OP-1での(32)

棒端子その他裸端子圧着工具を用意していよいよ禁断の電源ケーブル作りの始まりである。用意したのはインレットプラグAET社のPSE-320とハッベル社のHBL 8215CATってL字型のプラグ、それにナノテックシステムズのG.S.#302nano3ってケーブル。このケーブルは太さの割に柔らかいので背面スペースでストレス無くスッキリと纏められそうである。早速作業開始、まずはインレットから挑戦。

被覆をどれくらい剥いたらよいのかいちいち装着しながらの作業はことのほか時間がかかった。上げくやっと出来たと思ったらケーブルの向きが逆でやり直し…トホホ(^^;

上右写真の状態までこぎ着けるのに1時間30分もかかってしまった。電気モノにうといのでリード線が見えてはいけないと思いきっちりやり過ぎなのかもしれない…電源入れたとたん機器がBombはやだよね。

用意した工具は圧着の他電源リード線も剥けるるので助かった。
続いてHubbell社のL字型プラグ側の製作。英語版の取説に作り方が書いてあるので想像しながらの作業となった。被覆を剥く量とか各リード線の長さ、まだ裸線の長さなど親切に書いてあるのでそれに従って組み立てた。
これまた失敗の連続だったが長さを少し余裕をみて作ったので助かった。30cmのケーブルを作る予定が出来上がり26.3mmになってしまった。ケーブル長14.5mmのミニミニである。

完成後OYAIDEのCable Testerで通電テストをしたら見事開通!! それでも素人が初めて作ったケーブル…しかも電源(^^; 安価な機器でテストしたら問題無く動作…ホッとしますな。

残りの2本は明日。

OP-1での(32)」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です!

    すげぇ~
    強電はびびりなのでやったことないのです。
    好みの長さに加工できるのは素晴らしいですね!!

  2. >主審さん、おばんです。
    Effector作りに比べたらとてもイージーかもしれませんよ。だってハンダも無しのビス留めだけですから。チェッカーさえあたれば問題ないのかなぁと…知らない者の強み(^^;
    うまくいけばいいんですけどね(^^; だんだん怖くなってきました(汗)

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