FOURPLAY

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バンド仲間のご夫婦とブルーノート東京へ。
本日のショーは”FOURPLAY”(ボブジェームス・ラリーカールトン・ネーザンイースト・ハービーメイスン)彼らのパフォーマンスは2年前の正月、やはりこのブルーノート以来になる。その間東京JAZZ等に出演したりと来日公演はあったみたいだが、ブルーノートやビルボード等のアーティストと近距離での一体感を体験してしまうと大ホールのコンサートには抵抗を感じるようになってしまう。あ、ロックは別、数千人規模で運命共同体するのも悪くはない。stショーの開場が5時30分で少し遅れて入場。席につくとまずは腹拵え。酒を飲まないのでお決まりのVirgin Pina Colada-バージンビニャカラーダ(グアムやハワイのプールサイドで良く売っているパインとココナッツ系に似たドリンクだな)を注文&乾杯。季節のサラダ・パスタ・スウィンギンポテトフライ・ヌーボサンド・ポークのリエット・バケット・エシレバター・小イカのフリット・後忘れた….テーブルがえらい事になった(笑)定時を少し回った頃照明がパッとなったと同時に音楽神の降臨となった。脇を通りステージに向かうボブさん・ラリー先生とハイタッチ。いきなりテンション上がりっぱなしだ。ステージに上がった4人は暫く観客の喝采に答えていた。歓声が続く中ボブジェームスのタッチが響く。次の瞬間、強烈なビートと重低音、そして決して埋もれないラリーカールトンのナチュラルトーンが一瞬にしてFOURPLAYの世界へ誘う。素晴らしいパフォーマンス、そして大人のエンターテインメント。今夜のステージは2年前の背筋が震えたパフォーマンスを凌駕していた。感謝!!!