし、好きか嫌いか、似てるか似てないかで良いのだ。
さて爆音での初弾きである。4・5・6・弦の7フレット位置までの低音で、ペダルのつま先を上げたこもった音はニヤっとさせられた。また逆に12〜15フレット辺りの音がへこんだこもり音も。全体的に痛いHighではないらしいのだが私のは少しツンときている感じがあった。これはベルト調整で多少下げる事は出来るだろう。不慣れなせいもあり正直ハウリング位置からエスケープするのが難しかった(^^;)一番踏み込んだ位置で両手を放すと途端に悲鳴を上げた。精進が必要だな。
ワとウの間辺りが何とも言えない。踏み心地と相まって実にSuper Naturalしたくなるねぇ〜。
本日はここで時間切れ…2時間の戯れであった。