エースギターを久々に引っ張り出したら、あるフレットで半音スライドさせると不協な響きが出た。具体的には1弦5フレットから6フレット、2弦10フレットから11フレット。つまり同じ音なのだ…異弦同音。クリーントーンでは気付かないが歪ませたとたん顕著になる。そこでネックの調整も兼ねてショップへ持ち込んだ。(ここのところ調整は3台目、ショップの方には非常に感謝でございます。)するとあっけないくらいに原因が判明…「ミュートあまくないですか?」
な、なんと私の弾き方に問題があった(^^;…ガクっ!!!
ミュート不足で1弦の場合は2弦が、2弦の場合は3弦の解放が共鳴していたのであった。お恥ずかしい話だ。私の持ってる他のソリッドギターではこの様な事にはならない、箱モノやチェンバードタイプのボディは弾き手を選ぶのだろう…まだまだ修行が必要である。…ただこのギター以前はそんな事なかったんだけどな…気を抜いて弾けないギターになっちまったのだろうか(^^;
それでもせっかくなので一応細部の調整を兼ねてお預けした。
おおおお!
解放弦の共振ですかぁ。
歪ませたときにサスティーンが出て、
軽くフィードバックしているってことかもしれないですね。
ギターがより鳴るようになってきてるんじゃないでしょうか?
>主審さん、おはようございます。
共振…特定箇所だけなんです。1弦を弾くときは2弦を、3弦を弾く時は4弦をミュートしておかないと雑音になる時がございます。
ギターが鳴って来たのであればいいのですけど…以前には無かった事なのでちょっと複雑です。
腕がないのは認めますけど…どーなんだろ(^^;
弾き方の問題??ほとんど聞きなれないトラブルのような。俺も勉強不足かも。
共振して弦が鳴っているのならそんなに気にならないけど、ギターのどこかが鳴っていると、凄く気になりますよね。
でも、よっさんが納得しているのなら、そうなんだと思います。
>やまさん、おばんです。
クリーンサウンドでは気がつきません、歪ませると症状が出て来ます。
極端ですが、例えば2弦の10フレットだけを左手中指で押さえてピッキングします、そのまま指をスライドさせて11フレットへ(ビブラートはかけない)、その際他の弦に残りの左手の指、右手は弦に触らないようにします。こうすると3弦の開放が共振して雑音が出てくるといったものです。残りの左手の指か右手で3弦をミュートしてやると問題なく奇麗に鳴ります。
ただし全てのフレットで起こるのではく特定の箇所のみ発生してます。以前はこんな事はなかったと思います…てか、どんくさい私でも気がついてるはずです(^^;
ギターの他の箇所が鳴ってると言う事ではないみたいです。