TRI AVATAR

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Free The ToneさんのTRI AVATAR到着の巻き。予約してありましたのでね(^^;

2015_10_28_miniboardエースボードから左写真の「お手軽ボード」へEvenTide H9を移植してあったのでタイミング良かったです。
エースボードは基本空間系は全てパラレル仕様でしたが、モジュレーションのかかり具合が薄過ぎました。それはそれで非常に美しいのでありますが特色を出す音をメイクするとボリューム自体がぐんと持ち上がってしまうのでした。今回はパラミキサーの手前でシリーズ接続する事にしようかと思います。

まだ仮置きですが、大きさも表記サイズから想像するより小振りで良かったかな。
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音色は写真左となりのFlight Timeが良かっただけに期待しておりましたが…裏切りませんね〜!!流石です。まだプリセットでしか試しておりませんがゴージャスです。プリセットを4つ保存出来るのはほんと便利、使い勝手が良いです。

Left / Center / RightのDepthノブの組み合わせが肝になってきそうですが、ツマミの設定範囲が良いのかどのポジションでもあまりへんてこりんにはならないので思った以上に設定は難しくないです。他の設定も見た目で操作の想像がつく感じが良いですね。WETとDRYはWET100〜50:50の範囲でミックス出来るのでこれまたぱっと聴きそれと分かるコーラスサウンドから薄いかかかり具合(太いコーラス)までOKです。

背面のEXP接続端子にエクスプレッションを接続する事でHI-CUTノブ、またはRATEノブと連動します。それと、MIDI!!こちらもフットスイッチを使ってパッチチェンジする方にはありがたいですね。

本年最後の散財となりました。マジっす。

またアップデート

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Line6 Helixのアップデートです。
3日前にアップデートしたばかりでしたが、何気にサイトを覗くとまたまたでした。履歴をよくよく見ますと1.04.1は11月23日とぷち前でした。それにしても随分と短期間でのアップデートですね。気合いが感じられます。
やはり専用アップデートソフトを利用すると何の不安もなくスムーズにアップデート出来ます…◎です!!
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Helix アップデートです!

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発売間もないHelixですが、バージョンアップのデータ[Helix v1.04.1]が上がっております。新ディレイの追加、新機能の追加、その他バグフィックスとなっております。
同時にHelixの管理アプリもバージョンアップしております[Helixアプリケーションv1.02]。
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バージョンアップは超簡単、HelixとPCをUSBケーブルで接続、Helixアプリケーションフォルダに入っている[Line6 Updater ]を起動、IDとPassを打ち込んだら画面の指示に従うだけとなってます。
IDとPASSを打ち込んだ次の画面、購入時のバージョンは1.03.00でした。
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緑の枠内をクリックで次の画面
helix_update_05新バージョンの1.04.1のUpdateボタンをクリック、するとなんちゃらかんちゃらとアプリをインストールする際に良く目にする同意画面になるのでOKだったか、Nextだったか、Continueだったか、agreeだったかのボタンを2回程クリックするとアップデート開始です。
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Helixが自動的に再起動して終了です。無事1.04.1になりました。手動でDLする方法もあるみたいですが簡単な方が良いですよね。
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Helixその1

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初代Fractal Axe-Fx以来のアンプシミュの巻き。
なんでまたアンプシミュに戻ったのか?まっ、いろいろ事情があるもんです。PODXシリーズにしようかと思っていた矢先にHelixが発表されまして飛びついた訳であります。魅力はフロアー一体型ってところか。FractalやKemperに比べますとお値段も魅力的でございました。

早速開封の儀でございます。箱がばかでかくやっちゃったのか?と思いましたら大きな緩衝材が入ってまして想像通りの大きさでした。
筐体サイズ:56cm × 30cm × 9.15cm
小さくはありませんが、FSが横に6つ並んだ上にフットコントローラーも付いてる事を考えますと妥当なサイズですかね。

ツアーグレードって仕様なため重量はありました…ここは残念
重量:6.6kg
持ち手がないので持ち上げると妙な重さに感じましてケースへの出し入れがし辛い感じがします。まっ、落としても、踏んでも大丈夫らしく?もしかしたらTC G-System並みの堅牢さなのでしょうかね(1度くらいなら戦車が踏んでも壊れないってやつ)。試しは自己責任でお願いします。

「取り説を見なくても直感で操作出来る」とプロモで見聞きしていたので、開封後は感を頼りに自分のシステムと繋げてみました。
XLR OUTのR&LをMAKIE ONYXY 1620のMicへ接続、PANを左右に振って、そこからJBL EON 500のパワードスピーカーへのステレオ出力です。基本接続ですね。
ギターを繋げて適当にフットスイッチを押しまして、Volumeを回しますとあっけなく音出しです…当たり前っすね。
でもね、なんだか音が良く無い(^^; こりゃFractalみたいにIN とOUTの設定があるに違いないとここで初めて取り説の登場です(笑)
ところが箱の中に取説なし、まさかWEBで見ろと?…そんな事はありませんでして、同梱されていたかっちょいいUSBメモリスティックにPDFファイルとして入ってました。パソコンありきなんですね。そのUSBがこちら、真ん中の黒丸のところで回転しコネクタをむき出しにしないで収納出来るスタイルです。

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で、やはりIN / OUTの設定がGlobal Settingにございまして取説通りに設定。
Fractalみたいにゲイン量をノブで調整するのではなく「ギター」か「マルチ:ギター・AUX・Variaxの同時仕様可能」のどちらかにするだけです。でね、その先にアクティブピックアップ用にパッドの入り切りやら数段階の入力インピーダンスの切り替えが出来るようになってますが、ことインピーダンスに関してはじっくり探らないとなんとも分かりません。
出力は「1/4″ジャック」と「XLR」の出力先によってInstrumentかLineかMicに設定と簡単でございます。これでかなりToneが違うだろうと思ってましたが大して変わらず…おいおい!!です。(あっ、まだ試してませんがPower Ampへの入力では差がハッキリするかもですね。)
ミキサーやパワードスピーカーとの相性もあるでしょうけどそんなはずはないです…と思いたい(^^;

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結局暫く触っていくうちにパッチで使用しているアンプのLow・Mid・High、Gain、Presence、またキャビのマイク設定をギターマイクによって変えて行かないとあかん!!となりました←当たり前ちゃー当たり前ですけどね。(各パッチはSAVEボタンを押してOKしない限り保存されないのでガチャガチャ思い切って調整しても安心です。)
この頃には基本操作は一通り出来るようになりました…かな? 本当に操作が楽です。直感で操作出来ます。FSの左の上下は通常BANKのUPとDOWN中の8つがパッチチェンジ、右端の下がTAPと長押しでチューナー、でね、右端上のMODEスイッチ…これが良く考えられてる。8つの中からパッチを選択すると液晶に信号の流れと共にエフェクターだったりアンプだったりキャビだったりがその信号の線の上に配置されている図が表示されるのですが、Modeスイッチを押すとパッチだったフットスイッチがそのパッチで使われている各エフェクトに切り替わる。例えばAパッチがComp–OD–Amp–Cabi–Chorus–Delay–Reverbみたいなパッチだったとすると、Modeで切り替えるとパッチのフットスイッチが「Aパッチ」→「Comp」「Bパッチ」→「OD」「Cパッチ」「Chorus」みたいに切り替わりON / OFFやらアサインしての微調整が出来るのですよ。これがいい!!素早く直感的に操作出来るのは◎ですね。

そのモードスイッチがこちら。
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Mode SWを押すと今までパッチだったスイッチが選択されているパッチの各エフェクトやアンプ等のボックスにアサイン出来るようになります。例えば「SW-01A」が「Comp」に「SW-02A」が「Distortion」みたいに変化しますので1プッシュで素早くエフェクト(他アンプ等)を選択、各パラメーターを調整して音作りします。あっ、2度説明しちゃいました(^^;

helix_assign_06まだPC用のエディターはないのだけれど、自分で作ったパッチの保存、また読み込みが出来るアプリケーション「Helix」がLine6のサイトにございまして、早速DL。左写真(クリックで拡大)左の黒い縦帯がアプリ、後ろがライブラリ。これによって同じくLine6のCUSTOM TONEサイトのライブラリーからUSERが作ったパッチをDL、マシンにインストールして使えるようになるのであります。パッチ作りのお勉強のためにはもってこいですね。試しに10パッチほどDLしました。

いろいろ遊んでましたらあるパッチで先程のModeボタンを押すとFoot SWに「Drive」って文字が出現!!なにこれ? ON/OFFして探りますとAMPの入力Gainがアップする事が分かりました。どうやらAMPのDriveパラメーターにアサインしてるみたいです。

その「Drive」表記がこちら。こちら通常はパッチネームになってますがMode SWを押してあるので書くエフェクトなりが表示されてまして、その1つが「Drive」になってました。
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こちらが通常のホーム画面。写真はフットスイッチの01A番に「Yoshi 01」ってテストパッチを作ったのでそれが反映されてます。
[Volum Pedal]-[Comp]-[Distortion]-[AMP]-[Cabi-[Modulation]-[Delay]-[Reverb]です。これ一見パラレルチックですが中身はそうではないです(^^;
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01A番に「Yoshi 01」のフットスイッチがこちら。
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でそのDriveの話にもどりますが…
AMPの設定画面にした状態で「Drive」(上の01A Yoshi 01の左下にあるやつ)と表示されている下のツマミを長押しするとこんな画面になります。

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01A Yoshi 01のアンプのConntroller Assign画面です。Driveの長押しで入ったので下のパラメーターはDrive専用のものになります。
まずはControllerを設定するためController下のツマミを回してどの場所のSWにするか、VolPedalにするかを決めます。次Type(ラッチとかモメンタリーとか)を選択したらAMP Gain Miniの数値とMaxの数値を決めてLearn Controllerの下のツマミを押します。続いてもう一度OKって感じで押して登録終了。これで同じパッチの中で2つのゲインのアンプを使えるようになります。実アンプには出来ない技ですね。

今回はDriveでしたが各パラメーターすべてアサインする事が出来るので、使い方次第では今までに無かったサウンドバリエーションを楽しむ事が出来ますね。
…よくよく見ましたら取説に載ってました(^^; 読み飛ばしてましたね…DLしたパッチの設定のお陰で理解が深まりました。

音はまだ好みの音色を作れてないので最高!!とは言えませんが、ピッキングの反応やらギターマイクの操作による絞ったときの出音の感じはいいんでないの〜と思います。それと何よりインターフェイスが抜群です。自分作り込みがあまり得意ではないのですが、これなら!!と思える程です。

アンプ・エフェクターとかなりの数が用意されておりますが、もう少し欲しいと思うのは私だけでしょうか(笑)あれとかあれがあって欲しい(笑)現物と勝負して本家が負ける訳はないと思いますが、シミュの良いところは多くのアンプやらエフェクターがあるところ…そう考えますともちょっとね。本日はこのくらいでお開き、甘いレビューとは言わないで下さい…初触りなのでお手柔らかに(^^;

続く…いっきのレビューは無理ですな。
それと質問は無しです…まだ分かっちゃいません。

Tri Avatar

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気になると言うか予約です。Tri Chorusだけでもかなりそそられるうえ、Presetが4つ保存出来るのは◎。
見た目に調整し易そうだし、これにFligth Timeで空間系決まりでしょ!!(笑)当然相性バッチリなはずですよね。
今月来月と散財が続きますな、こりゃ。

この流れ出いくとFree The Toneさん、次はリバーブ出すのかな?

mini作り

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時間が空いたので暇つぶしにミニボード製作の巻きでした。11月に例のLine6のニューカマーが控えておりますが、機動力があり許せる範囲というか、あるものでmini boardをこしらえました。まだ途中です…パワーサプライの接続まで。電源はH9以外電池で対応するか検討中。ミニペダルのみ並べるつもりでしたが、よく考えたらH9で空間系やっつけたほうが場所とらないので現在のメインボードと兼用です。始めあたまにTBCFxのmicro squeezer入れましたがこの接続だとスイッチングノイズが出たのでXotic SPに、相性ありますね。続いて仕入れたばかりのZen Drive系、Pedal Digger Z baby。まだじっくりと本物他、ダンブル系と比較しておりませんのでレビューは無し。続いてMooer Solo Distortion、Shur Riotのクローン、安かったので前に仕入れておきました。続いてBoosterとしてnature sound MEP2、これVolアップだけでなく太さと艶が出るのでクリーン系にはもって来いです。んで、Hot ToneのVolum Pedal。最後はH9、小型1chのMixerでH9パラりんこも考えました思い切った軽量作戦なのでTrial Mini Mixerは今回はベンチで控えです。限りなくエースボードに近づけてみようかと思いますが、見た目のサイズ感からなのか少し物足りなさはあるのかな?でも悪くはないです。

このボードDiagoってメーカーのなんですけど、横幅がほぼPedal Train miniと同じで奥行きが8センチちょい大きいサイズなんです…取手が付いていてとっても便利(笑)なのでペダルの電源を電池でいく場合はPedal Trainもありですね。

5sからどれぐらいiPhone6s Plusの写真がグレードアップしたのか確かめがてらの撮影でした。電球色のダウンライトに照らされた部屋の床板は今まで撮ったカメラの中で一番見た目に近いので驚きでした。ベターっとした感じはあるもののレベル高くなってますね。リサイズ前は2.3メガありまして、こりゃ調子に乗って写しまくったらバックアップが大変な事になりそうです。

11月25日だって…

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ちと期待してるLine6 Helixですが、11月25日の発売みたいです。かなり予約が殺到しているらしく初回入荷分でテスト出来るかどうか??
本日銀座のYAMAHAで業者向けの内覧会があったらしく、以前このBlogにコメント頂きました阿部さんがデモ演奏をしたと聞きました(間違った場合はすみません(^^;)
竿に合わせて作り込み次第ではかなり良いレスポンスらしいです。ハイファイな感じやアナログ感などある意味FractalやKemperの良いとこ取りになってるらしいです。あくまでも短い制限内での感想なのであります。あっ、自分じゃないですよ(笑)

その発表会がアップされました!!

徐々に見えて来た!

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Line6 Helixに搭載されるアンプ・キャビ・マイク・エフェクターが発表されました。ダンブルが無かったのが少し残念ですが音は良さげな感じがします。まだまだ音源ビデオが少ないですがポテンシャル十分な雰囲気です。
アンプが45種類、キャビが30、マイクが16、エフェクターは70になってます。アップデートで追加されるといいですね。
フロアー型が$1499、ラックが$1499、コントローラーが$499ですって。これでFracrtalやKemper並みの音質と使い勝手ですとかなり魅力的ですね。楽しみです。

アンプ45種
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キャビ30種
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マイク16種
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エフェクター70種
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雷神

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懲りもせずです。&K Laboratoryの新作ディストーション「雷神ーRAIJIN」であります。このメーカーを使うのはお初です。少しディストーションを追求してみるつもりで導入。
購入は結構前だったのですがスタジオで遊んだのでぷちレビューをば。
Volume・Distortion・Toneの3つノブですが、Tone(Filterっぽい)の効き方良いので幅広い音をメイキング出来ます。RAT系やらブリティッシュ系(マーシャル)やらって事らしいですが、お恥ずかしい話RATを使用した事がないのでよう分かりません。今までODばかり追い求めていたのででディストーションは使用数が少ない上に勉強不足です。それでも現在3タイプ程に増えました…って、少ないか。見た目うるさい感じですがボードに納めますとこのイラストでも落ち着いた雰囲気になります。さすがの俵屋 宗達先生です。

Toneノブでハイの効いたモダンな歪みからヴィンテージディストーションの雰囲気までメイキングが出来る分、現在ボードに乗っている写真左に写っているCRANKED45より音のバリエーションがあります。なので十分棲み分けOKなんです。同じ様な感じの歪みを作ってもCRANKED 45より下がスッキリで比べると腰高なので楽曲によって使い分ける事ができます。歪みは十二分に歪ませられます。サスティーンもばっちり。って、CRANKED 45を知らない方にはなんここっちゃなレビューですね(^^;
で、CRANKED 45はどんなかと言いますと「ヴィンテージのJTM45単体でのドライブサウンドではなく、ブースターなどで少しプッシュした、実際にライブやレコーディングで聞ける、図太く、音圧感のある王道のロックサウンドを再現させたオーバードライブ/ディストーション」by ToneBlue HP
ちょいと空間系をプラスしますと歌ものでのライトなリフやソロも相性良い感じもあります。
ガツンとロックしたい場合はCRANKED 45でいこうと思いますね。

ただこやつとストラトのシングルだとノイズをひろいやすいっす…こればっかは仕方なし、ストラトの性っす。
&K Laboratoryの次の新作は風神なのかな?

続Simble Predriver

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代理店様のご好意で交換して頂きました。結果から申しますとスイッチングノイズは私が購入した個体と同じでした。もともとの仕様と言いましょうか、ONにした時にボチっと音は出るペダルみたいです。OFFにする時は気になりません。気になる方はいるとは思いますが、弾きながらのスイッチングはそれほどでも…?(バラード等でバッキングから間をとって目立つソロを取る時等は気になるかもしれません。)
Predriverってネーミングからして後段のOD等を一押しするペダルだけにマイナス点であります。とは言え気に入っているのでボードから外す気はありませんけど(^^;