6String Theory

マイミクのりっちーさんのBlogでも紹介されていたLee Ritenour先生の新譜である。とにかくメンバーがもの凄い…きっと先生はナイスガイなんだろうね。なんと布袋寅泰が日本代表だ(笑)
ベンソン・B.B.キング・ルカサー・ジョンスコ・マイクスターン等生きるレジェンドが豪華勢揃いである。アルバムが売れないと元がとれないんじゃないか的作品である。
ジャンルはジャズ・フュージョン・ブルーズ・ロックと幅広く収録されている。どの曲も可も無く不可もなくといった感じだ。リトナーのアルバムと言う面からするとちょっと?な感じがした。リトナーサウンドを期待するともろに裏切られる…と思う。
彼所有のiTunesライブラリーから最近のお気に入りを車で聴くためにCDに焼いたベストものORさまざまなミュージシャンによるオムニバスと言えば伝わりやすいかも。

1. Lay It Down [featuring John Scofield and Lee Ritenour]
2. Am I Wrong [featuring Keb’ Mo’ and Taj Mahal]
3. L.P. (For Les Paul)[featuring Lee Ritenour, Pat Martino, and Joey DeFrancesco]
4. Give Me One Reason [featuring Joe Bonamassa and Robert Cray]
5. “68” [featuring Steve Lukather, Neal Schon, and Slash]
6. In Your Dreams [featuring Steve Lukather, Lee Ritenour, and Neal Schon]
7. My One and Only Love [featuring George Benson]
8. Moon River [featuring George Benson and Joey DeFrancesco]
9. Why I Sing the Blues [featuring B.B. King, Vince Gill, Keb’ Mo’, Jonny Lang, and Lee Ritenour]
10. Daddy Longlicks [featuring Joe Robinson]
11. Shape of My Heart [featuring Lee Ritenour, Steve Lukather, and Andy McKee]
12. Drifting [featuring Andy McKee]
13. Freeway Jam [featuring Mike Stern, Tomoyasu Hotei, and Lee Ritenour]
14. Fives [featuring Guthrie Govan and Tal Wilkenfeld]
15. Caprices, Op. 20, No. 2 and 7 [featuring Shon Boublil]

2007年にBillboard Live Tokyoで観たLarry Carlton & The Sapphire Blues Band 。そのステージにゲスト出演したKeb’ Mo’の歌声&プレイスタイルが強烈に印象に残っている…かっちょえ〜のよ。なので自分には2曲目のブルースは非常にクールに響いてきた。また4曲目のボナマッサのソロは実に歌っていて素晴らしかった!!
何度も言うがリトナーサウンドではない!!各ミュージシャンのサウンドやプレイスタイルを聴き比べるには面白いアルバムかもしれない。

6String Theory」への2件のフィードバック

  1. >marioさん、どもです。
    情報ありがとうございます。いつかは日本でも輸入代理店で販売するかなぁ〜と思ってましたが…もうありましたね。
    価格がどれくらいになるんでしょうかね(^^;…それと納期ですね。
    まだ今のところ一人で作っているみたいなので、今後もラインに乗らないことを祈るばかりでございます。

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