tc G-SYSTEM

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今更?だが、t.c. electronicのG-Systemがひじょ~に気になっている。

現在私のボードは
GuitarCompODODVolペダル→Amp-Input…Amp-send out→Delay→Amp-returnでパラレル接続している。Volペダルから分岐でTunerを接続。あとAmpのチャンネルチェンジペダルといった構成になっている。ODの1台目はゲインブーストとして使用。2台目は自分のアンプを持参しない場合にメインのODとして使用している。十分だ。ほんと….でも気になる。

メーカーへ直接連絡、購入?前のご相談ってやつだな。相談員に現在のセットを説明、同じような使用が出来るのかを確認した。あっけなく「出来ますよ」と返事が返ってきた。
続いて「ご使用のVolペダルはそのままご使用になれますしワウにもなります。またアンプのチェンジペダルはシステムに組み込まれていますので、規格が合えばステレオコード接続だけでG-Systemのフットスイッチでチェンジ可能です。チューナーもございます。」と琴線に触れるお言葉の連発だった。
さらに続いて「お客様のご使用を考えますと基本的にはご自分の歪みペダルをG-Systemの専用ループに接続、GuitarはInstrument-Inputへ、G-SystemOutputAmpInputを接続、AmpのセンドリターンをG-SystemのプリアンプのInsertへ接続、2系統のアウトプットをアンプに接続します。こうする事によってお客様の使用環境と類似なセットアップが出来る事になります。勿論他にいろいろアレンジした使用方法もございます。」「G-System内部でDelayReverbをセンドリターンループへ、その他のエフェクトとお客様のペダルをアンプのInputの方へ振り分けする事が出来ます。」「ただ、ミキサー機能がございませんので、アンプ側でのパラレル接続は合わない場合がございます。推奨はシリーズ接続です。ただG-System内部で疑似パラレル接続は出来ます。」となんか夢のような話だ。アンプのチェンジが出来て、自分のペダルを組み込めて、Volペダルがワウにもなり、チューナーが入っていて、t.c.の空間系だけが一つにまとまっている。いい事ずくめだ。

「見た目大きそうですが重さは?」と尋ねたら「7キロく・ら・い….プロの使用に耐えうる堅牢さを誇ります。」誇るのはいいがちと重いぞこりゃ。

最後の質問「ギターの信号はデジタルに変換されるのですか?またバッファーを使用しているのですか?」と私にとっては肝の部分をぶつけてみた。「はい、デジタル変換されますし、バッファーも使用しております。このバッファーはオフにする事はできません。お客様のご心配は分かります。アナログの良いところがスポイルされるのではないか?、バッファー使用で音色が変わってしまうのではないか?と言う事ですね。」「正直申しましてまったく変わらないとは言えません。ただ、まったく分かりません。ここがこの機種の、t.c.の素晴らしいところでございます。私も使用しておりますが、まったく気になりませんし、他のユーザーやプロの方々からもその事についての指摘が無いのです。」「いや~心がぐらぐらするような事おっしゃいますね。」「ハハハ、現在のt.c.のラインナップの中では一番のお勧めです。音質的にも。是非ご検討下さい。」

こりゃ暫く妄想しそうだ。