iRig / AmpliTube

iPhone用ギター/ベースコネクタiRigをゲットした。iPhoneのジャックに差し込むハード(iRig)は販売店で、ソフトAmpliTubeはiPhoneもしくはiTunesのAppストアーでダウンロード販売となっている。AmpliTubeを使うにはコネクターのiRigが必要って分けだ…見事な抱き合わせ販売だ(笑)
AmpliTubeは無料版と有料版があり、今回は全ての機能が使える有料版をDLした。

搭載されているマシン
アンプ:クリーン・クランチ・リード・メタル
キャビ:1×12・1×15・2×12・4×12A・4×12B
マイク:2種Dynamic & Condenser
エフェクター:OD・FUZZ・WAH・DELAY・CHORUS・FLANGER・PHAZER・OCTAVE・ENVELOPE FILTER・NOISE FILTER・DISTORTION
その他:チューナー・メトロノーム

となっている。ただしDISTORTIONはディバイス上からアカウント登録することによって利用が可能となる。iPhoneのマルチエフェクター化だね。
プリセットが最大36個設定できるので、お気に入りのアンプ・マイク・エフェクターの設定を瞬時に切り替える事が出来るようになっている。勿論指で。

iPhoneに落とした楽曲をカラオケには出来ないのだが、iPhoneとMacをWifi接続する事によって最大20曲転送することが出来る。手順は次の通り。
1.AmpliTubeのソングモードでソングを追加ボタンを押すとサーバアドレスが表示される。
2.ブラウザーを立ち上げ指定されたアドレスを入力。
3.ブラウザー上で転送したい音楽ファイルを選択。
4.iPhoneに自動転送される。
5.転送された楽曲のプレイボタンを押すと再生されるが初回に限りコンバートモードになる。
最大20曲と少ないが練習には十分だろう。iPhone内のiPodをそのまま使えるようなら良かったのに(笑)

イヤフォンを使って早速鳴らしてみた。反応が遅いかな…まぁギリ許せる範囲…超大目に見て。iPhoneのCPUにも関係するんだろうからこれは仕方のないところだろう。設定の方法によって多少解消はできるみたいなのだが初弾きではそう感じてしまった。
それと今回入っていたアンプはあまり好きな音がなかった。所有のイヤフォン(Apple純正)が悪いのかもしれないがHighがカリカリし、細いの音色だった。多分パワードスピーカー等での音の感じはまた違ったものになるとは思う。また今後アンプやエフェクターの追加販売があるだろうからそれに期待したい。
だがだが、お手軽に各エフェクターをいじれるのは面白いね。なんたって電話だよ、未来でしょ(笑)ミキサー経由で音出しが楽しみである。どこまでAxe-Fxに迫れるか(爆)
バンド練習時にエフェクターを忘れてももう安心?…んな訳ないか(^^;
注意:演奏中に電話がかかって来た場合は電話が優先になるのでLiveでの使用には注意が必要だ(爆)

散財-1[Total : 42]・Run[Total : 266.4Km]

iRig / AmpliTube」への4件のフィードバック

  1. あははは。
    最後の電話優先ライブでは注意!ってのが笑えました。

    しかし、あのちっちゃい筐体で、
    いろんなことをやってくれますよねぇ。

    発想がユニークだし、それを実現するエンジニアも凄いなぁ。

    あの大きさでマルチエフェクターで、練習もできるって本当凄いです。

  2. >主審さん、おはっす。
    電話ですね(笑)…設定で回避出来るかもなんですが昨晩は分かりませんでした(^^;

    あのサイズで…そーなんですよね、いきなりミキサーに繋いで音出したら皆ビックリすると思いますよ。他メーカーも参入してくるかもしれませんね。
    PodとかAxeとか(笑)…BOSSあたりは濃厚な感じがしないでもないです。

  3. おお!早速ですね!
    でかいモニターに接続すると良さそうですね。
    LIVEで使う場合は首にぶら下げればOKですね(笑)いや~軽薄短小でいいなん。

  4. >やまさん、ちわです。
    デカイモニター…iPadだといいかもですね。聞くところによるとレスポンスも良いとか?
    ダンブルシュミのプラグインでないかな〜ってとこです。

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