道具があるのに日曜日まで我慢できん!!ちゅう~訳で本日より夜な夜なヴィンテージ加工を開始する事にした。
まずはネックの外し…かれこれ30年以上ギターを弾いているのだがネックをいじった事がない。トラスロッドすらいじった事がないのだ…偉そうに言っちゃってるが私にとっては禁断の場所になっているのだ(汗)そんな私がいきなりネックを…思い切りが大切だね。(注:おっとこのBlogを参考にして失敗しても責任は負いかねます)
続いて各パーツも出来るだけ外した。ただマイクとボリュームの配線はハンダが面倒なので丁寧にマスキングをし断線しないよう極極丁寧に扱った。それとギターの穴にはティッシュをつめ埃等が入らないように養生をした。写真(1)
まずは不安たっぷりだったので背面から作業に入った。耐水ペーパーの400番をほんのり水分を含ませ隅の方を少し擦って様子をみた。なんとなくではあるが艶消しの感じが確認できたのでその後は思い切ってガンガンペーパー掛けをした…後戻りは出来ません。写真(2)
今回はボディの縦長方向に削った。縦・横・斜め・丸と見境なしに擦ると失敗した時に悲惨なので1方向にしたのだ。(失敗しても縦ストライプ)裏・表・サイドで耐水ペーパーを10枚使用した。所要時間2時間。
続いて試しに木の地肌を出してみようとコーナー部分を磨いてみたのだがなかなか露出しない。思った以上にペイントの厚みがあるのかな?大汗たらしなが削り続けるとらうっすら木の表面が出てきた。写真(3)パーパーで部分的に木肌を出すのは大変、やはり一緒に購入した簡易サンダーを使用しないとFender USAのRoad Wornのようにはならないな。続きは明晩。
初日を終えて気付いた事。作業中新聞紙やチラシを下に敷くと塗装を落とした表面に文字や広告が写ってしまう。これが拭いても落ちない。さらにペーパー掛けの余分な労力が必要となるので気を付けよう!!!って誰もせんかこんな事(笑)ギターの塗装がいかに汚れを防いでくれているのかを実感出来た…ありがたや。
おおおお!!
さすがはヨシさん行動が早いっ!(笑)
自分若気の至りで
http://blog.goo.ne.jp/jgraydon/e/be91a5b6af21754ff79ff15c96787e9f
こんなんしちゃいました。
確か高校か大学時代だったと思うんですが・・・
ちゃんとしたはがしじゃなくて、
当時は道具も変えないし、知識もなく・・
しまも今ほど丁寧にやってなかったので、
いらいらしちゃってじっくりできなかったんですよね。
なんだろう?若さでしょうか?(爆)
サンバーストがダサく感じて・・
なので彫刻等やカッターでざくざくと・・・
なので傷だらけです。(^^;;;
ポリをぽりぽり・・(笑) はがしたので、
まさに下塗りだけの状態になってますが、
そのせいか?鳴りはよくなりましたねぇ。
ヨシTeleも塗装が薄くなって鳴るようにかも?
あらら先人でいらっしゃいましたか(微)…Blog早速拝見させて頂きました。
サンバーストからの激変、見事な仕事、感服でございます。初めからナチュラルだったみたいですよ。
高校時代っすか?…彫刻刀やカッターは勇気がいったんじゃないですか?
ビニールのぷちぷちを一つ残らず潰す感じだったのかな〜?…一度始まったら止まらないみたいな。
私の場合は完全に地肌を出すまではしてませんので音が良くなるまではいかないのではないかと思います。
あくまでも見た目勝負にこだわろうと…ハッタリですな(笑)
しかしペーパーで磨くのは疲れます…電ドリ使ってバフ掛けしたくなりますよ。
いやいや、
本当無茶しました。
こらえ性がなかったんでしょうね。
彫刻等でやったもんですから傷だらけです。
よくもフェンダーをやってましたよね。
自分でも何故だか今考えると理解できません。(爆)
あ~電ドリのほうがいいかもしれませんね。
最終的には手でっていう感じはありますけど・・
全部手は死にますよ。(笑)
高校生の頃ですよね…既にフェンダー…すんげーっす。わたしゃフェルナンっす(笑)5〜6万のお金持って電車乗っただけで緊張してましたよ。茶水までの途中何度もポケットに手を入れて確認したもんです(笑)
表面の艶消し作業は終了しましたので、後は部分部分の傷つけ作業となりますです。
いや〜塗装って結構厚いもんですね〜驚きです。なので薄い塗装のモノはボディー鳴りするのは理解出来ますです。
今晩続きと思っておりますが…ちょっと病み上がり&遊び疲れ&練習疲れが残ってるので…腰が重いっす。