先日のショッカー爆音大会時、主審さんが「今テスト中なんだ」と言って見せてくれた某ピック…ちょっと気になっていた。その時に試させてもらえば良かったのだがうっかりしてしまった。そこでネット購入しようと検索してたらどこかで見た事があるようなピックが目に留まった。JimDunlop Tortexマンドリン型である。厚さが2種類あり写真青が1.0mm、紫が1.14mmである。
というのは2年前Billboard TokyoでLarry先生のLive時にサイン会で直接頂いたピック(その日ステージで使っていた)に似ていたのである。先生のものはB-Band社製のものなのだがさわった感じ素材は一緒だろう。
そこで私が普段使っているEXCEL・MIXED TONE、今回購入の2種類、そしてLarry先生のピックの比較をしてみた。
まずは大きさ。カタチ自体はほぼ同じ形状。上記左写真で左JimDunlop、右がLarry先生のもの。右写真で重ね下がJimDunlop、重ね上がLarry先生のもの。分かり辛いかもしれないけど極ほんのり一回りJimDunlopのものが大きい。EXCELとMIXED TONEほぼ同形。それよりもLarry先生のものがこれまた極ほんのり大きい。
結果:JimDunlop > Larry先生 >EXCEL = MIXED TONE
続いて厚み。ノギスにて計ってみた。結果EXCEL:1.0mm、Mixed Tone:9.5mm、JimDunlop青1.0mm:1.0mmであった。
さてと、上左写真はJimDunlop1.14mm紫だが(写真をクリックすると大きく表示される)おおよそ1.15mm付近に目盛りが合っているように見える。上右写真はLarry先生だがこちらもおおよそ1.15mm付近。多少1.15mm付近でふれてはいるものの多分同じ厚さの表示になると思われる。しならせた感覚も同じと言ってもよいだろう。
頂いた当時ずいぶん堅いピックを使ってるんだなぁと思っていたが、これではっきりした。B-Bandのピックを販売しているのを見た事が無いので、先生と同じピックを使ってみたい方、JimDunlopの1.14mmはかなぁ〜りいいせんいってると思いますよ…誰に言ってんだか(^^;
で、結局主審さんと同じピックはまだ手にしていない(^^;
*先生に頂いたのは2年前なので、今も使用しているかは定かではない。
散財-1[Total : 56]・Run[Total : 535.2Km]
私は20年以上前からオニギリ型(鈍角)を使用してます。
普通に使う場合は「角」の部分三カ所使えるし、「辺」の部分を使うと音が厚くなるように思えます。
うふふふふ・・・
先日古墳件月ツアーに行く車内でなんと偶然にもやまさんと同じような話で盛り上がってたんですよ。(笑)
しかも実は渋谷の某楽器店に昨日買いに行ったんですけど、置いてなかったんですよ。あれ・・・
売っている楽器屋さんに今日行こうと思っていたので、大目にゲットしてまいりますね。
弦の跳ねかえり方が、堅さや素材のタッチ、ピック形状で微妙に変わるので、皆、ピックによって弾き方を変えていると思います。
ジムダンの素材、良い跳ね方しますよね。以前試した時、1mmに満たないものが良さそうな感じでした。
>りっちーさん、おはっす。
おにぎりっすか…3カ所使いっすね。エコでございます。
私もこのマンドリン型で辺の部分を使用したりします…マイルドにしたい時ですけど。おにぎりだと辺は難しくないっすか?
>主審さん、どもです。
そーっすか。盛り上がりましたか。たかがピックされどピックっすね。
昨晩ちょいと弾いてみましたが、あの素材はマイルド傾向の音になりますね。クリーン系では違いがより分かります。
弦のゲージとの相性もあるのでいろいろやってみないといけません。と言っても0.10〜0.46しか使いませんけど(^^;
>やまさん、おはっす。
1mm未満すか…たしかにかもです。弦のゲージやテンションの高いものには柔らかめで逆にゆるやかなものには1mmオーバーみたいにってのもありかなぁ。
ちょいテストではEXCELやMixed Toneの方がキラビやかさはありましたです。テレの10〜46でですけど。
エレキの生音でも違いが分かりますよ。