ちょいレポ

g_system_loop

寒いね~。この時期は気分的にポッカポッカ陽気なので、今日みたいな寒さは余計にこたえる。心の準備が出来てないって事だな。午前中仕事がデスクワークだったので、じっとしていたせいか身体が芯から冷えてしまった。昼食には暖まりたくてすぐ近くに出来たさぬきうどん店へ。かき揚げ天と温泉卵のトッピングで熱いうどんをすすると店を出る頃には復活。やる気も出たが、眠気も襲ってきた。昨晩の練習のせいかな?練習と言えば….ちょいとだけG-Systemの使用感をば。


使用ギターはFenderのテレ。アンプのセンドリターンを使用。Volペダルとエフェクトループにはオーバードライブを1台のセッティング。時間の都合で各エフェクトの設定はしなかったのだけど、プリセットされたものをミックスしユーザーバンクで使用。(リバーブ変更したり、コンプをパーカッシブやサスティンにって感じ)何せ15曲分のセッティングを数時間では無理。さて、いよいよジャカジャ~ンだ。
好きな音だから購入した訳だ….だから良く聴こえるのは当たり前。よって弾いていて非常に気持ちがいい。ループに通したODもいつもと変わらない音(んなもんは有る無しを2台並べて試さなければ分からん)だった。ピッキングの反応だが、私のODは弾く前から音が飛び出している感じと評判(別に自慢ではない)のもので、実際私みたいな年寄りの耳にもそんなニュアンスが伝わってくるのだが、多少そんな感じが薄らいだのか?って程度かな。それよりもディレイのかかり方やリバーブの美しさの方が今の私にはありがたい。

で、本日は気になる点を1つ。コンボアンプでの私のセッティング

ギター→G-System INPUT INSTRUMENT ~G-System INSERT SEND→アンプINPUT~アンプのSEND OUT→G-System INSERT RETURN~G-System OUTPUT MONO→アンプのRETURN:画像がそうです

ではVolペダルを完全にオフにしてもアンプからかすかな音がもれる事。私のアンプだけかもしれないがそうなる。G-Systemをチューニングモードにしても通常は無音になるはずなのだが、そうならない。これはチューナーとVolペダルの位置がG-SystemのINSERT SEND以降に位置しているためだと思われる。ルーティングの変更で最終エフェクト後には変更出来るものの、INPUT INSTRUMENTのすぐ後とかエフェクトループあたりへの変更は出来ない。すなわち純粋にギターに付いているVolの替わりにフットペダルでVolコントロール、ゲインコントロールが出来ないと言うことになる。(言い換えればエフェクトループに繋げたODを歪ませた状態で音量だけを下げる事しか出来ない)勿論G-SystemのエフェクトループにVolペダルを繋げば事は簡単だが、それではVolペダルを通す事による音質劣化(ハイ落ち・音痩せ)は免れない。私にとってこの問題は積年の課題だった。それが元に戻ってしまっては意味が無いのである。プログラムのバージョンアップでクリア出来るのであればメーカーには是非この対応をして頂きたいと思う。
詳しいレポートはもっと使い込んでから….たぶん。