BloomField

矢堀孝一さんのニューアルバム「Bloomfield」である。
病床の枕元に届いた。風邪が全快してからじっくり聴こうと思ったが我慢ならんかった。パソコンにデータを落としさらにiPodにDL…ワイフの呆れた視線(^^;)そのまま布団にうずくまり一通り聴いてみた。具合良くなる訳がないね(笑)

1. Junglething
2. Bloomfield
3. Norwalk
4. Drivin’ Free
5. Undulation
6. L.C.M.
7. @Ralph’s
8. Exception
9. Grandfather’s Clock

矢堀孝一 (g)・Robben Ford (g)・Scott Kinsey (key)・David Hughes (b)・Gary Novak (dr)・大高清美 (organ、key)・日野‘JINO’賢二 (b)・東原力哉 (dr)

アルバム全体を通して矢堀さんワールドなんだろうけどバランスのせいか少し音が届いてこない感じがした。超絶技巧は相変わらずすんごいんだけどね。自分が病のせいもあるのかもしれないな…。
メセニーしたり、リトナーしたり、アランしたりと(そう聴こえる)有る意味実に多彩ではあるが、私的には印象に残る曲が少なかったなぁ…最近の好みから少しズレているからかも(^^;)

ロベン先生は2曲目と8曲目…エレキの音が鳴った瞬間に先生の音でした。最近はブルース色が強いロベンフォードのフージョン演奏は新鮮だった。ロベンが参加した曲だからと言う訳ではないがアルバムを通して唯一頭に残った曲はこのBloomfieldだ。テーマがとても好き。

風邪完治後の印象は違うかもなのであてにしないでね(^^;)