今更ながらNeil LarsenのOrbitを購入。彼の5枚目のアルバムらしい…知らなかった。スタジオ・セッションライブ盤だ。
新曲？もあると思われる(^^;)のだが、Jungle Fever・Sudden Samba・Aztec Legendと言った有名所など結構聴いた事あるぞ的曲が含まれていた。1曲目のOrbitを聴いた時は現代的なGil Evans風のJazz作品？なんて思った。
Jazzよりに振った作品ではあるが例のオルガンの聞き覚えのある音が飛び出して来るのでそれなりに楽しめた。ところどころににニール節あり（笑）。
で、このアルバムGuitarはBuzz Feitenではなく、なんとRobben Ford大先生だったのである。実はクレジット見て即買いしたのだ…ペンタトニック以外の演奏が聴けると(^^;)。なるほど、最近のロベン先生では聴けないような展開が随所にあり申し分ないと思う。フュージョンのロベンは久しぶりだ(^^;)

Neil Larsen(p,org)
Robben Ford(Guitar)
Jimmy Haslip(b)
Tom Brechlein(ds)
Gray Meek(sax)
Lee Thornburg(tp)

珍しいグリーンカラーのCDはレーザーの乱反射を抑え高精度読み取りを可能にしたのだと言う。録音のクオリティは高い。