仁義なき戦い

バンド始まって以来最大の危機に直面していた。相方のギタリストが辞めてしまったのだ。そんな抗争勃発以来かれこれ3ヶ月になる。原因は後になれば笑い事になるのか?程度だと思いたい。いい歳したオヤジが真剣に青春している感じだ。先週の土曜バンド練習の後恒例の反省会が始まった。その席に相方に同席してもらい腹を割っての話し合いが行われた。各人大人なので大声をだしたり喧嘩腰になったりと言う事ではない。そこは遊び、されど遊びなのだ。何故、何故、何故、理由が飛び交うが釈然としない。私もそうだ、口では頷くが納得いかない。結局その日は大人のふりしてババンバン、和解のそぶりで話し合いは終了。
何だか腹が据わらない。で、本日絶対に自分からは連絡しないと決めていたのだが、とうとうメールを出してしまった。私もある決心をしていて、電話で話し合ったら決心がブレてしまうと思いメールにした。思いを出来るだけ曲解のないよう綴るのは大変だ。普段あまり文章を書かない私には難しい作業だった。送信ボタンを押してから30分も経っただろうか、電話がかかって来た。しばし話し合い….。で、結局何か変わったかと言えば変わらない。ただ、お互い少し気が晴れた程度なのかもしれない。少なくとも私は幾分気が楽になった。
趣味を純粋に楽しみたいだけなのに、時たま難しい事になってしまう。それが親友であってもだ。単純に皆で爆音出し続けるのも結構難儀だのぅ〜。

仁義なき戦い」への2件のフィードバック

  1. あらま?
    そんなに大変な状況だったのですか?
    お互いに譲れないところがあったのかしら?

    おっと・・ここまで書いてすべて疑問符付きということに気づきました。(笑)

    結構バンドってまじになるんですよねぇ。(笑)

  2. ども!主審さん!疲れはとれました?我々の年代は翌日より翌々日にカタンときたりしますからね(笑)
    そうなんですよ、バンドってのは難しいですね。バンドに対する思いもその時々で温度差があったりしますからね。全員のバイオリズムを揃えるのが難しい。結構面倒だったりします(笑)
    でも、結論としては例え一人になっても「やり続ける事」って事にしました。無くなってしまったら戻ってくる所が無くなりますからね。

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