LEE RITENOUR

青山BlueNoteでLEE RITENOUR & DAVE GRUSIN featuring ABRAHAM LABORIEL & CHRIS COLEMANでした。

Ritenour先生とDave Grusinを同時に見るのは1982年7月1日ニューオータニでのSUNTORY BEER SOUND MARKET ’82 Dave Grusin And Dream Orchestra以来となる。その時はギターがRitenour先生とEric Gale、ドラムがSteve Gadd、キーボがDave&Don、BassがAnthony Jackson、ペットがタイガー大越、ヴォーカルにMichael Franksと中本マリ、そしてオケがN響だったか?まっ、そんな超豪華メンバーだった…すんごいよね。しかも立食ディナー付きの公演、15000円也。Live会場が平安の間でディナー会場が曙の間と別々だったのでディナーショーとはちと違うのかな?立食の席に彼らも同席してのファンサービス付き。興奮したもんです。この時が初の動くリトナー先生と初対面でした(笑)

まっそれはよしとして、今回ですがLee Ritenour(g)、Dave Grusin(p,key)、Abraham Laboriel(b)、Chris Coleman(ds) 、とこれまた楽しみなメンツでの公演でした。

お約束の足下の図↓

BlueNoteのドリンクメニューには出演アーティストの名前を付けたカクテルがあり今まで頼んだことはなかったのだが試しにオーダーしてみた。しまったことにどんなカクテルだったのか忘れてしまった…ライムが乗っていて芋焼酎の風味がしたような、そう言えば一昨日に出演していたエルムンドで焼酎が好きとか言ってたよな。ステージが始まる頃にはほろ酔い、眠気を堪えるのがたいへんだった。やはり酒のみ序二段、十両には程遠い(^^;

リトナー先生のライブだけどなんていっても今日はデイブグルーシン大先生でしょう。素敵過ぎです。ピンとした背筋越しに聞こえてくる弾むメロディアスなタッチが心に響きました。

本日はサプライズゲストで杏里さんが登場サマーキャンドルズをデイブさんの伴奏で熱唱。緊張からか震えていたようである。声が切れちゃわないかとこちらも緊張と言うか心配してしまった(^^;
数知れずBlueNoteには通っているが飛び入りは初。

皆さんお疲れのようでアンコールは無かった…これも初。

大人な夜に浸れました。

追記:カクテルの詳細がBlueNoteのFaceBookに載ってました。

“Sweet & Sour D&L” named by LEE RITENOUR & DAVE GRUSIN 「両氏が愛飲 する『芋焼酎』をベースにしたカクテル。かぼすとすだち、隠し味に忍ばせたアイラウイスキー」

LEE RITENOUR」への2件のフィードバック

  1. 足元はPODのマルチ+サブボードですかね?
    アンプはメサがDRYでFender Twin?がWET?

    足元は減ったけどアンプは強力ですね。

  2. >主審さん、どもども。
    そそ、足元ダイエットですかね(笑)
    仰る通りアンプはガンバちゃった感じでしょうか。3chだったかどうかは分かりませんが配置からしてそうなのかもしれませんね。

    ふと、デイブさんは見納めなのかな〜などと勝手に寂しくなっちまいました(^^; 1934年生まれの78歳だそうです。

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