Champ To Go

2009_07_otokiti自宅では我慢ならずスタジオへ持ち込んだのだった(笑)5Wとは言え評判通りの爆音ゆえ自宅ではVol目盛りを3以上には上げられなかった。これはこれで予想の範囲…それなりの使用をしようと思っていたので不満は…?しかしね、フルテンでの自然な歪み音+ODの音をど~しても試したくなるのは自然な事、サイズがサイズだけにハンドバッグでも持つかのごとくって感じで出掛けたのであった。
今日のお相手はiPod、音量はPAに通して普段のバンド練習時のボーカルレベルプラスα位にしてみた。かなりやかましい音だな。
ChampはHIgh Gainチャンネルのフルテン、正確にはフル12か。
使用機材は昨日に続いて’60s TeleにTubuless βのODを繋いだ。
いや~驚いた!!!いいね~これ。(買ったからって言ってるのではない…私は駄目なものは駄目派だから←でも話し半分ね)実を言うとChampの音は好みではあったものの、伝説のなんて付けるほどではないっしょって感じであった。まっ、ボリューム控えめで性能をフルにして使えない事情もあるけど。(実際Vol3〜4位だと接続したODで思うような歪みやサスティーンを得られない場合があった)ところがである、本物のオケではないにせよ大音量の中のChampは実に気持ちが良かったのである。音が違って聴こえたのだ…正直ビックリだ。プラスODゲイン軽めのセッティングでは十分なサスティーンが、いつまでもビブラートしたくなる感じになる。重低音は無理にしても十分な中域が気持ちよし。Teleのリアでもキンキンな音は出ない。この辺の音が欲しい場合は簡易イコライザー付きペダルの使用で何とかなるんじゃないかな。出来ればこのままがお勧めだけど。ほんとサイズ以上の存在感だ。普段50Wのアンプを使用しているのだが、大きい小屋で演奏するわけでも、ガンガンなRockをする訳でもないのでフルテンはした事がない。せいぜいマスター半分ちょい下。(どこかのサイトで読んだのだがその位のセッティングだと15W〜20Wがやっとらしい)だがこのアンプでは気軽にフルテン…「アンプって~のはこうして使うんだぜぃ」とばかりだ。1時間と短いスタジオだったのだが、弾いていてのいやな音疲れは無し←意外と重要よ。
フルテン状態だとギターVol5~6位でクリーンとなったのかも?すまんTeleのツマミには目盛りが付いていないのよ。ただツマミでの反応は良し。
フルテンしたくなったらぶら下げて連れ出そう…そんなスゴカワイイやつである。←フルチンではないぞ(すんまへん下品だった)

Champ To Go」への2件のフィードバック

  1. お!!
    早速のレポ!サンクスです。

    おそらく本物だから素晴らしいでしょうねぇ。
    あっしのFender JapanのMODでも結構来てますからねぇ。

    懸案のギタ愛の感じはどうでした?
    是非是非335で試してみて欲しいっす。(笑)

  2. いえいえ…お陰様で気持ちよさげでございます。フルテン稼働させたら小音でもペダルがききだした感があります…多分気のせいでしょうけど。もしかしたらエージング・ウォーミングアップしたらもっと良くなるのかな?って期待してます。
    ギタ愛ですが…ついついペダル無しのナチュラルな歪みとTubulessの歪みを交互に気持ちよく弾きまくったもので何とも…Teleでしたし(^^;)
    今度はハムでTo Goしてみます(笑)
    335…無いっす(汗)昨年まで336はありましたが、売っちまいました。チェンバードボディーのハムでのお試しとなります。
    そっか…やっぱ335っすか…今までヤマハ→ギブソン→ギブソンと弾いてきましたが、ずっと買い替えで現在に至る…ですから。
    1本位とっときゃ良かったっすね。…あんまりあおらないで下さい(笑)

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