Larry Seminar

昨日に引き続き本日もラリー先生をば。Gibson Guitar Corp.Japan銀座オフィスにて「Larry Carlton Guitar Master Class」に参加して来た。受講料10000円といい値段だったが先生の授業はめったにないチャンスだったので申し込んでおいたのだ。
7時開始で6時半に受付を済ませると授業開始までは普段は目にする事ができないショールームを見学できた…流石にGibson Guitarがいっぱいだ(笑)

参加者は一般が25名程でその他招待客(楽器屋さんとか販売元)が30名程度の少人数制だった。写真や録音が禁止だったので年寄りには辛い記憶が頼りのセミナーとなった。席は一般が1列目〜3列目とLarryに手の届く距離だった。私は2列目中央、前の方がこなかったので先生が丸見え状態だった…ラッキー!!

予定を20分程過ぎた時間に先生登場!!
機材はES-335の2号機(タバコサンバーストのこの335はファンがプレゼントしてくれたと言っていた)とEpiphoneのアンプ、VolペダルとKorgのチューナーのみ。まだLive期間中なのでBludoはBlueNoteに置いてあるからね(^^;)
カラオケはMacで。まずは挨拶がてらソロプレイを披露。なんのアンプを使ってもLarry先生の音だ。そこには追い求めている高音のキレと低音のブイブイ感があった。
セミナーは Q&A方式で進められた。一般客の殆どが1人づつ質問…予想外の展開だった。

覚えているものを少々
1.ビブラートは2弦を半音手首を支点にする…指ではしない…え〜たまにしてるよね(^^;)
2.ダイナミックスの練習として例えば5フレット〜7フレットの間でオクターブを強弱をつけて弾く…これは難しいかも
3.アンプのセッッティングはベース・ミドル・ハイをまず0にする。続いてリアマイクでハイを徐々に上げて行く音が変わるところでストップ、続いてミッドも同じ、最後はフロントマイクにしてベースも同じ様にセットする。
4.Ⅱ-Ⅴ-Ⅰなどのコードチェンジに対してはコモントーンを意識する。

質問に対して実際に弾いてみて指導してくれるなんざ〜真摯だねぇ…シャルメ〜ンの1節も飛び出しました。
2時間近いセミナーであったがヒントはいっぱいあったように思う。

終了後にGibsonから土産が…Tシャツ・Gibsonノート&ボールペン・ギター型缶オープナー・リストバンド・Larryサイン付きGreatest Hits Rerecorded Volume One等が入っていた。

Larry Seminar」への4件のフィードバック

  1. おお!
    有意義なレッスンだったようですね♪
    お土産がかなり美味しかったりして。(笑)
    今度お会いしたときにヒント教えてくださいね。

  2. >主審さん、こんちわ!
    土産はびっくりでした。まぁ1諭吉ですからね。しかも自社内ですから(^^;)
    間近でテクニックを見れたのは幸せでした。

  3. おっと!Larry先生かぶり付きですか!!いいな~
    この、升席のおみやが凄いですね!
    今度、セッションしましょう!

  4. >やまさん、おばんです…1
    そーなんです。ど、ど、ど真ん中のかぶりつきでした。勉強と言うよりはその場に居れての幸せってんでしょうか、いい気分でございました。
    普段ステージでは聴く事のないスケール練習やら、クラシックやら…ありがたやですね。

    おみやは予期してませんでしたのでなんか得した気分ではございました。Gibson Tシャツいいっす(笑)

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