Rhodesの調整

鍵盤をスタッカートするとフェルト付きのハンマー部分が振動、揺れの大きい箇所がビビリ音となって聞こえていた。スタッカートぎみの方が良くその症状が出る。だがこのビビリはRhodesではめずらしくない症状で、キャビネットからの出音にその音がのってなければ許容範囲と言うことだった。ここ数日それをふまえてどの程度のものなのか時間がある限り様子を見ていたのだが、やはりキャビからも、そしてキャノンでMixerに送った信号からもそのビビリ音が聞こえていた…ヘッドフォンをすると良く確認出来た。

それも数カ所の鍵盤で。自分で調整出来るものなら挑戦してみるのも一興だが、振動を抑えるその部位の調整は音に影響があるらしく、振動を抑えすぎるとサスティーンが減ったりとデリケートな仕事と言うことだった。素人は手を出すなって事でしょうな(^^; 購入後数日と言うことで調整して頂く事になった。年に1度ピアノの調律をしているが、まさかエレピもとは…やはりRhodesもピアノなんですな。
で、結局のところサスティーンペダルを取り付けてなかったのが原因と判明(^^; 使用中のスタンドではダンパーが設置出来なかったのでしかたがないにしても、まさかそれが原因でビビリ音が出てたとは…調整に来て下さった方には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいであった。せっかくなので他に微調整をしていただて一件落着である…お粗末様でした。

Rhodesの調整」への6件のフィードバック

  1. 調整は大切ですね~
    僕の方もギター何本か調整出さないと
    レッスン、次回資料用意出来次第
    なので、近いうちにお知らせします。

  2. おめでとうございます!!

    ダンパーペダルっすか?
    へぇ~

    これで魅惑のRhodesサウンドっすねぇ。
    いいないいな。

  3. >contさん、おはようございます。

    こちらのセッティングミスが原因だったので申し訳なかったです。
    ギターはリプレイスメント計画進行中です(^^;

    レッスン宜しくお願いします。楽しみです(^^;

  4. >主審さん、どもです。
    いやいやいや、もともと付属していたのですが、使用しているスタンドだとダンパーの設置が困難でスタンドを新たに購入したら付けようと思ってました。シンセみたいに接続がコードではなく、ダンパーを踏むことによって1メートルくらいの金属の細い棒がRhodesの下から内部のダンパーの板を突いて持ち上げる構造になっているのです。ただの突き棒ですがよく言えばメカ的ってもんすね(笑)
    つまりダンパーを設置する事によってほんのり持ち上げていなければならないダンパーの板を全然持ち上げていなかったのが原因で振動が大きくなったみたいなんです(^^;

    Rhodesサウンドは素敵ですよ。昨日はコーラスとリバーブかけてみましたがGoodでした。背中押してもらって主審さんに感謝っす…でも、もう押さないでねん(笑)

  5. 木の香りが漂ってきそうなショットですね。
    生鳴り音が通常ピアノよりも小さいので調整が難しそうですね。
    でも治って良かったです!

  6. >やまさん、どもです。
    そそ、私には調整は無理ですね(笑)…ネット見ますと自分で調整されている方が仕方を解説しているサイトがございましたが…諦めました(^^;
    お陰様でだいぶ良いです。

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