雷神

and_K_raijin_distortion

懲りもせずです。&K Laboratoryの新作ディストーション「雷神ーRAIJIN」であります。このメーカーを使うのはお初です。少しディストーションを追求してみるつもりで導入。
購入は結構前だったのですがスタジオで遊んだのでぷちレビューをば。
Volume・Distortion・Toneの3つノブですが、Tone(Filterっぽい)の効き方良いので幅広い音をメイキング出来ます。RAT系やらブリティッシュ系(マーシャル)やらって事らしいですが、お恥ずかしい話RATを使用した事がないのでよう分かりません。今までODばかり追い求めていたのででディストーションは使用数が少ない上に勉強不足です。それでも現在3タイプ程に増えました…って、少ないか。見た目うるさい感じですがボードに納めますとこのイラストでも落ち着いた雰囲気になります。さすがの俵屋 宗達先生です。

Toneノブでハイの効いたモダンな歪みからヴィンテージディストーションの雰囲気までメイキングが出来る分、現在ボードに乗っている写真左に写っているCRANKED45より音のバリエーションがあります。なので十分棲み分けOKなんです。同じ様な感じの歪みを作ってもCRANKED 45より下がスッキリで比べると腰高なので楽曲によって使い分ける事ができます。歪みは十二分に歪ませられます。サスティーンもばっちり。って、CRANKED 45を知らない方にはなんここっちゃなレビューですね(^^;
で、CRANKED 45はどんなかと言いますと「ヴィンテージのJTM45単体でのドライブサウンドではなく、ブースターなどで少しプッシュした、実際にライブやレコーディングで聞ける、図太く、音圧感のある王道のロックサウンドを再現させたオーバードライブ/ディストーション」by ToneBlue HP
ちょいと空間系をプラスしますと歌ものでのライトなリフやソロも相性良い感じもあります。
ガツンとロックしたい場合はCRANKED 45でいこうと思いますね。

ただこやつとストラトのシングルだとノイズをひろいやすいっす…こればっかは仕方なし、ストラトの性っす。
&K Laboratoryの次の新作は風神なのかな?

雷神」への4件のフィードバック

  1. 実は私もこれTBさんのサイトで目に留まりました。

    まず絵が素晴らしいですよね?

    和ものという感じが良いです。

    動画もチェックしたのですが結構ODのような
    甘い感じのDistortionという印象でしたが
    いかがですか?

    私がメインに使っているFree The Toneさんの
    Quad Arrowはもっと音が固く芯があり刺々しい
    のですが、雷神の方が暖かみがあってチューブアンプ
    ライクなDistortionかなぁ~とも思った次第です。

  2. >NAOさん、ども。
    ここのブランドは和のコンセプトってイメージが定着しましたね。
    ティモシーさんのビデオは結構アランホールズワースみたいな少しハイが丸いっていいましょうか、そんな感じの音に聞こえますが、設定次第ではシャキーンって感じにもなりますね。
    そう言った意味で幅居広い音作りって書いたつもりでした。昔懐かしディストーションって感じでしょうかね。
    悪魔が喉から出て来そうな歌声の楽曲には下が物足りないかも(笑)

  3. DISTORTION系に入りましたね!!
    OD系はかんりの充実度ですものね。

    それぞれのクオリティにこだわれるのはボードシステムの最大のメリットですね。
    さすがに毎回すべてKemperってのもつらい部分もあったりして、
    ミニボードでそこそこの音が出るものはやはり必要な気がする今日この頃です。(笑)

  4. >主審さん、おはです。
    入ったってほどまでは行きません… 事にしてください(笑)突き進む性格なので(^^;

    ですね。やはり楽しいです。お手軽ですしね。ただ重いです。
    あら、私はマルチしようかなという気になって来てます(笑)Line6 Helixに期待っす!

コメントは受け付けていません。