Allen Live

3月の公演が延期となっていたAllen Hindsのライブを六本木は芋洗い坂にあるSTB139(スイートベージル)にてワイフと観賞。日本の超絶ギタリスト菰口雄矢氏との共演であった。

またNewアルバム東北関東大震災応援盤[Monkeys and Slides]の発売記念と言うことでもある。ご本人の好意で2曲ボーナストラックが入っているとか。
このライブハウスはお初であったがリゾートにある小洒落たカフェ風な店であった。食事の値段もろつぽんぎにしてはお安いし、スタッフも上がSTBのTシャツという出で立ちで、気楽に鑑賞する事が出来た。

お決まりの機材チェック。アレンさんの足元はXoticのビデオでお馴染みのセット。アンプは どのタイミングで使い分けたか分からないがFender Twin ReverbとDr.Zのコンボを使用していた。ギターはオフコースXoticの彼のモデルと思いきや…殆どGibsonレスポールを使用していた…SX-2は2曲だけ…orz。

 

一曲目お気に入りのBeyond it allから[Bad Baby]で始まったのでいきなり惹きつけられた。指弾きとピックを使った例の滑らかなレガート&スイープ奏法は圧巻だった。[Some of This]でのいつまでも引っ張り上げるハイポジでのベンディグは気持ちよいを通り越した。
菰口さんのプレイも素晴らしい。何でも弾けそっ。プレイスタイルがAllenさんに似ているかな…Allenさんも若い頃は菰口さんのような激しいプレイだったのかもしれない。

前もって分かっていたのでサプライズではないが特別ゲストとして天野清継さんと桜井哲夫さんも飛び入り参加。初めは控えめだったプレイもアンコールには白熱したプレイを披露…盛り上がりました。日米対抗ギター早弾きバトルですな。天野さんも右手が硬直するくらいのガンガン早弾きで応酬しておりました(^^; アレンさんは緩急付けての安定感のあるプレイ、「ジェット・ラグで昨晩は1時間しか寝ていない」と言っていたがあのプレイは凄い。
ライブ終了後はサイン会があり片言の英語で友達になった…気分。あなたのモデルでギターを弾いていると言うと「グッドチョイス」と…そりゃ言うわな。

Allen Hinds(G)
天野清継(G)
桜井哲夫(B)
菰口雄矢(G)
森岡克司(B)
白井皓人(K)
山内陽一郎(D)

Allen Live」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です。

    ボードいいすね!
    ミニタイプ
    ブルーノ、マレッコ、EPと3台も使ってるんですねぇ。
    bVとかACとかEWSとかおなじみの面々に空間系はTCがお好きなようですね。

    なかなか良いLIVEだったようですね。

  2. >主審さん、ども。
    いい音してましたよん。思った程歪んでませんでした。たぶんですよ、ACの例のモードで弾いているのだと思います。♭5とACをどんな具合に使い分けていたのか?ですのでなんともですけど。
    そそ、空間系TC好きみたいですね。
    とにかくプレイスタイルがかっこいいんすよ…手の動きがセクシーですし…惚れてまうやろっ〜的ですね(^^;

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