神奈川某所のスタジオにてcont師匠のレッスン音出し大会でした。弟子の主審さんと私と3人でのシークレットレッスンの巻きでした。
昨日手に入れたJames TylerをTyler先輩の主審さんと師匠に試していただける良い機会でした。昨晩自宅でのぷち音出しではやはり本年購入したFender MLよりなんだか鼻づまりのような感じがしたものの、スタジオでは予想以上出音にホット致しました。お二方共に一応合格点をいただいた感じであります。
3本のJames Tylerを弾き比べますと同じ匠が製作したとはいえそれぞれ材やアッセンブリによる違いがよく分かりました。師匠のアルダーと主審さんのアルダーでも違いがございますし、ましてや私のマムヨの竿も当たり前ですがキャラが違いました。どう違うかが分かる事がありがたいです。この耳の記憶は重要です。違いがあれども、どれもTylerの音だと師匠は仰ってました…良かったです。音の密度感だったり、いなたさだったり…。収穫がございましたねぇ…だから楽しいのであります。各ギターとそれぞれの機材の組み合わせを、弾き比べを確認&楽しみながら師匠によるワンポイントレッスンを織り交ぜての5時間でした。
師匠のFractal…とんでもないパッチのてんこ盛りでした。やっぱ凄いは。
主審さんのKemperくん。実戦的なパッチがこちらもてんこ盛り。なんだか私の足元が情けなく感じるゴージャス感です。
途中、私の竿用にチューニングしてくれたパッチがまた抜群。主審さん、やりおります。
こうやってとっかえひっかえ3本のTylerでの出音を比較でした。
Tyler先輩の主審さんにも気に入って頂いたようで良かったです。弦高が高かった私の竿をちょちょいのちょいで調整、弾きやすくしていただきました…主審マジッック感謝っす。
cont師匠、主審さん、お疲れ様でした!! ありがとうございました。最後まで腰がもって良かったです…ご心配おかけしました。
次回はデジタル3兄弟で??? って、試奏してからですから(^^;