さてさて、いい感じ(多少本当のダメージもあるが…ご愛嬌)に木肌が現れ、打痕も付きオフ艶々になったところで軽く色付けを…よりいっそうヴィンテージ感を出すためにあまりにも奇麗なオリンピックホワイトを多少黄ばませてみようって魂胆だ。使用したのはKiwiのシューポリッシュ油性靴クリーム(ブラウン)。以前どこかのサイトでこれを使って薄~く色付けした記事を見かけた。不安はあったがもうどうにでもなれって感じで作業がすすんだ(汗)ドライヤーで固形クリームを柔らかくし筆を使って着色。ギターの中心部分を濃く、外側へ向かって薄くグラデーションをかけたように塗るつもりだったがご覧の通り上手くいかなかった?…不器用丸出しだ。
1分位放置した後にウエットティッシュで余分な塗料?をとってみた。もしかしたら余分なものを取り除けば下にはすんばらしい光景が見られるのか!!!なんて期待したのだが、案の定大失敗だった。まだら塗装もいいところだ。ショック!!!コンパウンドで擦ってみたのだが耐水ペーパーで出来た細かい削りラインにしっかり入り込んでいるらしくぜんぜん色が抜けない(汗)写真(7)
しかたがないので、1000番のペーパーをもう一度かける事にした。流石に今度は簡単に落ちた…ホッとしたぜぃ。せっかくなのでうっすら色が残るようにしてみた。続いて仕上げとして車のひっかき傷を鏡面加工するコンパウンドで軽く全体を磨いた。これをするとほんのりテカリが戻る。汚れ防止にもなるかもしれない。分かりづらいが所々ほんのり黄ばんでいる…奇跡だな。写真(8)これてWorn作業は終了。
最後にネックや外した部品を戻した。ネックとストラップピンの取り付けには木工用ボンドを使いガッチリはめこんだ。
アンプに接続すると音が出たので、作業による断線はなかったようだ。これでほんとうにフィニッシュ!!!…なんちゃってRoad Worn風には出来たという事にしておく。写真で見るより実物はもっといかしますよ(笑)
塗装がボロボロいっちゃうようであれば木工用ボンドで押さえてもいいかもしれないな。
いい感じに仕上がりましたね。
大事にされつつ経年変化した感じがよく表現されてると思います。
うんうん
いい感じ!
あははは、アホっすねったく。変な物言いでうすが、以前よりギターが身近に感じます(笑)
非常に汚れは付きそうですよ。でもあまり掃除しないつもりなんです。特にマイク辺りにたまった埃は自然のままにしようかなと思っております。
もう少しオフホワイトになったらもっとグッドなんすけど。