めずらしく読みふけっている今日この頃、寝しなのともにはかかせない状態になっている。幻冬舎から出版されている小谷恭介さんの「死にたい老人」が現在の子守歌。数日前新聞の広告を見ていたワイフがこの本の紹介を見つけ「面白そうよ」と。作者が死ぬために断食をした&するだろう実話なのだが、キャッチを読む限りテーマのわりに悲壮感や陰鬱な感じがなかったので興味を持った。
84才のおじいさんが断食初めて、TVCMのドーナッツに我慢ならなくなってコンビニで誘惑に負けてホットケーキ買ってしまうなんて書いてあったかな。深いテーマだとは思うし実際に死のうと思って断食してる訳なので、こんな物言いは失礼かもしれないけどこの広告を読む限り少し茶目っ気を感じてしまったのである。
なんか興味深いタイトルですが、
断食・・ホットケーキってのが笑えますね。
>主審さん、ども。
そうっしょ、断食でホットケーキ。
まだ読み出しなんですが、健康体で断食したいみたいで持病の薬も服用してます。
作家ですが80を越えてる訳でして、本文中に「ぷち断食」なんて文字を発見するとニヤッとしちゃいます。