ABR-1

昨日スタッドの交換をすることにしたばかりだが、ついでにもう一つ。弦の枕ABR-1を交換することにした。ビンテージ化と言うよりこの部位のリプレイスでどのように音が変わるのか、そりゃ良い方向へシフトしてくれるに越したことはないが、ここまでリプレイスメントしだすともう止まらない、やっちゃるって感じか。モノは削り出しのカラハムに決定。お値段はそれなりだが評判が良いし説明を読むとぐぐっとくる(^^;

[ …CNCコールドスティールからの削り出し。鋳物合金、ブラス等から作られるABR-1をブロックから削りだし、サドルが弦交換時などに抜け落ちるようなことが無いほど高精度に加工されているため弦振動がサドルの遊びにより不安定になることを防いでいる。弦振動は自然でスムーズな動きをより長く保つことになるのでギターが生き返ったように長く鳴り続けることになる。それもより高音質という条件の上で。さらにブリッジはステンレス・スタッドにスクリューで固定でき、結果としてさらに弦振動は阻害されること無く磁界を切り裂きき電流を起こすことになる。]

てな説明文。ブリッジの固定には先日仕入れたネジネジを使用する予定。溝切りをしていないのでこちらはゲットしたらリペアに頼むことにする。自分で弾いてる時間より預けている時間の方が長い気もするな(笑)
ここまで一気にするとリプレイスメントした箇所の効果が分からない(^^;…せっかちな性格なのでご勘弁。
とにかく艶っぽい、色気のある枕仕事を期待(^^;

ABR-1」への6件のフィードバック

  1. リプレイスは楽しいですね!

    かつて、駒はVintageのTLとかブラス使われていた時期があって、それが結構人気がありました。(Gibsonもブラス使っている時期がありました。)
    Tokaiの絶頂期79、80年ごろの駒もブラスでしたね~

    今、チタンやグラフテック加工や、クライオ処理(笑)とかいろんなものがでているので、選り取り見取り(笑)本当、いい時代になりましたね~

  2. >やまさん、どもです。
    は〜い!!楽しゅうございます。お陰様ですっかりどはまりです(^^;今まで何故しなかったのか不思議で成りませぬ(笑)
    変えりゃ〜いいってものではありませんが、自分のねらった方向へいくとたまりませんね。
    まだまだ勉強不足なのでなんともですか、とりあえずビンテージ風味っていいますか…そんなんを狙ってみようと思います…カラハムくんはそんな意図からは脱線しておりますが…(^^;ご愛敬っす!!
    なるほど…ブラス駒の時代もあったんですね。
    まだまだいきそーっす(笑)

  3. 更に進化し続けてますね!!
    素晴らしい!!

    これでPU,コンデンサ,ペグ,STP,スタット,ブリッジでしょうか?

    むむ・・配線やPOT系はもしや手つかず?
    蝉阿古はここは自分じゃ無理ですものねぇ。

    進化蝉阿古是非試してみたいですね。

  4. >りっちーさん、おはっす。
    そうみたいですね。今までリプレイスに惹かれていたものの手を出すまでにはいたりませんでしたので各パーツについてあまり詳しくございません。
    なので良いモノ、人気のあるモノを少しずつ学習しているところでございます。

    で、PAFはいきません(爆)

  5. >主審さん、どもです。
    いやいや主審さんにはかないませんよ。私の場合はリペアの職人だのみですからね。まだまだケツの青い小僧っこっす(^^;

    配線材も考えてはおりました…一応相談しながらしてはおります。今のところデフォルトですかね。POTは交換しましたです。
    で、STPはこれからです…フライングっす(爆)

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