数日前にAxe-Fxをイヤフォンで試したのだが特に高音がインチキっぽく聴こえていた(^^;)
使用したのはインナー式SennheiserのCX300である。よくiPodで使用しているものだ。オーディオアンプにはフォーンジャックが無いので接続はAxe-Fx アンバランスL/R→Yamaha CX10000→Sony DATデッキDTC790でデッキのフォーンジャックに接続して試した。
正直疲れる音だった。チープな音と自分の下手さが相まって弾くのがいやになる感じ。その時はインナー式の限界かなと諦めた。
しか〜し本日再チャレンジ!!インナー式はどれも同じだろうと他の物を試していなかったのだがもしやと思いSHUREのE5c（数年前清水の舞台から飛び降りてゲットした製品だ…清水から何度飛び降りたら(^^;)…コードの自由があまりきかないのでここ暫くはタンスのこやし状態だった。）をひっぱり出した。驚いた事に全然音が違っていた(^^;)…そりゃそ〜だレコーディングスタジオに迫る正確な再生能力がうりだったのだからね…こいつの存在をすっかり忘れてた。
Sennheiserでは安物チックだった高音はギター的に聴こえたし、クリーントーンやモジュレーション・ディレイ、リヴァーブのかかった音は特に気持ちが良く聴こえた。左右の定位やディレイが駆け回る感じがよ〜く分かる。これなら夜も楽しく練習出来るな…長く聴いていても疲れなさそうだ。
ただそれでもアンプの種類によっては中域のアタック音が鼓膜をクィっと押してくるのでBass・Mid・Trebをいじる必要があると思う。理解した訳では無いのだがアンプEditで2ページ目のPRES/DEEP/DAMP/SAGの調整もこの辺にかなり影響するみたいだ…今後詳しく探る事にする。
イヤフォンでなしにクローズド型のヘッドフォンがベストなんだろうとは思うが我慢する（笑）写真のブツはイカスよね!!