SDE-1000

本日明日とラック・エフェクターのことをば。すっかりラリー先生のラックに影響されて(^^; Rolandのデジタル・ディレイSDE-1000…先日仕入れたやつである。勿論ディスコンの製品なので新品ではない。1諭吉もしない価格で出物があったので偵察、ラッキーな事にそれほど使用感がなく状態が良かったし、細部までチェックはしてないものの音もちゃんと出たのでお持ち帰りとなった。アンプのセンド・リターンへ入れて音出ししてみた。

マイクとパワードでのラリー先生ライクなセッティングはもう少しラックセットが本家に近づいたらのお楽しみ。今日はセンドアウトからBludo ToneのLoop a Latorを接続、その先One ControlのMosquite Blenderでパラレルを作りSDE-1000をフル・ウェットでセッティングした。ディレイのセッティングに関しては取説を見ないでも何となく当たりが付く感じである。ディレイのON/OFFはフットスイッチでないと出来ないので、これは別途考えねば。

一応モジュレーションも付いているのでMix度合いを下げてロングディレイ、もしくはリピートを増やすと最近はやりのモジュレーションリバーブ風にもなる(ちと大袈裟か) ダック・ディレイ等ラックやハイグレードなペダルでは当たり前に付いている機能こそ搭載していないが、ディレイとしては必要にして十分な機能は備わっている感じである。Loop a Latorのちょい足しが効いているのかもしれないが、中古とは言え到底1諭吉とは思えないディレイであった。いい感じよん!!

SDE-1000」への6件のフィードバック

  1. おめでとうございます!

    SDEシリーズ通すと暖かみがあって太い感じになりません??
    このDelayがLarryサウンドのポイントの一つのような気がしてます。

    FS-5Lは安くて便利ですよね。
    自分もSDE-2500用に ON/OFFとTAPで2個持ってます。

  2. >主審さん、ども。
    あざーすっす。SDEシリーズもSD-3000チックに通すと太くなるタイプなんすかぁ…知りませんでした(^^;
    モスキートブレンダーでパラってしか試してませんので気がつきませんでした。モノラルっぽい操作性で私みたいにデジタル機器音痴なやつでも簡単に調整できるところが◎
    FS-5Lっすよね…いっときますよ(笑)

  3. こっちも、やってるやってる!(笑)
    うちにもどういうわけかFS-5Lあります(^_^;)
    Looperかなんかのモード切り替えSWだったような・・・

    さて、モジュレーション・ディレイもGETしたわけですから次はリバーブですよねん(笑)

  4. >やまさん、どもです。
    FS-5Lお使いですかぁ…値段もお手頃だしいいかもです。モメンタリーにチェンジが出来る二刀流FS-6あたりも魅力っす。
    リバーブもそうですが、ミキサーもいってみたいです…いずれっす。

  5. Loop a Lator
    かっこいいですね。貴婦人みたい。
    VOXのも(1UでTubeが入ったバッファーループ)赤でかっこよかったですよ。
    使わないけどほしかったです。

  6. >contさん、どもです。
    Loop a Latorは意外と重宝するんだなと感じはじめました。と言うのもFuchsのセンド・リターンにSDEを繋げてみたのですがGainがうまくとれず、アンプの音量も下がってしまって…Fuchsにもセンド・リターンのアウトレベル・リターンレベル、それにTrimのトグルも付いているんですがなんかうまくいきませんでした。Bludoはそんな高機能なものは付いてないのですが、Loop a Latorで問題無くバランスがとれました。それと音が太い(痩せない?)かもしれません。回転ノブではないもののBrightが2つ付いてるのが結構柔軟度あります。

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