Ginza De 銀座

ginza_dioramaWBC(日本VS韓国)を観戦していたらカレーのCMが流れた、ぐぐっと腹が減る….よしっ今晩は決まった。日本の勝利が決まったのを見届け銀座へ向かった。時間もまだ早いし気温も上がったので、いつもの銀座歩きのルーティンで暇つぶし。
ITOYA・APPLE・三越・山野は外せない。最近できたイトシアやマロニエのスポットへはあまり行かないが新橋近くから銀座一丁目交番間の中央通りは用がなくても散歩する。本日は山野から。で、いきなり入り口のジオラマに目が留まる。BANDAIが発売する「昭和銀座ジオラマ」だ。こういった品物には素直に反応するのが男の子ってもんだろう。建物内の照明・ナショナルの看板・ガス灯などちゃんとレトロチックな灯がつく。ちょっと微妙だが、人々や都電も動いたりする。実際いに確認出来なかったが、雑踏の音・流行歌・イベント音なども再現、音の演出もあるという。ただ、値段が198000円。山野だと結構大人買いする方がいるのかな?カタログを手にして何度か訪れた事のあるスープカレーの店へさっさと向かった。

Cadmium Red.

cadmiumred従兄弟のLiveで越谷Easy Goingsっちゅ~箱へ行ってきた。これで彼らの演奏を楽しむのは4度目となる。
楽曲は全オリジナルで、ガツンもありバラッド系もありのインディーズでよく聴くジャパンロックと言ったところか。関心するのは毎回足を運ぶ毎にバンド力がついてきていると言う事。グルーブ感・ブレイクの呼吸・抑揚と観客を惹きつける演奏を確実にものにしてきている。バンドとして重要なこの要素はただ演奏していれば身に付くものでもない。バンド全員が真剣にとりくまない限り生まれないものだと思う。流石にプロを目指しこの道で飯を食って行こうとするだけはある。今後どのような展開になっていくのか楽しみである。こんなヴィンテージ野郎には有り難い刺激を授かっているのだ!!!

バンド名 Cadmium Red.

Bike便

k1200r-1バイクに跨がった。もう1月以上も放置プレーが続いていたのでバッテリーが心配だ。取り回しに思った以上に息が上がる。250キロオーバーの車体も慣れていれば何てことはないのだが、こう久しぶりだと予想外のところに力が必要になる。まだ歳のせいにはしたくない。
「ふっ、世話かけやがる」とつぶやきながらセルを回す。多少のもたつき感はあったが、いつもの鼓動が始まる。メットのシールドを下ろし、ローに入れる。スロットを開けるといっきに冷たい空気が首元を通り抜ける。幾度となくシフトチェンジをし、コーナーを曲がる度に感覚が蘇りだす。こ、これだ!!!ロケンロールだ!!!いざ聖地へ!!!

コーナーを曲がり橋を渡るともうそこは旅の終わり、楽しい時間の過ぎるのは早い….サイドスタンドを蹴り出しメットを外す。タンクに軽くタッチし労をねぎらう。ふと視線を上げると至高のサウンドに気付いた仲間が私を待っていた。

爆走の目的はバンド仲間に楽譜の配達….通称「魂のバイク便」….仕事ではないぞ….ロック的奉仕活動だ。
帰り際に「事故しないように帰りなよ」「はい!」と言って聖地を後にした。往復1時間….ロックなライディングだった。

ケナコルトA

kenakorutoa病室に入るとパンクな老女医先生が「花粉の注射をして欲しいんだって」と声をかけてきた。続いて「で、副腎皮質系のステロイドのものだけど知ってる?」と。そんなの知ってる訳もないので副作用について訪ねてみると「健康だったら顔が少々腫れるくらい。それと薬が強いので注射した箇所がへこむ」と、「だからお尻に注射する人が多いです」なんて言っていた。「じゃあお尻に」って事になった。一応血圧を測り正常値を確認。ベッドに横たわる。看護婦風のおばちゃんが消毒液を塗り始める「先生ここでいいんでしたっけ?」「あれ持って来て」おばちゃんが注射液の説明書を持ってくる「あってるわ」….オイオイ待ってくれよ患者の前で取説読むなっつ~のブっ飛んでんじゃんこのバアさん。….尻を出してのうつ伏せ状態、これが本当の針のむしろってやつだ。「少し痛いので我慢して下さい」と言いながらお尻をつまむ。チクっとするものの全然痛くない。看護婦風のおばちゃんと「薬が入らない」「先生濃い薬だからじゃないですか?」などど会話をしながらうち終わった。不安で一杯だ。薬の箱を見てみると「ケナコルトA」と書いてあった。料金は初診料含み1130円やたらと安い….よけい不安だ。

自宅に戻り検索….何てこった!!!このステロイド、メーカーの自主回収品ではないか….んな事聞いてないぞ。しかも副作用の事がやたらと出ている。やばい薬をうってしまったかもしれない。大したインフォームド・コンセント無しにこんな治療していいのだろうか?

Oh…脳!!!

fumen冬眠からお目覚め。4ヶ月ぶりにバンド練習なのである。

バンドを結成して3年半、演奏した楽曲は50曲近くある。言っておくがオリジナルは1曲もない。と言うのは、ヴィンテージ野郎のステージを見に来て下さるお客様を少しでも楽しませるには超メジャーな楽曲を演奏した方がいいだろう….ってな結成当時のお決まりがあったからだ。
現在は一時新曲の導入を見送り中。持ち曲をブラッシュアップすべく自分たちのカラーにあったものを選択している最中なのだ。おおよそ20曲程度に絞りこんだのだが問題勃発。脳にかすかな記憶の断片しかない曲が。しかも多数。それどころか4ヶ月前に演奏してた曲もあぶない。すっかりまだらボケになっているではないか。慌てて、楽譜を引っ張り出し、自分たちの練習テープを聴いてコピーのコピー。なんだこりゃである。日常の練習はTVコマーシャルの音にに合わせてアドリブ、何て事しかしなかった。指は万全でも脳が….。

SKEL-ZO

skel-zoフェレナンデスのZO-3型のミニアンプなのだ。こんなんあったんですな。物作り産業展に行ってみると雑貨屋とも質屋ともとれる店が出ておりまして、おもちゃのコンガの上に3匹色違いで並んでいた。目に付いたのがこのオレンジ色の憎いヤツ、3000円で購入。何と出力1W(笑)CLEANとOVER DRIVEの切替えスイッチが付いております。この辺はZO-3チックですな。クリーンで使用してもボリューム上げると歪みます….てかスピーカーがかなり限界?自宅練習用にはこれくらいが適当か。名前の通り本当に「透ける象」である。意外とレアだったりして。

鼻のマスク


hana-mask
今年の花粉はすごい。さすがにロケンロール魂を持ってしてでもこいつにはかなわない。ここ数年は薬の服用は辛い時のみだったが、今年は毎日。しかも1日2回の時も。
私の場合特に鼻の痒みによるクシャミが酷いのだ。ご存知の方も多いと思うが、これはいったん症状が出始めると治まるまでが大変なのだ。塩水系で鼻の洗浄やら目の洗浄…時には繰り返す事も。情けないがしょうがない…「春のそよ風」なんかにゃあたれませんぜぃ。

某薬局で花粉対策グッズを物色、花粉用の鼻マスク「Nose Mask Pit」なる物を発見、思わず手にした。この形状から想像がつくと思うが…その通り牛の花輪状態になる。装着した違和感はありありだ…当たり前だな鼻の中に入れるのだから…数十分が経過すると忘れる時もあるが、すぐにチクチクする。
しかし効果はあると思う。これをハメて外を歩き、外した途端にクシャミが出る。うっとうしいが今年はこれで乗り切る、これでギターに鼻水が垂れなくなるのか?!

Planet Wavesのピック

picks昨年まではMIXED TONE製のティアドロップ型ピック(写真左上)を使用していたのだが、品切れ状態が続いておりなかなか手に入らなかった。予備はまだあるのだが、この先の事を考えると広く流通しているものに乗り換えたほうが無難だろう。って事で数種類を試してみた。

[DUNLOP ULTEX 1.14] [HISTORY HARD/EX HARD](写真右上)
[FENDER EXTRA HARD](写真右下)他にも数種類….

結果DUNLOPとFENDERが最後まで競り合ったがFENDERに軍配があがった。結局普通か….

写真左下の[PLANET WAVES]はRobben Fordが使用しているメーカー….本日購入してみた。彼が使用しているものはHEAVYかEX HEAVYだと思うのだが、今回は店にあったHEAVYを持ち帰り。EX HEAVYの方は注文して来た。硬さの関係もあるのでまだFENDER製とは比較できない。ただ角の形状が微妙に違うのでソフトタッチのトーンや早弾きのしやすさが違ってくるのは明確だと思う….下手なりに分かるものだ。

そろそろ…初魂

ようこそ…[ ロケンロール魂 ]へ!!!

サイト管理者の  Yoshi です。

当サイトは内に秘めたつもりのロケンロール魂とともに残り少ない日々を送るヴィンテージ野郎のBlog。音楽・ギター・バイク等、個人的な趣味をメモ的・忘備録的な内容とするつもりなのだ。

ようやくBlogの体裁が整って来たので、そろそろ投稿を開始したいと思うが、以下の注意書きに同意の上サイトをご覧頂きたい。 続きを読む