BlueNote Tokyoにてリー・リトナーとマイク・スターンのライブであった。ワイフと二人で2nd Showをば。昨年はちょいと行きそびれたけど一昨年はライブ&セミナーとリトナー先生にはお世話になった。気さくに笑いかけてくれるとても素敵な方という印象。
マイクさんは今回が初、アルバムは何枚か持ってるけどライブに行った事がなかった。現在のJazz・Fusion界を代表するお二方なのでこのステージは楽しみだった。それと5月にもう一度お会いするだろうサイモン・フィリップスさん!!期待しちゃいました。
来日メンバーは
Gt : Lee Ritenour
Gt : Mike Stern
Ds : Simon Phillips
Key : John Beasley
Ba : Melvin Davis
と言う豪華メンバー。ジョンさんは本年度のグラミーにノミネートされてるんだね。前回リトナーさんを見た時もBassはメルビン君だったな。
(上写真はマイクさんのペダル&アンプ)
マイクさんはアルバムで聴くより数倍いいね。もっとラインっぽい音なのかと思ったがいきなり生々しい音が飛び出た。自分の世界があるらしくいつまでもソロが終わらない。リトナー先生が熱くプレーするマイクさんにタオルを振り回して風を送っても気がつかない。地獄のトレーニングライクなスケールをこれでもかとばかりに熱演!!呆れてリーさんがマイクさんのペダルのスイッチを踏んだりしていた。
メルビンさんは相変わらずの変態プレー。今回はトーキングモジュレーター風スキャットに合わせたソロを弾きまくっていた。
ジョンさんのキーボードは目立ちさえしないもののアンサンブルをしっかり支えていた感じだった。
サイモンさん…凄っ…リトナーサウンドがロックになった(笑) 強弱はつけていたが、お構いなしにぶちかましていた。途中電動ドライバーでのプレーが飛び出した時は久々にロック魂に火がついてしまった。BlueNoteみたいなミディアムスケールの会場で聞くロックなドラムソロもいいもんだ。トッポジージョな顔して強烈なビート…圧倒された。(セットもロックだよね…久々にツーバス見たぜぃ)
そしてリトナー先生、相変わらず歯がキレイ。年取っても爽やかだ。でも疲労が顔に出ていた(^^; お疲れモードだったのか、らしいソロプレーは随所にあったものの全体を通してマイクさんに見せ場を譲って…いやいやマイクさんが弾きすぎなのだ。その上サイモンさんのドラムがドカドカ、メルビンさんの変態プレー、音が濃すぎて流石のリトナー先生も体力を消耗したラストステージでは「おら、おら~」にはならなかった。
(下写真はLee Ritenourのペダル&アンプ&ギター)
なんだかこんなふうに書くとがっかりなステージだったみたいだがそうではない。まさにプロのはじけたジャムって感じであった!!さまざまな音楽が入り混じったフュージョンサウンド。いいもの見せてもらいました!!帰路の途中ワイフと盛り上がってしまった。
(メルビンが左端にいたりする。いっちゃってるマイクさん。疲れたリーさん。サイモンさんと記念撮影。)
残念だったのはBeatNuts…本日高円寺ジロキチでLiveだったのだ。当初の予定では12日と聞いていたのでリトナーさんを10日に予約してしまった。
contさん、申し訳ない(^^;
素晴らしいJAM合戦だったようですね!!
りーさんのエフェクターにPUNCHFACTOR(プリアンプORコンプORBUFFER)がありますね。あと音骨も!
EQが沢山ついているBOXはなんざんしょ?興味あります。
あと、ひすこれ?これリーさんが使ったのですか?珍しいなん。
祭文さんとのパチリ、NICEですね!!
>やまさん、おはっす。
楽しゅうございました。リトナーさんは若干休憩モードだったですけど…仕方ないっすね(笑)
でもちゃんとサイン会してファンを大切にしてるなぁと…惚れてまうやろう!!
リーさんレスポールとL5そしてYamahaのサイレント・エレガット使用っす。
EQ…どこのメーカーだったかリトナーさんのシグネチャーモデルですね…今も売ってます。それとPODは何で使ったかは分かりません…エレガットかな?
うちのメンバーのろくさんもじろきちの前の日、見に行ってきたといっていました。
新曲のカールトンちっくなの、また次回やります。
音を聞けるようにどこかにアップしたらお知らせしますね。
>contさん、こんばんわ。
すんません(^^;
正直12日だとばっかり…ワイフと二人で行こうと思い、ジロキチへ予約電話をするのにWebで番号調べましたら10日でがくぜん。
次回は是非です。
カールトンチックな新曲だったんですか…そりゃぁ参ったなぁ〜。只今絶好調にドンズバですから(^^;
音源期待しております。