TimeLine Ver UP

timeline_ver_133

本国ではとうにアップデータがUPしてありましたが、オールアクセスさんのページでもDL出来るようになってました。

いやー、花粉が凄くて…全国的に少ないって時の方が自分はきついんだよなぁ。んな訳でインドア活動です。

アップデートするにはTimeLine本機とMidiケーブル・PCと繋ぐMidiインターフェイス・それにフリーウェアソフト「Sysex Librarian」が必要。

手順は取説通りでなんの問題もなく数分でアップデートされました。
Midiインターフェイスはオールアクセスさんのページで
「Strymonならびに弊社で動作確認済みのMIDI対応インターフェースは下記の機種となります。
・ M-Audio USB UNO 1×1
・ Focusrite Saffire 6 USB
・ Focusrite Scarlett 8i6
・ Focusrite Scarlett 18i6」
とありましたが、手持ちのM-Audio Midi ManことMidiSport2×2でも問題無くできました。

電源を入れ直し(Tapスイッチ押しっぱで)表示を確認すると”Ver.1.33″…Good Jobです。

さて今回のVer.Upは

1.Swell Delayのトリガー性能向上。
2.Global TapをプリセットごとにON/OFF切替え出来るようになりました。
3.グローバル・メニューに「Preset Dump」を追加。作成したプリセットのバックアップが可能になりました。
4.Kill Dry設定時、TIMELINEをバイパスした時にも音がカットされるようになりました。
5.MIDIを使用してLooperのReverseやHalf Speedを操作した時に発生するノイズを除去。
6.TIMELINEがバイパス時、feedback loopを操作中に発生する問題を解決。
7.マイナー・バグを修正しました。

2・3・4あたりの修正はありがたいです。特にKillDryに関してVer.1.23時もKillDryになるにはなったのですがMixツマミがWet音の出力ツマミになったくらいでBypassしても原音を出力してました。パラった場合ミキサーにLoopのON/OFFスイッチが無いものでは無音パッチを作らない限り原音が重なりVolume UPになってしまっていました。でもこれからは正真正銘のKillDry。Midiで遠隔操作もできますな。

TimeLine Ver UP」への4件のフィードバック

  1. 花粉本当今年は強力っすよね。
    土曜日花見に出かけたら、
    昨日は結構吸っちゃった感がありましたね。
    あっしもLesson後はのんびり過ごしてました。

    え?そんなKillDryだったんですか・・・
    改善されてよかったですね。
    そもそも、Analog Dry Passが優秀なので、あまりMixerの使用を前提に考えられて無いのかもしれませんね。

  2. >主審さん、ども。
    いやー昨日のはやばかったです。鼻水とまりませんし、発作が起きるのではって感じでした。
    来年はまたレーザー治療しようかなって思います。

    Strymonくん、実はそうなんですよ。以前発売元に連絡して中途半端すぎるからBypassした時は無音にしてくれませんかって言った覚えがございます。
    意外とKill DryをうたっててもBypass無音の機種って少ないんですよね。

  3. あ、そっかぁ・・・
    よくよく考えると、自分P/Fの場合Bypassって考えていませんでした。
    なんかしらうすーくReverbとか、掛けていますね。

    あれれ?もしかすると BypassはエフェクトかからずDRYのみ出力が正解??

  4. そっかぁ。

    Kill Dryセッティングの場合は、
    そのままMixerにつないでおくとDRYが出ていると、
    塩梅が悪いつーことですかぁ。。
    なるほど~

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