OP-1での(33)

昨晩に続いて電源ケーブル作りをば。手順を把握したので1ケーブル作る時間が大分短縮の巻きであった。上写真は収まりの図。

その手順を記しておく。

[ AET製インレット PSE-320編 ]
まずは外側の被覆を22~25mm剥く。内側の被覆が傷つかないよう少しずつ。

内側の被覆を7.5mm剥く。左から電圧側極(L)・アース・接地側極(N)

各線に棒状圧着型端子を専用工具でカシメる。

ケースに収めて各線をビス留め。ビス留めする前にゴム製コードプロテクターをコードに通しておく…うっかりしちゃうんだよね。

棒端子を付けたケーブルをケースに収めた図(上)。これでコード押さえをはめた後にケースの蓋を付けて完成!!

[ ハッベル社のL字型のプラグ HBL 8215CAT ]

分解した図。

まずは外側の被覆を剥くのだが。今回はNを左・アースを下・Lを右といった逆三角で製作するためNとLは38mm、アースは31.8mmでカット。

各内側の被覆を12.7mm剥く。

ケースに装着。

アースの線を短くカットしたのはこのため。AETのインレットとはNとLが逆さま。通常のプラグはアースが上部にくる三角形状にピンが並んでいるのだがラックケース内をスッキリさせるためこの様な配線にした。この状態でカバーケースを装着、コード押さえを付けて完成。

ハッベル社のL字型のプラグは向きを8方向に変える事が出来る優れものなのである。

 

ケーブルチェッカーで通電テストをした後、GIgRig Generatorを使って1本ずつ様子見。Generatorにエフェクターを繋ぎ音出ししたのだが、普通に動作していたのでミスはないのかと思う。

で、今日のところはここまで、Ampの火入れは明日。いきなりBombで今晩はパニクりたくないのである。

OP-1での(33)」への2件のフィードバック

  1. うわぁ~!!!!!

    ごいすー!!!
    ロープーの仕事っすよ。
    綺麗にできましたねぇ。

    素晴らしすぎます。

  2. >主審さん、おはっ!!
    おはずかしい(^^;
    本日Ampでお試し…ビリビリっとならなければOKかな(笑)その前にフューズが飛ぶかっ(^^;
    一応見た目はすっきりんこになりました。

コメントは受け付けていません。